# 海外市場での事業拡大に伴うリスク｜リケンテクノス（4220）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社グループは海外市場での事業拡大を戦略の一つとしております。当社グループの生産及び販売活動の大部分は、米国やヨーロッパ、並びに東南アジアや中国市場であります。」 — 政治経済情勢、規制変更、社会的混乱、疫病、人材・技術流出等を海外事業の阻害要因としている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 悪化 「欧州経済は緩やかに回復しているものの、失業率や物価の動向、地政学的リスクに加え、英国のＥＵ離脱問題により不確実性が高まりました。また、中国の景気は減速しており、新興国は緩い回復基調に留まりました。」 — 海外事業を取り巻く環境について、英国のEU離脱問題などにより欧州の不確実性が高まり、中国景気も減速したと記載している。 (https://komori.app/company/4220/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「欧州経済は緩やかな回復基調にあるものの、失業率や物価の動向、地政学的リスクに加え、英国のＥＵ離脱問題による不透明感が高まっています。また、中国の景気は財政出動による下支えが期待されるものの、緩やかに減速しています。」 — 欧州の英国EU離脱問題による不透明感と中国景気の減速が引き続き記載されている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2016-q2)
- FY2017 再掲 「当社グループは海外市場での事業拡大を戦略の一つとしております。当社グループの生産及び販売活動の大部分は、米国やヨーロッパ、並びに東南アジアや中国市場であります。」 — 海外事業拡大を継続する一方、各地域の政治経済情勢、規制、社会的混乱等のリスクを引き続き記載している。 (https://komori.app/company/4220/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 その他 「欧州経済は緩やかに回復しており、政策に関する不確実性も和らぎつつあります。中国では、このところ景気の回復に一服感がみられます。」 — 欧州の政策不確実性は和らぎつつある一方、中国景気には回復の一服感があると記載されており、地域ごとに状況を分けて説明している。 (https://komori.app/company/4220/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 対処 「海外では、米国経済は個人消費および設備投資の増加による景気回復が続いております。欧州経済は緩やかに回復しており、政策に関する不確実性も和らぎつつあります。中国では、各種政策の効果もあり、景気は持ち直しの動きがみられます。」 — 欧州の政策に関する不確実性が和らぎ、中国景気にも持ち直しの動きがみられると説明され、前四半期から地域別の不確実性が一部緩和している。 (https://komori.app/company/4220/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」 — 海外市場での事業拡大に伴うリスクについて、重要な変更はないとされている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2017-q3)
- FY2018 再掲 「当社グループは海外市場での事業拡大を戦略の一つとしております。当社グループの生産及び販売活動の大部分は、米国やヨーロッパ、並びに東南アジアや中国市場であります。これらの海外における事業活動においては、政治経済情勢の悪化、輸出入及び外資の規制、予期しない法令の変更、テロ・戦争、その他の要因による社会的混乱、疫病の発生、人材及び技術の流失などのリスクがあります。」 — 海外市場での事業拡大方針と、政治経済情勢、規制、社会的混乱、疫病、人材・技術流出等のリスクを継続している。 (https://komori.app/company/4220/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 顕在化 「輸出は、建装材市場では、北米向けは堅調に推移し、中国向けは新規顧客の採用もあり好調でしたが、欧州向けは依然回復の兆しが見えず、全体として減収となりました。」 — 海外市場リスクの一般的な記載には重要な変更がない一方、欧州向け建装材輸出では需要回復の遅れが減収として実際に表れている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 顕在化 「輸出は、建装材市場では、北米および中国向けは新規顧客の採用を含めて堅調に推移しましたが、欧州向けは依然回復の兆しが見えず、全体として横ばいでした。」 — 海外市場では北米・中国向けが堅調な一方、欧州向け建装材輸出の回復遅れが続き、輸出全体が横ばいとなった。 (https://komori.app/company/4220/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 悪化 「中国経済は米中貿易摩擦などによる先行き不透明感の影響もあり持ち直しの動きに足踏みがみられました。」 — 海外市場に関わる環境について、中国経済は米中貿易摩擦などによる先行き不透明感の影響で回復が足踏みしていると記載され、前期の持ち直しの動きから不透明感が強まっている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2018-q3)
