# ＵＢＥ（4208） 2030年の目指す姿の実現に向けたベーシック事業の構造改革に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4208/disclosure/20250128556355
種別: 発生事実
開示日: 2025-01-28
Komoriの読み（0-100）: 62
企業ページ: https://komori.app/company/4208

## 何が変わったか

UBEは、収益回復が難しいベーシック事業について、日本とタイの生産設備の停止・縮小を従来計画より前倒しし、スペシャリティ事業中心へ事業構造を転換することを決議しました。これに伴い、減損損失等約350億円を2025年3月期に計上する予定です。

## 会社が挙げた理由

中国企業の過剰供給などによりアジア市場を中心に事業環境が想定を超えて悪化し、今後の回復も見込み難いため。対象製品は市況変動が大きく、収益性も低下して将来の回復が見込み難いとしています。

## 開示の要点

- 事象の名称: 2030年の目指す姿の実現に向けたベーシック事業の構造改革
- 発生日: 2025年1月28日（本日開催の取締役会で決議）
- 認知日・通知受領日: not_disclosed
- 対象となる主体: ＵＢＥ株式会社、UBE Chemicals (Asia) Public Company Limited（UCHA）、UBE Fine Chemicals (Asia) Co., Ltd.（UFA）、UBE CORPORATION EUROPE S.A.U.、THAI SYNTHETIC RUBBERS COMPANY LIMITED
- 対象拠点・対象製品: 日本の宇部ケミカル工場（アンモニア、関連製品群、カプロラクタム、ナイロンポリマー、シクロヘキサノン）、タイのUCHA（シクロヘキサノン、カプロラクタム、硫安、ナイロンポリマー）、UFA（1,6ヘキサンジオール、1,5ペンタンジオール）、スペインのUBE CORPORATION EUROPE S.A.U.（シクロヘキサノン、1,6ヘキサンジオール、1,5ペンタンジオール等）
- 原因: 中国企業の過剰供給等によりアジア市場を中心に足元の事業環境が想定を超えて大きく悪化し、今後の回復も見込み難いこと。対象製品は市況（損益）変動が大きく、収益性も低下し将来にわたって回復を見込み難い状況にあること。
- 業績への影響額: 当該事業に係る減損損失等約350億円（2025年3月期に一括計上予定）。内訳は宇部ケミカル工場（UBE単独）約100億円、タイ拠点約250億円。設備の解体撤去費用は現時点で約300億円と見込み、2028年3月期以降数年間にわたり計上予定。
- 計上する会計期間: 減損損失等は2025年3月期に一括計上予定。解体撤去費用は2028年3月期以降数年間にわたり計上予定。
- 業績予想への影響: 2025年3月期の業績予想を修正し、修正内容は本日公表した業績予想の修正に関するお知らせを参照。参考②の2025年3月期予想は、連結売上高490,000百万円、連結営業利益16,000百万円、連結経常利益20,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△17,500百万円。配当方針・配当予想に変更はなく、年間配当金予想は110.00円。
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: 日本の宇部ケミカル工場ではアンモニアおよび関連製品群を2027年度末（2028年3月）、カプロラクタム、ナイロンポリマーおよびシクロヘキサノンを2026年度末（2027年3月）に生産停止予定。タイではUCHAが2026年度末（2027年3月）までにシクロヘキサノン、カプロラクタム、硫安を生産停止し、ナイロンポリマーを2系列から1系列に縮小、UFAが1,6ヘキサンジオールおよび1,5ペンタンジオールの生産を停止予定。スペインでは顧客等との調整がつき次第、シクロヘキサノン、1,6ヘキサンジオール、1,5ペンタンジオールの生産を停止予定。
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: not_disclosed
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 2025年5月公表予定の次期中期経営計画で、2030年のUBEグループが目指す姿と実現のための行動計画を発表する。スペシャリティ事業への経営資源の積極投入、グローバル経営の強化、DXの推進、人的資本の充実、地球環境問題への対応などに集中する。
- 続報の予定: 本年5月公表予定の次期中期経営計画で行動計画を発表する。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 特別損失・予想修正を伴う（原文: 「「当該事業に係る減損損失等は、約350億円と見込んでおり、2025年3月期に一括計上する予定」「2025年3月期の業績予想につきましては、本日公表しました『業績予想の修正に関するお知らせ』をご参照ください」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 強弱が混在（原文: 「「減損損失等は、約350億円」「設備の解体撤去費用は、現時点で約300億円と見込んでいる」「業績を安定化させるとともに、収益性を改善させることができます」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想を修正済み（原文: 「「2025年3月期の業績予想につきましては、本日公表しました『業績予想の修正に関するお知らせ』をご参照ください」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 利益・売上の10%超（原文: 「「減損損失等は、約350億円」「2025年3月期予想…連結売上高490,000百万円…親会社株主に帰属する当期純利益△17,500百万円」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 複数セグメント（原文: 「「２．停止する設備及び時期（１）日本…（２）タイ…（３）スペイン」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: あり（原文: 「「アンモニアおよび関連する製品群は…2027年度末…に生産を停止」「カプロラクタム…及びナイロンポリマーは…2026年度末…に生産を停止」「ナイロンポリマーは2系列の生産設備を1系列に縮小」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「「自己資本は一時的に減少しますが」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 見込額あり（原文: 「「減損損失等は、約350億円と見込んでおり」「解体撤去費用は、現時点で約300億円と見込んでおり」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「2025年3月期に一括計上する予定」「2028年3月期以降数年間に亘り工事の進捗に合わせて計上する予定」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「冒頭日付「2025年1月28日」および「本日開催の取締役会において…決議しました」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「宇部ケミカル工場」「UBE Chemicals (Asia) Public Company Limited」「UBE Fine Chemicals (Asia) Co., Ltd.」「UBE CORPORATION EUROPE S.A.U.」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「約350億円」「約300億円」「2026年度末（2027年3月）」「2027年度末（2028年3月）」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: あり（原文: 「「本日公表しました『業績予想の修正に関するお知らせ』をご参照ください」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「UCHAは同社株主総会を開催し決定する予定」「顧客等との調整がつき次第、早急に…生産は停止する予定」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 続報（原文: 「「2022年5月に公表した中期経営計画…2030年を目途とするアンモニアの生産停止…を掲げ」「海外を含めた事業構造改革…の一段の前倒し」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 前回より拡大（原文: 「「生産停止時期を現中計の想定より2年強前倒し」「さらに早め」「海外を含めた事業構造改革」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報の時期を明示（原文: 「「本年5月公表予定の次期中期経営計画においては…行動計画を発表します」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「本文に該当する記載なし」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「決議しました」「約350億円と見込んでおり」「計上する予定」「顧客等との調整がつき次第…停止する予定」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 外部要因（原文: 「「中国企業の過剰供給等によりアジア市場を中心に足元の事業環境が想定を超えて大きく悪化」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「ＵＢＥ株式会社…本日開催の取締役会において…決議しました」「宇部ケミカル工場（ＵＢＥ単独）」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「本文に訴訟・仲裁・行政手続に関する記載なし」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「本文に当局からの報告期限・改善義務に関する記載なし」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「「2022年5月に公表した中期経営計画」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止の対象外（原文: 「「中国企業の過剰供給等により…事業環境が…悪化」「ベーシック事業の構造改革」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「本文に役員報酬・処分・辞任に関する記載なし」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: なし（原文: 「本文に謝罪に関する記載なし」）
