# 会計・人事労務を超えたERP領域へのTAM拡大｜フリー（4478）の変遷

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## 経過

- FY2020 初出 「今後はさらに提供するサービスモジュールを広げ、スモールビジネス向けERPとして実現・提供可能なサービスの範囲拡大を目指してまいります。」 — 会計・人事労務ソフトのTAM約1.2兆円を超え、バックオフィス全体を対象とするERPとしてサービス範囲を広げる目標を初めて独立した戦略として記載している。 (https://komori.app/company/4478/filing/2019-fy)
- FY2021-Q3 前進 「統合型クラウドERPの更なる進化に向け、法務領域に進出するため、株式会社サイトビジットの子会社化を発表しました。」 — ERPのサービス範囲拡大について、法務領域への進出とサイトビジットの子会社化という具体的な前進を記載している。 (https://komori.app/company/4478/filing/2021-q1)
- FY2021 再掲 「今後はさらに提供するサービスモジュールを広げ、スモールビジネス向けERPとして実現・提供可能なサービスの範囲拡大を目指してまいります。」 — 会計・人事労務の枠を超えてサービスモジュールを広げ、ERPとして提供範囲を拡大する方針を継続している。 (https://komori.app/company/4478/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 前進 「統合型クラウドERPの更なる進化に向け「freee会計」と「NINJA SIGN by freee」の機能連携のリリースや、「freeeプロジェクト管理」のモバイルアプリのリリースを行いました。」 — 会計に加えて電子契約およびプロジェクト管理を統合型クラウドERPに組み込む具体的な機能リリースを記載している。 (https://komori.app/company/4478/filing/2021-q2)
- FY2022-Q2 再掲 「当社及びサイトビジットは統合型クラウドERPの開発に集中するため、サイトビジットが運営する本事業を、個人向けオンライン英会話サービスから、より広い学びの領域へと事業展開を図る株式会社レアジョブへ譲渡することが最善と判断し、本取引を決定しました。」 — 統合型クラウドERPを中核とし、サービス開発の範囲を拡大する方針を継続している。資格スクエア事業の譲渡による事業集中は別スレッドで記録した。 (https://komori.app/company/4478/filing/2021-q3)
- FY2022-Q3 前進 「本株式交換により、freeeグループとして、MikatusがＡ-SaaSで培ってきたクラウドサービスにおけるノウハウを取り込むことで、全会計事務所及びその顧問先で使えるクラウドサービスを提供できる体制を整えるとともに、Ａ-SaaSの顧客も取り込むことで、会計事務所におけるシェア拡大と顧問先であるスモールビジネスへのfreeeのサービスの浸透を加速させます。」 — 統合型経営プラットフォームの提供範囲拡大に向け、Mikatusの税務・会計・給与クラウドサービスのノウハウおよび顧客を取り込む具体的な計画を記載している。 (https://komori.app/company/4478/filing/2022-q1)
- FY2023-Q1 前進 「また、販売管理業務を一元管理できる「freee販売」を新たにリリースしました。」 — 統合型経営プラットフォームのサービス範囲拡大に向け、販売管理業務を対象とする新サービスをリリースした。 (https://komori.app/company/4478/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 前進 「2023年10月から開始するインボイス制度に対応したサービスの拡充を図るため、請求書の受取・仕訳・振込・保管を自動化するサービス等を展開するsweeep株式会社を完全子会社とし、連結の範囲に含めております。」 — 統合型経営プラットフォームのサービス範囲拡大について、請求書の受取・仕訳・振込・保管を自動化するサービスを取り込む具体的な前進を記載している。 (https://komori.app/company/4478/filing/2023-q1)
- FY2024 引き上げ 「従来の会計・人事労務の枠を超えたバックオフィス全体の効率化に資するERP（統合型業務ソフト）のTAMとして捉えた場合には、当社グループが狙うTAMは合計で約3.4兆円（注）まで拡大すると考えております。」 — 会計・人事労務ソフトに加え、freee販売、freeeサイン、freeeカード、freee業務委託管理まで対象を広げ、狙うTAMを約3.4兆円と明示している。 (https://komori.app/company/4478/filing/2023-fy)
