# わかもと製薬（4512） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4512/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-18
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/4512
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YDBU.pdf

## 要点

当事業年度は、売上高が増加し営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも黒字となりました。また、相模大井工場などで設備投資を実施し、研究開発（研究開発費の計上）や眼科領域の医療機器・製品の販売開始（例：多焦点眼内レンズ等）を進めたことが記載されています。

## 事業

当社は眼科領域を中心とした医薬事業を核とし、ヘルスケア事業・グローバル事業を含む事業構成を採用しています。医薬事業では眼科領域の医薬品・医療機器・健康食品の製造販売を行い、ヘルスケア事業では主力製品「強力わかもと」を核として「アバンビーズ」シリーズおよびフェムケア関連商品「フェミフローラ」等の製造販売を行っています。グローバル事業はアジア・欧米・オセアニアを中心に「強力わかもと」などの製品および医薬品原料の輸出並びに新たなライセンスイン・アウトの活動を推進し、国内では受託製造・診断薬・原料の製造販売を行っています。不動産賃貸業はコレド室町関連の賃貸が主たる事業です。

## 数字

- 研究開発費: 4,787億円
- 設備投資: 4億円
- フリーキャッシュフロー: -13億円
- 従業員数: 303人

## セグメント

- 医薬事業 / 売上高 48億円 / 営業利益 7億円
- ヘルスケア事業 / 売上高 25億円 / 営業利益 4億円
- グローバル事業 / 売上高 24億円 / 営業利益 5億円
- 不動産賃貸業 / 売上高 2億円 / 営業利益 69百万円

## 前回からの変化

### 戦略的賭け

2026-06-18提出書類では、眼内レンズ領域のWP-2011の販売開始（2025年6月・2026年1月）に関する進展が明確化され、既存のWP-2011エントリを更新した。あわせて相模大井工場の設備投資計画・投資額の記載や、ライセンスイン・アウト、受託製造/医薬品原料の国内外展開、アバンビーズ/フェミフローラの言及を既存エントリへ追記。さらに、マキュエイド硝子体内注用40mg、デジタル基盤強化、健康経営優良法人2026認定、相模大井工場のISO14001認証を新規追加した。

- + マキュエイド硝子体内注用40mg
- + デジタル基盤の強化
- + 健康経営優良法人2026認定取得
- + 相模大井工場のISO14001認証

### 製品

2026年6月提出書類では、眼科領域の新規/拡張としてアクリバトリノバ Pro トーリックの販売開始時期（2026年1月）が明示されたほか、マキュエイド硝子体内注用40mgの販売開始時期（2026年2月以降）が記載された。また、日点（エピナスチン塩酸塩LX点眼液0.1%「わかもと」）が新たに製品として列挙されている。既存の強力わかもと、アバンビーズ、フェミフローラ、ジクロード点眼液、WP-2011、WP-1108はいずれも再言及された。

- + アクリバトリノバ Pro トーリック
- + エピナスチン塩酸塩LX点眼液0.1%「わかもと」

### 技術

本書類では、眼内レンズ開発コードWP-2011に関する特徴的光学技術の記載が拡充され、アクリバトリノバのノントーリック型・トーリック型の販売開始（2025年6月、2026年1月）が追記された。あわせて、乳酸菌・麹菌を活用した製品開発の重点分野が再言及され、またDX推進やISO14001運用に関する記載がある。さらに新たな眼科領域開発コードWP-1108と、VSY Biotechnology GmbHからのライセンス・共同開発が技術として追加された。

- + WP-1108新規適応開発技術
- + VSY眼内レンズのライセンス技術

### 資本配分

2026年6月18日提出書類では、相模大井工場の設備投資（総額・期間・着手/完了予定を含む）と当事業年度のR&D投資額、眼科領域の重点テーマ（WP-1108、WP-2011等を含む）が明確化された。また、年2回配当（1株当たり3円50銭）および当事業年度末の借入金残高（短期100,000千円）が更新された。併せて、VSY Biotechnology GmbHとのWP-2011に関するライセンス/共同開発が資本配分に紐づく研究開発テーマとして新規追加対象となった。

- + VSY Biotechnology共同開発（WP-2011）

### ケイパビリティ構築

提出書類（2026-06-18）で、既存の「国際事業におけるライセンスイン・ライセンスアウト活動」についてVSY Biotechnology GmbHとのライセンス/共同開発（WP-2011）が追記された。あわせて、ISO14001認証運用、2025年度開始の新人事制度改革、女性活躍目標、サステナビリティ推進体制、健康経営優良法人2026認定、VSYのWP-2011共同開発ライセンス、WP-1108眼内レンズ開発（販売開始）、相模大井工場の生産能力増強計画が新規に登場したため追加した。

- + 相模大井工場ISO14001認証
- + 新人事制度改革
- + 女性活躍推進目標2029
- + サステナビリティ推進体制
- + 健康経営優良法人2026認定
- + VSY WP-2011共同開発ライセンス
- + WP-1108眼内レンズ開発
- + 相模大井工場増設計画

