# 環境・エネルギー、ライフサイエンス、情報通信・モビリティへの注力｜大倉工業（4221）の変遷

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## 経過

- FY2019 初出 「市場の伸長が期待される「環境・エネルギー」「ライフサイエンス」「情報通信」に加え、３つの領域を横断するモビリティ領域を注力分野とし、新しい要素技術の獲得に取り組み、事業に繋がる新製品を開発するべく取り組んでおります。」 — 研究開発の注力分野として環境・エネルギー、ライフサイエンス、情報通信及びこれらを横断するモビリティを設定している。 (https://komori.app/company/4221/filing/2019-fy)
- FY2020 前進 「市場の伸長が期待される「環境・エネルギー」「ライフサイエンス」「情報通信」に加え、３つの領域を横断するモビリティ領域を注力分野とし、新しい要素技術の獲得に取り組み、事業に繋がる新製品を開発するべく取り組んでおります。」 — 注力4領域について、環境負荷低減製品の一部事業化、細胞培養関連部材のマーケティング、植物由来成分の試験農場開設、5G向け部材の試験設備導入決定など具体的な活動を進めている。 (https://komori.app/company/4221/filing/2020-fy)
- FY2021-Q2 前進 「近年、海洋汚染や脱炭素等の環境問題及び新型コロナウイルス感染拡大の影響等により市場構造が変化しており、包装フィルムに求められる環境対応ニーズが高まっております。このようなことから①両社の技術力を融合させることにより環境対応製品の拡充を図る。②両社の製造設備を統廃合により筋肉質にし、コスト競争力を高める。③関東地区の営業強化を図り、関東マーケットでのプレゼンスを高める。以上の３点を合併の目的としております。」 — 環境対応製品の拡充について、子会社合併による両社の技術力融合を具体的な手段として示した。設備統廃合と関東地区営業強化も併せて計画している。 (https://komori.app/company/4221/filing/2021-q2)
- FY2021 前進 「「情報電子」分野では、次世代通信規格５Ｇで要求される高周波低損失基板用部材の開発を継続し、新たに試験設備を導入し検討を開始いたしました。また、光学材料の開発において、オープンイノベーションを活用した貼合技術の開発を行い、特許出願いたしました。「ライフサイエンス」分野では、細胞培養関連部材について顧客へのサンプル提供を開始いたしました。」 — 注力分野である情報電子・ライフサイエンス等について、5G試験設備の導入、特許出願、顧客サンプル提供開始など、前年度から具体的な開発段階の進展があった。 (https://komori.app/company/4221/filing/2021-fy)
- FY2022-Q1 前進 「前年から販売を開始した環境貢献型枠「木守」の拡販に努めた結果、売上高は30億４千８百万円（前年同四半期は24億３千万円）となり、収益認識会計基準適用前の売上高は前年同四半期比で増加しました。」 — 環境貢献型製品について、前年から販売を開始した「木守」の拡販を進め、建材事業の販売増加に結びつけている。 (https://komori.app/company/4221/filing/2022-q1)
- FY2022 前進 「「環境・エネルギー」分野では、合成樹脂事業の事業開発部と協力し農業用資材のマテリアルリサイクル循環として市場から農業用プラスチックフィルムや物流資材プラスチックを回収・洗浄・再生し、廃棄プラスチックを再度農業用フィルムに使用する技術を確立いたしました。更にマテリアルリサイクルできない廃棄プラスチックを有効に利用するケミカルリサイクルの開発に取り組んでまいります。」 — 環境・エネルギー分野で、農業用・物流資材プラスチックの回収から再生利用までのマテリアルリサイクル技術を確立し、次段階としてケミカルリサイクルに取り組む方針を示した。 (https://komori.app/company/4221/filing/2022-fy)
- FY2023 前進 「「環境・エネルギー」分野では、植物由来の未利用資源から機能性表示食品やスキンケアなどの原料になる機能性成分を抽出し、一部素材で採用が決定いたしました。今後、各種植物で更なる機能性成分抽出を目指して取り組みます。また、再生可能エネルギーの活用に向け要素技術である塗工・印刷技術に加えて、新たなプロセスを検討し、太陽電池や蓄電池に使用される機能性フィルムの開発を進めております。」 — 注力分野で植物由来機能性成分の一部採用決定、太陽電池・蓄電池向け機能性フィルム開発など、事業化に近い具体的な進展を記載している。 (https://komori.app/company/4221/filing/2023-fy)
- FY2024 前進 「「情報電子分野」では、回路基板の材料として広く採用されているポリイミドフィルムに比べ、吸湿による電気信号の減衰が小さく、高速伝送回路や高周波電子機器に適した材料として、液晶ポリマー（ＬＣＰ）フィルムを開発し、ユーザー評価を進めています。」 — 注力分野でLCPフィルムのユーザー評価、再生プラスチック製品、細胞培養用バッグ、EV・PHEV関連部材など、開発成果の評価・実用化・販路拡大を進めている。 (https://komori.app/company/4221/filing/2024-fy)
- 2026-03-24 前進 「この実現に向けた基本方針として「事業ポートフォリオの深化」を推進し、 「情報電子」「プロセス機能材料」「環境・エネルギー」 「ライフサイエンス」といった成長市場・分野へ重点的に投資を実行しております。」 — 情報電子分野への重点投資について、合弁会社を通じた大型ディスプレイ用光学フィルム事業の拡大という具体的な展開が示された。 (https://komori.app/company/4221/disclosure/20260324587385)
- FY2026-H1 前進 「当社グループは経営ビジョン「Next10(2030)」において、「要素技術を通じて、新たな価値を創造し、お客様から選ばれるソリューションパートナー」をありたい姿に掲げ、中長期的な企業価値向上を目指しています。その実現に向けた基本方針として「事業ポートフォリオの深化」を掲げ、成長市場・分野である「情報電子」、「プロセス機能材料」、「環境・エネルギー」、「ライフサイエンス」へ重点的に投資しております。」 — Next10(2030)および事業ポートフォリオ深化の取組みについて、フジコーのフィルム加工技術・開発力との融合を通じたプロセス機能材料分野の事業拡大へ具体化した。 (https://komori.app/company/4221/filing/2026-h1)
