# 高吸水性樹脂事業の競争激化｜三洋化成工業（4471）の変遷

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## 経過

- FY2018 顕在化 「原料価格の変動や高吸水性樹脂事業の競争激化等、経営計画策定時から外部環境が急激に変化した」 — 高吸水性樹脂事業の競争激化を、計画を前倒し終了して新計画へ移行する要因の一つとして記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2017-fy)
- FY2019 悪化 「健康産業関連分野は、主力の高吸水性樹脂の販売が大幅に減少し、低調な売り上げとなりました。」 — 高吸水性樹脂事業について販売が大幅に減少し、低調な売上となったことを記載している。高吸水性樹脂事業の競争激化・収益環境の悪化が業績面で具体化している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2018-fy)
- FY2020-Q2 再掲 「健康産業関連分野は、主力の高吸水性樹脂の販売が大幅に減少し、低調な売り上げとなりました。」 — 主力の高吸水性樹脂の販売大幅減少と低調な売上について、前期からの悪化した状況を継続して記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 再掲 「健康産業関連分野は、主力の高吸水性樹脂の販売が大幅に減少し、低調な売り上げとなりました。」 — 主力の高吸水性樹脂の販売大幅減少と低調な売上について、従来からの悪化した状況を継続して記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2019-q3)
- FY2021-Q1 対処 「健康産業関連分野は、殺菌剤の需要増加や、主力の高吸水性樹脂が、顧客向け販売好調を維持したため売り上げを伸ばしました。以上の結果、当セグメントの売上高は136億７千６百万円(前年同期比6.8％増)、営業利益は10億７千万円(前年同期比515.7％増)となりました。」 — 前期まで販売大幅減少が続いていた高吸水性樹脂について顧客向け販売好調を維持し、健康産業関連分野の売上高・営業利益が増加したと記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 対処 「健康産業関連分野は、主力の高吸水性樹脂が、中国の需要は好調に推移したものの原料価格下落に伴う製品価格の改定などにより売り上げが減少しましたが、殺菌剤等の販売が増加したこともあり、売り上げは横ばいとなりました。以上の結果、当セグメントの売上高は257億８千８百万円(前年同期比2.8％減)、高吸水性樹脂の収益性改善により営業利益は15億４千万円(前年同期比103.7％増)となりました。」 — 高吸水性樹脂の販売減少は残るものの、中国需要が好調で、収益性改善によりセグメント営業利益が前年同期比103.7％増となったと記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 対処 「健康産業関連分野は、主力の高吸水性樹脂が、中国の需要は好調に推移したものの原料価格下落に伴う製品価格の改定などにより売り上げが伸びませんでしたが、殺菌剤等の販売が増加したこともあり、売り上げは横ばいとなりました。以上の結果、当セグメントの売上高は399億１百万円（前年同期比1.5％減）、高吸水性樹脂の収益性改善により営業利益は23億９千３百万円（前年同期比125.6％増）となりました。」 — 高吸水性樹脂の販売額の伸び悩みは残るものの、収益性改善により健康産業関連分野の営業利益が前年同期比125.6％増となったと記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2020-q3)
- FY2021 対処 「健康産業関連分野は、主力の高吸水性樹脂は、中国の需要は好調に推移したものの原料価格下落に伴う製品価格の改定などにより売り上げは伸びませんでしたが、殺菌剤等の販売が増加したため、売上高は横ばいとなりました。以上の結果、当セグメントの売上高は543億２百万円(前期比1.1％増)、高吸水性樹脂の収益性改善により営業利益は31億９千５百万円(前期比100.9％増)となりました。」 — 高吸水性樹脂の販売額の伸び悩みは残るものの、収益性改善により健康産業関連分野の営業利益が前年同期比100.9％増となったと記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2020-fy)
- FY2022-Q2 悪化 「健康産業関連分野は、高吸水性樹脂が主力の中国市場において顧客での急激な生産調整により一時的に販売が落ち込み、売上高は減少しました。
以上の結果、当セグメントの売上高は260億１千７百万円(前年同期比0.9％増)、営業利益は５億４千６百万円(前年同期比64.5％減)となりました。」 — 高吸水性樹脂について、顧客の急激な生産調整により一時的に販売が落ち込み、健康産業関連分野の営業利益も前年同期比64.5％減となった。前年度に記載された収益性改善から、当四半期は販売・利益面の悪化が記載されている。 (https://komori.app/company/4471/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 その他 「健康産業関連分野は、高吸水性樹脂が主力の中国市場において顧客での急激な生産調整により一時的に販売が落ち込みましたが、その後回復基調となり売上高は横ばいとなりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は411億２千５百万円(前年同期比3.1％増)、営業利益は13億６千３百万円(前年同期比43.0％減)となりました。」 — 高吸水性樹脂は中国顧客の生産調整で一時的に販売が落ち込んだ後、回復基調となった一方、健康産業関連分野の営業利益は前年同期比43.0％減となっている。 (https://komori.app/company/4471/filing/2021-q3)
