# 第一工業製薬（4461） 東京大学大学院農学生命科学研究科×第一工業製薬 結晶構造を維持したセルロースの熱可塑化、および難燃化を実現

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4461/disclosure/20231207500370
種別: その他開示
開示日: 2023-12-08
Komoriの読み（0-100）: 48
企業ページ: https://komori.app/company/4461

## 何が変わったか

東京大学と第一工業製薬が、TEMPO酸化セルロースに特定の対イオンを導入する簡単な処理によって、結晶構造を保ったまま熱で成形・接着できる性質と、燃えにくい性質を実現した。今後は応用研究を進め、サンプル提供を順次開始する予定。

## 会社が挙げた理由

セルロースの熱可塑化や難燃化を実現し、バイオマス素材のさらなる普及を通じてカーボンニュートラルな社会の実現に貢献するため。

## 開示の要点

- 対象製品・サービス名: TEMPO酸化セルロース、熱可塑セルロース、難燃セルロース、熱可塑セルロースナノファイバー
- 相手先: 国立大学法人東京大学大学院農学生命科学研究科
- 相手先の概要: 国立大学法人東京の大学院農学生命科学研究科。東京大学総長は藤井輝夫。
- 当社との関係: セルロースの高度利用に関する共同研究を行っている。
- 契約金額: not_disclosed
- 提供価格: not_disclosed
- 契約締結日: not_disclosed
- 提供開始日: 順次サンプル提供を開始する予定（具体的時期はnot_disclosed）
- 適用分野: 樹脂フィラー、包装材、内装材などの関連産業分野
- 受賞名・認証名: not_disclosed
- 授与・認証機関: not_disclosed
- 登録番号・有効期限: not_disclosed
- 拠点所在地: not_disclosed
- 拠点の規模: not_disclosed
- 定量的な効果: not_disclosed
- 利用実績: not_disclosed
- 業績への影響: not_disclosed
- 出典: not_disclosed

## 評価の根拠

- この発表が扱う事柄は、どの段階にあるか。: 実証・試験段階（原文: 「「今後、熱可塑化や難燃化のメカニズム解明に向けた基礎研究や…応用研究を進めるとともに、順次サンプル提供を開始する予定です。」」）
- 契約の締結や機関決定について、どこまで書かれているか。: 合意の記載なし（原文: 「「セルロースの高度利用に関する共同研究」」）
- 開始日・発売日・稼働日など、この事柄が効力を持つ時期はどこまで具体的に示されているか。: 時期なし（原文: 「「順次サンプル提供を開始する予定です。」」）
- 発表は、対象の事柄が起きる前か、同日か、起きた後か。: 事後の報告（原文: 「「簡便な処理により結晶構造を維持したセルロースの熱可塑化や難燃化に成功しました」」）
- 会社はこの内容をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「成功しました」「期待でき」「考えられます」「開始する予定です」」）
- 相手先はどのような主体として示されているか。: 官公庁・公的機関（原文: 「「国立大学法人東京大学大学院農学生命科学研究科」」）
- 相手先は、この発表においてどの役割か。: 共同で行う相手（原文: 「「セルロースの高度利用に関する共同研究」」）
- 相手先の所在地・資本金・事業内容など、会社概要が記載されているか。: あり（原文: 「「国立大学法人東京（総長：藤井輝夫）大学院農学生命科学研究科」」）
- 提供先・導入先・受注先の実名が示されているか。: なし（原文: 「顧客・導入先の記載はない。」）
- この発表に付いている数値のうち、最も具体的なものはどれか。: 数値なし（原文: 「定量的な効果、契約金額、価格、利用実績の数値記載はない。」）
- 示された数値は、どういう性質の数か。: 数値なし（原文: 「数値効果や数量の記載はない。」）
- 書かれている主要な事実を、社外の資料で確かめる手段があるか。: 自社調べ（原文: 「「東京大学…齋藤継之教授らのグループと第一工業製薬株式会社は…成功しました」」）
- 主要な主張に、検証できる数値と時期がついているか。: 定性的（原文: 「「熱により自由に“成形・接着”ができ」「“耐水・耐油性”を兼ね備える」」）
- 会社はこの件を、将来の収益にどう結びつけているか。: 戦略との関係のみ（原文: 「「バイオマス素材のさらなる普及を目指し、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献します」」）
- 業績への影響について、どう書かれているか。: 業績に触れず（原文: 「業績への影響に関する記載はない。」）
- この発表が扱っている事柄の種類はどれか。: 収益に直結（原文: 「「樹脂フィラー・包装材・内装材などの関連産業分野」「順次サンプル提供を開始する予定」」）
- この事柄はどこまでの広がりを持つと書かれているか。: 一事業・一セグメント（原文: 「「樹脂フィラー・包装材・内装材などの関連産業分野」」）
- 会社の製品・サービスにとって、これはどういう新しさか。: 既存領域の新製品（原文: 「「結晶構造を維持したセルロースの熱可塑化、および難燃化を実現」」）
- 発表の中心にある製品・サービス・成果は、誰のものか。: 他社との共同（原文: 「「東京大学…齋藤継之教授らのグループと第一工業製薬株式会社は…共同研究で…成功しました」」）
- 発表の対象が当社本体ではなく、子会社・グループ会社の事柄か。: なし（原文: 「「第一工業製薬株式会社」」）
- 「初」「唯一」「No.1」などの優位性の主張があるか、あるとすれば根拠は示されているか。: 優位性の主張なし（原文: 「該当する優位性の主張はない。」）
- この事柄の地理的な範囲はどこか。: 記載なし（原文: 「地域に関する記載はない。」）
- 実際に使われている・売れていることを示す記載はどの程度あるか。: 利用実績の記載なし（原文: 「「順次サンプル提供を開始する予定」とされ、実利用実績の記載はない。」）
- 競合製品や従来手法との違いが、具体的に述べられているか。: あり（原文: 「「通常、セルロースの熱可塑化や難燃化には、添加剤の混合や、化学変性による側鎖導入などが一般的ですが、それにより結晶構造の破壊、物性低下、ブリードアウトなどの問題があります。」」）
- 製品名・型番・規格名・特許や認証の番号など、後から特定できる固有の識別子が示されているか。: あり（原文: 「「TEMPO 酸化セルロース」」）
- この書類はどの様式で書かれているか。: 様式が混在（原文: 「「NEWS RELEASE」「各 位」「本リリースについてのお問い合わせ先」」）
- 評価を表す表現がどれだけ使われているか。: 一部に強調（原文: 「「高度利用」「簡便な処理」「高強度・低熱膨張性・ガスバリア性なども期待」」）
- 前提条件・不確実性・将来見通しに関する注意書きが付されているか。: あり（原文: 「「期待でき」「考えられます」「今後…基礎研究や…応用研究を進める」」）
