# アテクト（4241） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4241/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-23
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/4241
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YDEW.pdf

## 要点

当連結会計年度は売上高が3,357百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が141百万円となり、前期比で増収増益となりました。あわせて、中期経営計画「VISION30S」（2026年5月開始）に基づき、主要事業の経営方針・サステナビリティの取組や人材育成方針等が記載されています。

## 事業

当社グループは樹脂特性および生体物質の制御をコア技術とし、3分野（衛生検材事業・半導体資材事業・PIM事業）を軸に事業展開。海外拠点としてアテクトコリア（韓国）と安泰科科技股份有限公司（台湾）が連結子会社、国内子会社としてアテクトエンジニアリング（滋賀県）を保持。安泰科科技股份有限公司は2014年期時点で休眠会社。Vision30Sを中期計画として掲げ、2026年開始・2030年度目標として連結売上高50億円超・連結営業利益5億円・営業利益率10%を目指す。主な成長領域は衛生検材事業・半導体資材事業・PIM事業の3領域で、原材料・エネルギーコスト高止まりや液晶パネル在庫、PIMの生産性・品質向上などの課題に対する戦略的調達を通じた利益最大化を図る。

## 数字

- 研究開発費: 2百万円
- 設備投資: 70百万円
- フリーキャッシュフロー: 1億円
- 従業員数: 125人

## セグメント

- 半導体資材事業 / 売上高 17億円 / 営業利益 1億円
- 衛生検査器材事業 / 売上高 19億円 / 営業利益 2億円
- PIM事業 / 売上高 3億円 / 営業利益 -1億円

## 地域別

- 日本 / 売上高 27億円
- 韓国 / 売上高 2億円
- 台湾 / 売上高 4億円
- その他 / 売上高 0百万円
- 中国 / 売上高 0百万円

## 前回からの変化

### サプライチェーン

提出書類（2026-06-23）に記載された既存サプライチェーン項目（原材料、AFI、ISO認証、主要拠点、販売網、外部加工）への言及を追記し、新規に原油・ナフサ/石油化学市況の依存を追加。

- + 原油・ナフサ市況

### 戦略的賭け

2026-06-23提出書類で、新中期経営計画VISION30S（2026年5月開始）とPIMの量産技術・歩留まり改善、戦略的調達による利益影響最小化が新たに明示された。また、既存エントリ（AFIシステム、6S活動、直接販売と海外展開、人材多様性・ワークライフバランス、内部統制とガバナンス強化）についても当該書類で再言及が確認できたため追記する。

- + VISION30S中期計画
- + 戦略的調達による利益最小化
- + PIM量産技術の構築と品質安定

### 外部エクスポージャー

2026-06-23提出書類では、地政学（中東情勢）、為替（円安・韓国ウォン/台湾ドル高）、コモディティ（原油・ナフサ・石油化学市況）、需要（LCDパネル需要・生産水準）に関する外部要因の再言及があり、あわせて主要顧客名として「安田産業株式会社」および「CHIPBOND TECHNOLOGY CORPORATION, Co., Ltd.」が新たに外部要因の文脈で記載された。

- + 安田産業株式会社
- + CHIPBOND TECHNOLOGY CORPORATION

### 製品

本提出書類では、半導体資材事業（スペーサーテープ、TAB/COFテープ、液晶ディスプレイ駆動用LSI、ICカード用LSI）と衛生検査器材事業（培地・検査試薬、ディスポシャーレ等容器類）、PIM事業（CMOSセンサー用セラミックス部品、直動型ベアリング用部品、ボールねじ用部品）が再度製品として列挙された。加えてPIM事業のコア製品として「自動車用ターボ部品」が明示され、また衛生検材の新規培地「aS-Medium」が再掲された。さらにPIM分野の次世代部品の研究開発・量産化プロジェクトが「新規」として記載され、新規エントリを追加した。