- FY2023-Q1 対処 「健康産業関連分野は、高吸水性樹脂が主力の中国市場およびその他アジア市場において販売が好調に推移し、売上高は大幅に増加しました。」 — 中国およびその他アジア市場で高吸水性樹脂の販売が好調に推移し、過去の販売低迷からの回復を記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 悪化 「健康産業関連分野は、高吸水性樹脂が主に中国市場で落ち込んだものの、全拠点で原料価格高騰による価格改定を行い、売上高は増加しました。以上の結果、当セグメントの売上高は296億９千９百万円(前年同期比14.2％増)、営業利益は原料価格上昇に伴う売買スプレッド縮小などにより４億５千万円(前年同期比31.5％減)となりました。」 — 前四半期に販売好調とされた高吸水性樹脂が主に中国市場で落ち込み、セグメント営業利益も前年同期比31.5％減となったと記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 悪化 「健康産業関連分野は、高吸水性樹脂が主に中国市場で落ち込んだものの全拠点で原料価格高騰による価格改定を行い、売上高は微増となりました。以上の結果、当セグメントの売上高は445億４千４百万円(前年同期比8.3％増)、営業利益は高吸水性樹脂の販売量の減少などにより３億４千７百万円(前年同期比77.5％減)となりました。」 — 高吸水性樹脂は主に中国市場で販売量が減少し、価格改定により売上高は微増となったものの、セグメント営業利益は前年同期比77.5％減となり、収益環境の悪化を記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2022-q3)
- FY2023 悪化 「健康産業関連分野は、高吸水性樹脂が全拠点で販売数量を減らし、原料価格上昇に伴う販売価格の改定により売上高は微増となったものの営業利益は大幅に減少しました。以上の結果、当セグメントの売上高は570億６千８百万円(前期比3.9％増)、営業利益は１億１千３百万円(前期比94.2％減)となりました。」 — 高吸水性樹脂が全拠点で販売数量を減らし、健康産業関連分野の営業利益が前年同期比94.2％減となったと記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 悪化 「健康産業関連分野は、高吸水性樹脂が日本・中国含むアジア全体で販売数量が減少し、原材料・ユーティリティ価格上昇に伴う販売価格改定を実施したものの、売上高は大幅に減少しました。以上の結果、当セグメントの売上高は112億７千８百万円(前年同期比25.4％減)、営業損失は５億８千６百万円(前年同期は１億６百万円の営業利益)となりました。」 — 高吸水性樹脂の販売数量減少が日本・中国を含むアジア全体に広がり、価格改定後もセグメントが営業損失へ転じたと記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「健康産業関連分野は、高吸水性樹脂が日本及びアジアで販売数量が減少し、売上高は減少しました。
以上の結果、当セグメントの売上高は236億８千７百万円(前年同期比20.2％減)、営業損失は９億７千３百万円(前年同期は４億１千３百万円の営業利益)となりました。」 — 高吸水性樹脂の販売数量減少が日本およびアジアに広がり、健康産業関連分野が前年同期の営業利益から営業損失へ転じたと記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「健康産業関連分野は、高吸水性樹脂が日本及びアジアで販売数量が減少し、売上高は大幅に減少しました。以上の結果、当セグメントの売上高は353億５千６百万円(前年同期比20.6％減)、営業損失は11億１千１百万円(前年同期は３億５百万円の営業利益)となりました。」 — 高吸水性樹脂の販売数量減少が日本およびアジアに広がり、健康産業関連分野は前年同期の営業利益から営業損失へ転じたと記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2023-q3)
- FY2024 悪化 「コモディティ化により収益が低迷していた高吸水性樹脂事業からの撤退を決定し、同事業に関わる中国の子会社については全持分譲渡の検討を、その他の地域の子会社については解散手続きを開始することとしました。」 — 高吸水性樹脂事業について、競争激化・販売数量減少・収益性低下が事業撤退の決定に至ったと記載している。 (https://komori.app/company/4471/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 対処 「健康産業関連分野は、高吸水性樹脂事業からの撤退に伴い売上高は大幅に減少しました。以上の結果、当セグメントの売上高は207億２千９百万円(前年同期比12.5％減)となる一方、営業利益は２億５千２百万円(前年同期は９億７千３百万円の営業損失)と改善しました。」 — 高吸水性樹脂事業からの撤退により売上高は減少した一方、健康産業関連分野は前年同期の営業損失から営業利益へ改善した。競争激化による収益性悪化への対応が事業撤退と収益改善として現れている。 (https://komori.app/company/4471/filing/2024-h1)
- FY2025 対処 「高吸水性樹脂事業から完全撤退するなど高付加価値事業への転換を図る事業ポートフォリオ改革は着実に進捗しております。」 — 競争激化・収益性低下が続いた高吸水性樹脂事業について、完全撤退に至り、リスクへの対応が実行段階から完了段階へ進んでいる。 (https://komori.app/company/4471/filing/2024-fy)
- 2026-05-13 対処 「売上高は高吸水性樹脂事業からの撤退ならびに中国安価製品の流入による競争激化により減収、利益面では半導体分野の好調に加え、当該撤退による収益性改善やサプライチェーン全体の効率化並びに子会社吸収合併に伴う繰延税金資産の追加計上などによる税金費用減少で増益。」 — 高吸水性樹脂事業からの撤退による売上減少と収益性改善を通期実績として記載している。 (https://komori.app/company/4471/disclosure/20260512524881)
