# 第一工業製薬（4461） 2024年3月期通期連結決算見通しと成長戦略について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4461/disclosure/20231030573913
種別: 業績予想の修正
開示日: 2023-10-30
Komoriの読み（0-100）: 83
企業ページ: https://komori.app/company/4461

## 何が変わったか

上期決算を踏まえ、2024年3月期の通期連結予想を、売上高620億円、営業利益15億円、経常利益13億円、当期純利益4億円へ下方修正した。同時に、2030年3月期に売上高1,000億円、営業利益100億円を目指す成長戦略を示した。

## 会社が挙げた理由

原材料・エネルギーコストの高騰に対する価格転嫁の遅れ、高水準の経費、販売数量の減少が上期の損失計上の主因となった。加えて、市況悪化による成長分野の設備稼働率低下と工費の大幅増も業績に影響した。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":620,"change":-60,"change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":15,"change":-10,"change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":13,"change":-10,"change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":4,"change":-8,"change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2024年3月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: not_disclosed
- 前期実績: 当期純利益：4億円の損失
- 修正の理由: 原材料やエネルギーコストの高騰に対する価格転嫁の遅れ、高水準の経費、販売数量の減少。成長分野の設備は市況悪化で稼働率が低下し、工費が大幅に増加した。
- 特別損失の内容と金額: not_disclosed
- 配当予想の修正: not_disclosed
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 予想の修正（原文: 「「2024年3月期通期連結決算の見通し」「前回の予想に比べ、売上高60億円減、営業利益10億円減」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2024年3月期通期連結決算の見通し」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「「売上高60億円減、営業利益10億円減、経常利益10億円減、当期純利益8億円減の下方修正」」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 大きく下振れ（原文: 「「下方修正となります」」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「「2024年3月期通期連結決算の見通し」「当社2024年3月期通期の業績は、連結で」」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 黒字に転じる（原文: 「「当期純利益4億円（前期は4億円の損失）」」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「「売上高60億円減、営業利益10億円減、経常利益10億円減、当期純利益8億円減」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原材料やエネルギーコストの高騰に対する価格転嫁の遅れ」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「稼ぎ頭であった難燃剤が損失の状況」「霞工場、四日市合成の設備稼働率が向上」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「価格転嫁の遅れ、高水準の経費、販売数量の減少が主因」「設備が不稼働に近い状態となり工費の大幅増」」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「原材料やエネルギーコストの高騰」「市況の悪化」「価格転嫁の遅れ」「役員報酬の3割カット他の経費節減を実施中」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「今年度の上半期は、連結売上高292億円、営業利益△4億円」「4～6月第1四半期」「7月および9月の月次決算は黒字」「役員報酬の3割カット」」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 続く前提（原文: 「「残された5カ月間に、反転した軌道を確実に」「値上げ活動は、徐々に効果が見え始めています」」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 本業の中の変化（原文: 「「価格転嫁の遅れ、高水準の経費、販売数量の減少」「工場の稼働率を高め工費単価を低減」」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 投資増に言及（原文: 「「成長投資と位置付けた霞の新工場の再稼働」「注力分野の設備投資を段階的に行う」」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応を決定（原文: 「「霞の新工場の再稼働を確実にします」「現有資産の見直しや整理」」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期中（原文: 「開示日「2023年10月30日」「残された5カ月間に」」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「１．2024年3月期通期連結決算の見通し」「前回の予想に比べ…下方修正」」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「見込みます」「その達成を当社として約束する趣旨のものではありません」「実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります」」）