## 会社自身の言葉

### 設備投資・研究開発（工場/重点テーマ）

- 「相模大井工場内の設備投資計画を2024/4/26に決議。総額約20億円を2024年～2027年の期間で計画。着手時期: 2025年3月、完了予定: 2026年4月。培養末の生産能力増強を目的。」 — 相模大井工場の設備投資計画を決議し、生産能力増強を図る旨。
- 「設備投資額: 438百万円（当事業年度）

- 相模大井工場における共通設備投資317百万円

- 投資目的は強力わかもと製品の需要増に対応する生産ラインの増強・合理化」 — 当事業年度の設備投資額と、その投資目的（生産ライン増強・合理化）
- 「研究開発投資額: 478百万円」 — 研究開発投資額（478百万円）の記載。
- 「WP-2011（開発コード。VSY Biotechnology GmbH が独自開発した特徴的光学技術を有する多焦点眼内レンズの一群）」 — WP-2011（多焦点眼内レンズの開発コード）の記載。
- 「相模大井工場（神奈川県足柄上郡）: 製造設備」 — 相模大井工場の製造設備に関する記載。
- 「WP-2011（VSY Biotechnology GmbH開発の多焦点眼内レンズ）を含む技術開発・販売を進行。眼内レンズ分野の新規製品（アクリバトリノバ Pro/トーリック）を2025年6月および2026年1月に販売開始。」 — WP-2011を含む眼内レンズ技術の販売・開発進行と新製品の販売開始の記載。
- 「相模大井工場に関するISO14001認証取得（2002年8月）」 — 相模大井工場に関するISO14001認証取得の記載（2002年8月）。
- 「フェミフローラ（フェムケアブランド）」 — フェミフローラ（フェムケアブランド）の記載。
- 「主たる重点分野: 眼科領域をターゲットとした製品開発、乳酸菌・麹菌を活用した製品開発」 — 重点分野として眼科領域の製品開発、乳酸菌・麹菌活用の製品開発を掲げる記載。
- 「WP-1108（眼科領域の開発コード）準備、WP-2011（VSY Biotechnology GmbH開発の多焦点眼内レンズ）を含む技術開発・販売を進行。」 — WP-1108およびWP-2011を含む技術開発・販売を進める旨。
- 「WP-1108（開発コード。眼科領域の新規適応・承認申請準備中）」 — WP-1108が開発コードであり承認申請準備中である旨。
- 「WP-2011（開発コード。VSY Biotechnology GmbH が独自開発した特徴的な光学技術を有する多焦点眼内レンズの一群）

VSY Biotechnology GmbH との眼内レンズ開発でのライセンス/共同開発（WP-2011に関する技術提供）」 — WP-2011がVSY Biotechnology GmbHの特徴的光学技術を有する多焦点眼内レンズである旨。
- 「WP-1108（眼科領域の開発コード）準備」 — WP-1108（眼科領域の開発コード）準備の記載。

### 製品/販売開始（眼科・ヘルスケア）

- 「マキュエイド硝子体内注用40mg（眼科薬剤・販売開始時期は2026年2月以降）」 — マキュエイド硝子体内注用40mgの販売開始時期（2026年2月以降）の記載。
- 「当事業年度の1株当たり配当金: 3円50銭
- 次期（2027年3月期）1株当たり配当: 3円50銭を予定
- 中間配当と期末配当の年2回を基本方針とする
- 2026年6月22日付けの定時株主総会で1株あたり3.50円を決議予定（2026年6月23日効力日）」 — 配当の記載（1株当たり配当金・基本方針・決議予定）。
- 「アクリバトリノバ Pro トーリック（2026年1月販売開始）」 — アクリバトリノバ Pro トーリックの販売開始（2026年1月）の記載。
- 「アクリバトリノバ Pro（ノントーリック多焦点眼内レンズ、2025年6月販売開始）」 — アクリバトリノバ Pro（ノントーリック）の販売開始（2025年6月）の記載。
- 「日点（エピナスチン塩酸塩LX点眼液0.1%「わかもと」）」 — 日点（エピナスチン塩酸塩LX点眼液0.1%「わかもと」）の記載。
- 「グローバル事業はアジア・欧米・オセアニアを中心に「強力わかもと」などの製品および医薬品原料の輸出並びに新たなライセンスイン・アウトの活動を推進し、国内では受託製造・診断薬・原料の製造販売を行っています。」 — グローバル事業での輸出・ライセンスイン/アウト等の活動内容の記載。
- 「強力わかもと（ヘルスケア事業の主力製品）」 — 強力わかもと（ヘルスケア事業の主力製品）の記載。
- 「アバンビーズ（薬用歯みがきシリーズ、健康関連製品）」 — アバンビーズ（薬用歯みがきシリーズ）の記載。
- 「VSY Biotechnology GmbH との眼内レンズ開発でのライセンス/共同開発（WP-2011に関する技術提供）」 — VSY Biotechnology GmbHとのライセンス/共同開発（WP-2011に関する技術提供）の記載。
- 「国内では受託製造・診断薬・原料の製造販売を行」 — 国内での受託製造・診断薬・原料の製造販売を行う旨。
- 「ジクロード点眼液等の長期収載品の影響で売上の動向が変動」 — 長期収載品（例：ジクロード点眼液）影響による売上動向の記載。
- 「グローバル事業はアジア・欧米・オセアニアを中心に「強力わかもと」などの製品および医薬品原料の輸出並びに新たなライセンスイン・アウトの活動を推進し、」 — グローバル事業でのライセンスイン・アウト等の活動を推進する旨。
- 「ヘルスケア事業では主力製品「強力わかもと」を核として「アバンビーズ」シリーズおよびフェムケア関連商品「フェミフローラ」等の製造販売を行っています。」 — 強力わかもとを核にアバンビーズ、フェミフローラ等を製造販売している旨。

