# 医療・美容事業の分院展開・設備投資の稼働率リスク｜アイ・ピー・エス（4390）の変遷

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## 経過

- FY2019 初出 「当社グループは、医療・美容事業において、今後もフィリピン国内で分院の開設を進めていく予定です。」 — 分院開設や既存クリニックの医療機器投資を進める一方、顧客・診療件数が想定を下回った場合に稼働率低下や損失が生じるリスクを新たに開示した。 (https://komori.app/company/4390/filing/2018-fy)
- FY2024-Q3 顕在化 「フィリピンにおいては予防医療の認知が低く、その重要性をフィリピンの方々に浸透させる必要があります。また、人間ドックの運営のためのCTスキャンやMRIなどの先行投資による減価償却費などの増加の影響を受けました。」 — 予防医療の認知が低く普及が必要な状況と、CTスキャン・MRI等の先行投資に伴う減価償却費増加の影響が、実際のメディカル＆ヘルスケア事業の業績要因として記載された。 (https://komori.app/company/4390/filing/2023-q3)
- FY2025 顕在化 「SHSCは健診センター・人間ドックSDPCCにおいては、CTやMRIなど先端医療機器の減価償却費の影響は続くものの、日本基準の高度な画像診断の提供等を通じた法人の定期健診、個人の継続的利用の促進に取り組み、来院患者数は着実に伸長しており、フィリピンにおける健康・予防意識の向上と予防医療の啓発活動を継続いたします。」 — 人間ドック・健診センターの先行設備投資に伴うCT・MRI等の減価償却費が継続し、メディカル＆ヘルスケア事業は84百万円のセグメント損失となった。 (https://komori.app/company/4390/filing/2024-fy)
- 2026-05-08 対処 「利用者の来院数が安定的に増加し、2025年下期に目標の単月黒字化を達成しました。事業全体では増収となり、黒字化しました。」 — 健診センターの単月黒字化と、メディカル＆ヘルスケア事業全体の黒字化を報告している。 (https://komori.app/company/4390/disclosure/20260505517275)
- FY2026 その他 「2025年第４四半期においては黒字化を達成いたしましたが、年間での黒字化は達成しておりません。」 — 人間ドック・健診センターについて、2025年第4四半期の黒字化は達成した一方、年間黒字化は未達であり、先行設備投資に伴う稼働率・収益確保リスクが残ることを明示した。 (https://komori.app/company/4390/filing/2025-fy)
- 2026-08-07 対処 「事業全体では増収となり、黒字化しました。」 — メディカル＆ヘルスケア事業は前年同期のセグメント損失から、当四半期は31百万円のセグメント利益となり、収益確保の状況が改善している。 (https://komori.app/company/4390/disclosure/20260805509136)