- + 自動車用ターボ部品
- + PIM次世代部品開発プロジェクト

### 技術

本提出書類（2026-06-23）により、既存技術（樹脂特性および生体物質の制御、AFIシステム、PIM技術、ISO9001:2015、ISO14001:2015、情報セキュリティポリシーと内部統制）への言及を追記しました。あわせて、6S活動、衛生検材分野の新規培地aS-Medium、PIM分野の次世代部品の量産化プロジェクトを新規追加しました。

- + 6S活動（6S＋整備）
- + 衛生検材培地aS-Medium
- + PIM次世代部品量産化プロジェクト

### 資本配分

提出日2026-06-23の書類により、設備投資総額およびセグメント別設備投資、研究開発投資、期末配当、長期借入金の返済、リース債務の返済、ａＳ－Ｍｅｄｉｕｍ関連研究開発、PIMの次世代・量産化関連の研究開発について言及が確認された。併せて、全社共通設備投資、短期借入金の純増減額、長期借入金の収入といった資金配分項目が新規に登場したため追加した。

- + 全社共通設備投資
- + 短期借入金の純増減
- + 長期借入金の収入

### ケイパビリティ構築

2026年6月提出書類により、既存エントリのうち人材育成（教育研修の体系化・ジョブローテーション）と社内IT（AFIシステム）について言及を追記した。あわせて、産学連携・コンソーシアム関連は本書類では「記載なし」とされた。新規で、ISO9001/ISO14001の運用、6S活動、衛生検材の新規培地aS-Medium、VISION30Sにおける業務ソリューション自前化を能力構築として追加した。

- + ISO9001/ISO14001認証運用
- + 6S活動による現場改善
- + aS-Medium培地の上市
- + 業務ソリューションの自前化

## 会社自身の言葉

### 中期経営計画「VISION30S」・成長領域

- 「中期経営計画の変更点・新戦略: VISION30S（2026年5月開始、2030年度目標として連結売上高50億円超、連結営業利益5億円、営業利益率10%）を掲げ、衛生検査器材事業・半導体資材事業・PIM事業の3分野で成長を図る。」 — 中期経営計画VISION30Sの基本方針と2030年度の連結目標、3事業分野での成長を示す。
- 「事業の中核・コア技術: 樹脂特性および生体物質の制御」 — 事業の中核となるコア技術（樹脂特性・生体物質の制御）を示す。
- 「食品・医薬品・化粧品等の製造時の微生物汚染を確認する試薬・培地類およびディスポシャーレ等の容器類」 — 衛生検査器材事業の対象（微生物汚染確認用の試薬・培地、容器類）を示す。
- 「国内販売は直接電子部品メーカーへ販売（直接販売体制）」 — 半導体資材事業での国内販売は原則直接電子部品メーカーへ販売する旨を示す。
- 「スペーサーテープ（平板ディスプレイ駆動LSIの保護資材）」 — 半導体資材事業の主要製品例（スペーサーテープ）を示す。

### PIM・衛生検査器材・半導体資材の技術／製品／改善活動

- 「衛生検材分野の新規培地「aS-Medium」（一昨年上市、CC培地の販売を開始）」 — 衛生検材分野の新規培地aS-Mediumと販売開始（CC培地の販売開始）を示す。
- 「PIM分野の次世代部品の研究開発・量産化プロジェクト（次世代製品開発・工法開発）」 — PIM分野の次世代部品に関する研究開発・量産化プロジェクトを示す。
- 「PIM事業の量産技術の構築・原価低減・生産効率の改善を継続的に推進。」 — PIM事業で量産技術構築・原価低減・生産効率改善を継続推進する旨を示す。
- 「PIM事業の量産技術の構築・歩留まり向上・品質安定化のための改善活動を推進。」 — PIM事業の改善活動（歩留まり向上・品質安定化）を示す。
- 「リース債務の返済: 12,328千円」 — リース債務返済額の記載により、資金配分の一部（返済）を示す。