### 資本政策・財務基盤（配当・負債/為替ヘッジ）

- 「有利子負債の現状: 当事年度末における借入金残高は総額400,000千円（内訳：短期借入金100,000千円、長期借入金36,? 38,460千円、261,540千円等）
- 返済期限の状況: 短期借入金は1年以内、長期借入金は2027年～2033年の返済予定
- 金利: 平均利率は1.18%（短期借入金）、長期借入金は1.78%」 — 有利子負債の内訳、返済期限（短期/長期）、平均利率の記載。
- 「海外での外貨建て営業債権・取引に係る為替リスクが存在。ヘッジとして先物為替予約を用いる方針。」 — 外貨建て営業債権の為替リスクに対し先物為替予約でヘッジする旨。
- 「デジタル基盤の強化（DX推進・AI活用による業務高度化・生産性向上）」 — DX推進・AI活用等によるデジタル基盤強化の記載（財務というより経営基盤の方針）。

### ガバナンス・サステナビリティ/リスク管理・人材

- 「サステナビリティ推進体制を設置（サステナビリティ委員会・サステナビリティ推進室）および健康経営優良法人2026の認定取得（2年連続）。」 — サステナビリティ推進体制（サステナビリティ委員会・推進室）と健康経営優良法人2026（2年連続認定）の記載。
- 「コーポレート・ガバナンスは監査等委員会設置会社を採用。取締役会・監査等委員会・会計監査人による監督体制を整備。代表取締役社長を含む執行役員制度を導入。」 — 監査等委員会設置会社の採用、取締役会・監査等委員会・会計監査人による監督体制、執行役員制度の記載。
- 「人材戦略は7つの柱を持つ。新制度の導入（2025年度より新人事制度開始）、定年延長・再雇用制度、週休3日制度、社外副業制度など、多様性・活躍推進」 — 人材戦略の7つの柱と新人事制度、定年延長等、多様性・活躍推進の記載。
- 「薬機法等の規制の新設・強化が財政状態・経営成績に影響を及ぼす可能性があると記載。」 — 薬機法等の規制の新設・強化が財政状態・経営成績に影響しうる旨。
- 「ISO14001の取得（相模大井工場）を含む認証・規制対応の整備。個人情報保護方針・関連規程の改定等を実施。」 — ISO14001取得を含む認証・規制対応の整備、および個人情報保護方針・関連規程の改定等の記載。
- 「薬価改定等に伴う薬剤費の抑制もリスク要因として記載。」 — 薬価改定等による薬剤費抑制がリスク要因となる旨。
- 「健康経営優良法人2026の認定取得（2年連続）。」 — 健康経営優良法人2026の認定取得（2年連続）の記載。
- 「サステナビリティ推進体制を設置（サステナビリティ委員会・サステナビリティ推進室）および健康経営優良法人2026の認定取得（2年連続）」 — サステナビリティ推進体制の設置と健康経営優良法人2026（2年連続認定）の再掲要旨。
- 「ウクライナ情勢・中東情勢の影響、地政学的リスクの影響について記載あり。医薬品開発・製造・流通の規制・監視体制の変更・強化のリスクが存在。」 — ウクライナ/中東情勢など地政学的リスク、医薬品開発・製造・流通に関する規制/監視体制変更等のリスクの記載。
- 「薬機法をはじめとする薬事規制の変更・強化に対する適応が必要。薬価改定など、薬事関連の規制の変動が財政・経営へ影響を及ぼす可能性がある。」 — 薬事規制の変動に適応が必要であり、財政・経営へ影響しうる旨。
- 「女性活躍推進: 2029年3月末までに管理職に占める女性割合を25%以上、採用に占める女性割合を30%以上とする目標」 — 女性活躍推進の目標（管理職・採用に占める女性割合）の記載。
- 「生産拠点の災害リスク、品質・供給リスク、訴訟リスク、個人情報保護・情報セキュリティリスク等。」 — 生産拠点の災害・品質/供給・訴訟・個人情報保護/情報セキュリティ等のリスクの記載。
- 「サステナビリティ推進体制を設置（サステナビリティ委員会・サステナビリティ推進室）」 — サステナビリティ推進体制（サステナビリティ委員会・サステナビリティ推進室）の設置の記載。
- 「原材料・エネルギー価格の高騰等による影響が説明。」 — 原材料・エネルギー価格高騰等の影響の説明。
- 「2002年8月 相模大井工場 ISO14001認証取得」 — 相模大井工場のISO14001認証取得（2002年8月）の記載。
