# TCFDに基づく4℃・2℃シナリオ分析と経営戦略への反映｜カーリット（4275）の変遷

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## 経過

- FY2022 初出 「その提言に則り、IPCC（気候変動に関する政府間パネル）やWWF（世界自然保護基金）などの情報を基に、世界の平均気温を産業革命以前と比べ、このまま対策を講じず4℃上昇する「4℃シナリオ」と、2℃に抑制するための施策としての「2℃シナリオ」について、リスク・機会の側面から分析を開始しました。」 — TCFD提言に基づき、4℃・2℃シナリオで気候関連のリスクと機会を分析し、財務インパクトの算定、対象範囲の拡張、経営・事業戦略への反映を進める取り組みが初めてまとまって開示された。 (https://komori.app/company/4275/filing/2021-fy)
- FY2023 前進 「各シナリオにおける当社グループへの影響と主要インパクトについては下記のとおりです。今後も当社グループを取り巻く環境変化に合わせ更新していきます。」 — TCFDに基づく4℃・2℃シナリオ分析について、従来の分析開始の説明から、水力発電所、発炎筒、飲料、炭素税、省エネ設備、再生可能エネルギー、蓄電池等の具体的なリスク・機会と影響イメージを整理した開示へ進んだ。 (https://komori.app/company/4275/filing/2022-fy)
- FY2024 再掲 「当社グループのサステナビリティ基本方針および、TCFD提言にのっとり「4℃シナリオ」と「2℃シナリオ」についてリスク・機会の側面から分析しています。各シナリオにおける当社グループへの影響と主要インパクトについては下記のとおりです。今後も当社グループを取り巻く環境変化に合わせ更新してまいります。」 — TCFDに基づく4℃・2℃シナリオ分析と、気候関連のリスク・機会、経済的影響の整理および環境変化に応じた更新方針が継続して開示された。 (https://komori.app/company/4275/filing/2023-fy)
- FY2025 再定義 「当社グループのサステナビリティ基本方針および、TCFD提言にのっとり「４℃シナリオ」と「1.5℃/２℃未満シナリオ」についてリスク・機会の側面から分析しています。」 — 従来の4℃・2℃シナリオから、4℃と1.5℃／2℃未満シナリオの組合せへ分析枠組みが更新され、物理リスク、移行リスク、製品・サービス上の機会と経済的影響が整理された。 (https://komori.app/company/4275/filing/2024-fy)
- 2026-09-25 再定義 「「4℃シナリオ」と「1.5/2℃未満シナリオ」を参照のうえ、各シナリオにおける当社グループへの影響を把握・整理しました。」 — 気候シナリオ分析について、4℃シナリオに加え1.5℃／2℃未満シナリオを用いる分析枠組みと、物理・移行リスクおよび機会の整理が示された。 (https://komori.app/company/4275/disclosure/20260924539205)