### 設備投資・資金配分・研究開発

- 「設備投資総額: 70百万円（総額）」 — 当連結会計年度の設備投資総額（70百万円）を示す。
- 「研究開発投資額: 2百万円」 — 研究開発費（2百万円）を示す。
- 「衛生検査器材事業設備投資: 21百万円」 — 衛生検査器材事業の設備投資額（21百万円）を示す。
- 「PIM事業設備投資: 12百万円」 — PIM事業の設備投資額（12百万円）を示す。
- 「半導体資材事業設備投資: 11百万円」 — 半導体資材事業の設備投資額（11百万円）を示す。
- 「長期借入金の収入: 500,000千円」 — 長期借入金の収入（500,000千円）を示す。
- 「長期借入金の返済: 715,069千円」 — 長期借入金の返済（715,069千円）を示す。
- 「短期借入金の純増減額: 150,000千円（2025年度）」 — 短期借入金の純増減額（150,000千円、2025年度）を示す。
- 「全社共通設備投資: 24百万円」 — 全社共通の設備投資額（24百万円）を示す。
- 「国内連結子会社（滋賀県東近江市）を通じた設備の貸与・外部加工の業務委託」 — 国内子会社での設備貸与や外部加工の委託の関係を示す。
- 「戦略的な調達による利益影響の最小化を図る方針。」 — 戦略的な調達による利益影響の最小化方針を示す。
- 「CMOSセンサー用セラミックス部品」 — PIM事業の主な製品・部品例としてCMOSセンサー用セラミックス部品を示す。

### サステナビリティ・ガバナンス／運用・リスク要因

- 「多様性人材の確保、女性管理職登用促進」 — 多様性人材の確保や女性管理職登用促進を示す。
- 「温暖化ガス排出量削減の推進
  - 全電力のエネルギー有効利用化による25%低減を2028年度末までに実現
  - 50%低減を2030年度末までに実現」 — 温暖化ガス排出量削減の目標（2028年末25%低減、2030年末50%低減）を示す。
- 「監査役数: 3名（うち社外監査役3名）」 — 監査役の体制（監査役数と社外監査役の構成）を示す。
- 「ISO 9001:2015」 — 品質マネジメントに関する認証（ISO9001:2015）を示す。
- 「ISO 14001:2015」 — 環境マネジメントに関する認証（ISO14001:2015）を示す。
- 「経営執行委員会・コンプライアンス・人事評価報酬委員会を設置」 — サステナビリティやコンプライアンス／人事評価報酬に関する委員会等の設置を示す。
- 「AFI（AtectFactoryIntelligent&Integrate）システムによる業務の見える化・システム化を推進し、生産効率の向上を促進。」 — AFIシステムによる業務の見える化・システム化を示す。
- 「6S活動（6S＋整備）による生産性向上・品質管理・安全管理他」 — 6S活動（6S＋整備）を通じた生産性・品質・安全等の取り組みを示す。
- 「女性管理職比率の目標: 2030年までに50%」 — 女性管理職比率の目標（2030年までに50%）を示す。
- 「代表取締役社長は内部統制・コンプライアンスを統括」 — 代表取締役社長が内部統制・コンプライアンスを統括する旨を示す。
- 「中東情勢の影響による資材価格の高騰・供給不安の不確実性」 — 中東情勢の影響による資材価格高騰・供給不安というリスク要因を示す。
- 「円安・韓国ウォン/台湾ドル高の影響を受ける可能性」 — 円安・韓国ウォン／台湾ドル高が影響し得る旨を示す。
- 「offs/ジョブローテーション・教育研修の体系化」 — ジョブローテーションや教育研修の体系化に関する記載を示す。
- 「その他の原材料として、原油・ナフサおよび石油化学製品の市況動向が影響する可能性」 — 原油・ナフサや石油化学製品の市況動向が影響するリスクを示す。
- 「原材料としての原油・ナフサ・石油化学製品の価格変動リスクあり」 — 原材料としての原油・ナフサ・石油化学製品の価格変動リスクを示す。
- 「LCDパネル需要・生産水準の動向が需要に影響」 — LCDパネル需要・生産水準の動向が需要に影響する旨を示す。
- 「産学連携・大学連携・業界団体関与等の記載なし」 — 産学連携・大学連携・業界団体関与等の記載がない旨を示す。