- FY2020-Q1 顕在化 「中国経済は米中貿易摩擦などによる先行き不透明感の影響もあり緩やかな減速傾向となりました。海外では、米国及び中国において自動車市場の低迷を受けて、塩ビ・エラストマーコンパウンド共に低調に推移しました。」 — 中国経済の減速と米中貿易摩擦による不透明感が継続し、中国・米国の自動車市場低迷による海外事業の販売低調として実際に表れている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 顕在化 「海外では、米国経済は個人消費が堅調に推移し、回復が続いております。欧州経済は一部に弱い動きはあるものの緩やかに回復、中国経済は米中貿易摩擦による外需の低迷もあり緩やかな減速が続いております。」 — 中国経済の減速が続く中、北米・中国・インドの自動車市場では市況低迷によるコンパウンド販売の低調が実際に表れている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「アジアでは、米中貿易摩擦の影響による世界景気の減速を受けた輸出下押しおよび各国固有の事情により、中国、インド、タイ、インドネシア等において経済の減速がみられました。」 — 海外市場を取り巻く環境について、アジア各国の経済減速が広がっていると記載されている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「海外では、米国経済は製造業の弱含みが続き、欧州経済も低成長が継続しました。アジアでも米中貿易摩擦の影響による世界景気の減速を受けた輸出下押し等により、中国では景気減速が続き、タイ国においても景気は弱い動きとなりました。」 — 海外市場リスクについて、米国・欧州の低調に加え、中国の景気減速とタイの弱い景気動向が継続し、海外の一部市場で販売減少として実際に表れている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 悪化 「海外では、新型コロナウイルス感染症の影響により米国経済・欧州経済共にマイナス成長となった他、中国でも1-3月期の実質経済成長率が、1992年以降初めて前年同期比マイナスとなりました。」 — 新型コロナウイルス感染症の影響により、米国・欧州がマイナス成長となり、中国も前年同期比マイナス成長となるなど、海外市場を取り巻く環境が悪化した。 (https://komori.app/company/4220/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 その他 「海外では、新型コロナウイルス感染症の影響により、4-6月期の米国経済・欧州経済は共に大きく落ち込みましたが、中国では実質経済成長率がプラスに復帰しました。」 — 新型コロナウイルス感染症により米国・欧州経済は大きく落ち込む一方、中国経済はプラス成長に復帰し、地域別の状況が分かれている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 その他 「海外では、新型コロナウイルス感染症の影響により、欧州経済は厳しい状況が続いていますが、北米は持ち直しの動きが見られ、中国は実質経済成長率がプラスに復帰しました。」 — 海外市場では欧州の厳しい状況が続く一方、北米は持ち直し、中国は実質経済成長率がプラスに復帰するなど、地域別の景気動向が分かれている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2020-q3)
- FY2021 その他 「海外では、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況は継続しておりますが、北米は経済対策もあり回復の動きが見られ、中国では景気は緩やかに回復しています。」 — 海外市場では厳しい状況が続く一方、北米と中国に回復の動きが見られ、地域別の景気回復差が続いている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2020-fy)
- FY2022-Q2 その他 「海外では、新型コロナウイルス感染症の影響により、一部では厳しい状況が継続しましたが、米国、中国等では持ち直しました。」 — 海外市場では一部地域で厳しい状況が続く一方、米国・中国等で持ち直しが見られ、地域別の回復差が続いている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 その他 「海外では、いずれの地域でも経済活動の段階的再開や景気対策の効果により回復の動きが続いたものの、米国、中国では感染再拡大の影響等により改善の動きが鈍化しました。」 — 海外各地域で回復が続く一方、米国・中国では感染再拡大等により改善の動きが鈍化しており、地域別の回復差が続いている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2021-q3)
- FY2022 対処 「海外では、一部の地域で感染再拡大の影響による改善の動きの鈍化がみられたものの、経済活動の段階的再開や景気対策の効果により、総じて回復の動きとなりました。」 — 一部地域で改善鈍化が残る一方、経済活動の再開と景気対策により海外市場全体は回復方向と説明されている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「海外では、一部地域での経済活動抑制の影響による足踏みがみられ、また原材料価格の上昇等による下振れリスクがあるものの、経済活動の活性化や景気対策の効果により総じて持ち直しの動きとなりました。」 — 海外市場では一部地域の足踏みや原材料価格上昇による下振れリスクが残る一方、経済活動の活性化等により全体として持ち直しの動きが示された。 (https://komori.app/company/4220/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 その他 「海外では、物価上昇や金融引き締めの影響などを受けて一部に足踏みがみられるものの、総じて持ち直しの動きとなりました。」 — 海外市場では物価上昇・金融引き締めによる一部の足踏みがある一方、全体としては持ち直しの動きが示された。 (https://komori.app/company/4220/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 その他 「海外では、感染症の再拡大により一部の地域で足踏みがみられるものの、緩やかな持ち直しの動きが続きました。」 — 海外市場では感染症再拡大による一部地域の足踏みと、全体としての緩やかな持ち直しが併存している。 (https://komori.app/company/4220/filing/2022-q3)
- FY2023 再掲 「これらの海外における事業活動においては、政治経済情勢の悪化、輸出入および外貨の規制、予期しない法令の変更、テロ・戦争、その他の要因による社会的混乱、疫病の発生、人材および技術の流出など、当社グループの事業活動を阻害するリスクがあり、当社グループの業績、財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」 — 海外事業の拡大方針と、政治経済・規制・社会混乱・疫病・人材流出等のリスクを継続している。 (https://komori.app/company/4220/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 その他 「海外では、欧米において高金利・高インフレの下で徐々に停滞感が強まってきているものの、個人消費や設備投資が増加したことで総じて持ち直しの動きとなりました。」 — 海外市場では、高金利・高インフレによる停滞感が強まる一方、個人消費・設備投資の増加による総体的な持ち直しも記載されている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 その他 「海外では、世界的な金融引き締めによる金融資本市場の変動や中国における不動産市場の停滞による中国経済減速の影響もあり、先行き不透明な状況が続いているものの、米国経済は良好な雇用情勢と賃金上昇により堅調に推移し、総じて持ち直しの動きとなりました。」 — 世界的な金融引き締めと中国不動産市場の停滞による不透明感が示される一方、米国経済の堅調さを背景に海外経済全体は持ち直しの動きとされている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 その他 「海外では、世界的な金融引き締めによる金融資本市場の変動や中国における不動産市場の停滞による中国経済減速の影響に加え中東情勢等、先行き不透明な状況が続いているものの、米国経済が底堅い雇用環境と個人消費が堅調に推移したことで、総じて持ち直しの動きとなりました。」 — 海外市場では、従来の金融引き締め・中国経済減速に加えて中東情勢が不透明要因として記載された一方、米国の雇用環境・個人消費は堅調で、全体として持ち直しの動きと説明されている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 その他 「海外では、欧米における高い金利水準の継続、中国経済や中東地域をめぐる情勢の先行き懸念など不透明な状況が続いているものの、米国において個人消費や設備投資が堅調に推移したことで、総じて持ち直しの動きとなりました。」 — 高金利、中国経済、中東情勢による不透明感が続く一方、米国の個人消費・設備投資は堅調で、海外経済全体は持ち直しの動きと説明されている。 (https://komori.app/company/4220/filing/2024-h1)
- FY2025 その他 「海外では、中国経済や中東地域をめぐる情勢の先行き懸念、米国の政策動向など不透明な状況が続いたものの、米国において個人消費や設備投資が堅調に推移したことで、総じて持ち直しの動きとなりました。」 — 海外景気は回復基調が継続した一方、中国経済、中東情勢、米国政策動向が不透明要因として加わった。 (https://komori.app/company/4220/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 その他 「海外では、米国経済は、雇用環境の悪化が見られるものの、底堅い成長を維持している一方で、中国経済の停滞、米国の政策動向など不透明な状況が継続しております。」 — 米国経済の底堅さが示される一方、中国経済の停滞と米国の政策動向が海外事業を取り巻く不透明要因として継続している。 (https://komori.app/company/4220/filing/2025-h1)
- 2026-05-20 悪化 「米国経済が穏やかな拡大を継続している一方、米国による関税率の引き上げ、中東情勢等を背景に、不透明な状況が継続。」 — 海外市場を取り巻く不透明要因について、従来の米国政策動向等の記載に加え、米国による関税率の引き上げが具体的に記載された。 (https://komori.app/company/4220/disclosure/20260519541305)
- FY2026 その他 「これらの海外における事業活動においては、政治経済情勢の悪化、輸出入および外貨の規制、関税政策の変更、予期しない法令の改正、戦争・テロ、その他の要因による社会的混乱、疫病の発生、人材および技術の流出など、当社グループの事業活動を阻害するリスクがあります。」 — 海外事業リスクの列挙に、関税政策の変更が明示的に加わった。 (https://komori.app/company/4220/filing/2025-fy)