- FY2026-H1 前進 「また、人事労務領域ではAIを活用した「freeeサーベイ」「AI年末調整」をはじめ、成長企業の連結会計をサポートする「freee連結会計」の提供を開始するなど、オーガニック及びインオーガニックの双方を通じてラインナップを拡充しプラットフォームの価値向上を図りました。」 — 会計・人事労務の範囲を超えたサービスモジュール拡大について、AIを活用した人事労務サービスおよび成長企業向け連結会計サービスの提供開始を記載している。 (https://komori.app/company/4478/filing/2025-h1)
- 2026-03-18 前進 「今後、「ロジクラ」とfreeeプロダクト群の統合を進め、在庫管理から会計までシームレスに完結するソリューションを提供していきます。」 — 統合型クラウドERPの対象領域について、在庫管理から会計までを一体化する方向が具体化している。 (https://komori.app/company/4478/disclosure/20260318584229)
- 2026-05-13 前進 「また、医療法人の会計基準に対応したパッケージプラン「freee for 医療」を提供開始したほか、小売・流通事業に欠かせない在庫情報を一元管理するクラウド物流プラットフォーム「ロジクラ」をM&Aにより取得することを決議し、業種別ニーズへの対応を強化しました。」 — 医療法人向けおよび小売・流通向けのサービスを加え、会計・人事労務を超えた業種別のサービス範囲を拡張している。 (https://komori.app/company/4478/disclosure/20260513529015)
- 2026-05-13 引き上げ 「現行のラインナップでアプローチ可能な TAM(3) 約 3.7兆円」 — 現行ラインナップでアプローチ可能なTAMが、従来の約3.4兆円から約3.7兆円へ拡大している。 (https://komori.app/company/4478/disclosure/20260513530154)
- 2026-08-13 前進 「AI時代における顧客体験の変化を「Done by You」から「Done for You」へのシフトと捉え、「人間にとって使いやすいUI」から「業務そのものをAIエージェントに任せきる体験」へと、提供価値の転換を進めています。」 — AIエージェントを軸に提供価値を転換する方向を具体化している。 (https://komori.app/company/4478/disclosure/20260813519620)
- 2026-08-13 引き上げ 「AI活用の加速により、SaaS及びファイナンス領域に加えてアウトソースビジネスの事業拡大を推進。人材確保が難しいスモールビジネスのバックオフィス人件費を対象とした33.5兆円の広大なマーケットを開拓」 — 会計・人事労務を超えた対象市場について、アウトソースビジネスおよびバックオフィス人件費市場まで対象を広げ、33.5兆円の市場規模を示している。 (https://komori.app/company/4478/disclosure/20260813519664)
- 2026-09-07 前進 「さらに、統合型経営プラットフォームへのAIエージェントの導入を加速させ、AIに安心して業務を任せきれる「Done for You」体験を実現することで顧客満足度の向上を図ってまいります。」 — 統合型経営プラットフォームの対象価値を、AIエージェントによる業務完了まで拡張している。 (https://komori.app/company/4478/disclosure/20260904531510)
- FY2026 引き上げ 「バックオフィス全体の効率化に資するERP市場として捉えた場合、当社グループが狙うTAMは合計で約3.7兆円に達すると試算しており、持続的な事業成長の強固な基盤として捉えています。」 — 従来の約3.4兆円から、狙うTAMを約3.7兆円へ拡大している。freee業務委託管理、金融サービス等を含む隣接領域への対象拡大を示している。 (https://komori.app/company/4478/filing/2025-fy)
- 2026-09-28 前進 「現在 (FY2026~) 約 3.7兆円」 — 統合型経営プラットフォームの対象領域拡大に伴い、TAMを約3.7兆円と示している。 (https://komori.app/company/4478/disclosure/20260928540940)
