# ダイセル（4202） 中期戦略 Accelerate 2030（一部数値目標修正版）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20261105565248
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-11-05
Komoriの読み（0-100）: 80
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2026年5月に公表した中期戦略「Accelerate 2030」について、環境変化や事業別の需要・投資効果を踏まえ、2028年度・2030年度の売上高、営業利益、ROE、ROICなどの目標を見直した。成長事業の目標は引き上げる一方、変革事業の2030年度営業赤字は▲60億円に修正し、基盤事業の設備投資額も削減した。

## 会社が挙げた理由

2026年5月発表後の環境変化を踏まえ、販売数量・単価、投資金額・時期・効果、コストダウン効果を見直したため。ハイパフォーマンスポリマーズではAIデータセンター向け光コネクタ需要の拡大、マテリアルでは酢酸セルロースの用途拡大やコストダウン効果の積み増しを理由として挙げている。

## 開示の要点

- 資料の種類: 中期経営計画説明資料
- 対象決算期: not_disclosed
- 売上高: {"value":"2028年度 6,950、2030年度 7,750","unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 営業利益: {"value":"2028年度 720、2030年度 1,180","unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 経常利益: not_disclosed
- 純利益: {"value":"2026年度 320、2028年度 510、2030年度 780","unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: not_disclosed
- 通期業績予想: {"2026年度":{"売上高":"5,950億円","営業利益":"425億円","EBITDA":"870億円","ROE":"9.1%","ROIC":"4.3%","ROA":"3.9%","親会社株主に帰属する当期純利益":"320億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: not_disclosed
- 増減要因の内訳: {"2021-2025年度獲得メリット":"ポリプラスチックス統合等 +250億円、事業構造改革 +100億円、ダイセル式生産革新 +400億円、サプライチェーン改革 +50億円","2021-2025年度計画未達額":"COプラント 180億円、COC樹脂プラント 50億円、POM・LCP 110億円、汎用化学品 50億円、インフレータ販売数量減・北米事業採算性悪化 140億円、次世代育成事業 70億円"}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":"150円/ドル","メタノール":"330 USD/ton","原油":"70 USD/bbl","国産ナフサ":"65,000円/kl"}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"2028年度":{"売上高":"6,950億円","営業利益":"720億円","EBITDA":"1,290億円","ROE":"13%","ROIC":"7.5%"},"2030年度":{"売上高":"7,750億円","営業利益":"1,180億円","EBITDA":"1,880億円以上","ROE":"17%以上","ROIC":"12%以上"}}
- 財務目標: {"ROE":"2030年度17%以上","ROIC":"2030年度12%以上","ROA":"2030年度8%以上","ネットD/Eレシオ":"0.70倍程度","DOE":"5%以上"}
- 年間配当: {"1株当たり年間配当額":"2026年度予想70円","中間・期末の内訳":"not_disclosed"}
- 配当性向: 総還元性向60%以上、DOE5%以上
- 自己株式取得: 金額・株数・期間はnot_disclosed。自社株買いを活用する方針を記載
- 設備投資額: {"value":"2026-2030年度累計 成長投資2,800、維持投資1,000、合計3,800","unit":"億円"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: {"市場規模":"COC市場は2026年～2030年代前半にCAGR5%超で拡大予想","シェア":"not_disclosed"}
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: AIデータセンター向け光コネクタ需要への対応とDURAFIDE®PPS供給能力増強、COC樹脂第2プラント設置、POM能力増産投資・中国第2プラントの供給体制構築、LCP増強投資の検討、VVCC設置、ナノダイヤモンドの2027年度パイロット設備設置、マイクロ流体デバイスの試験生産・ベンチ設備導入、バイオマスバリューチェーン実証設備設置、自社株買いの活用

## 評価の根拠

- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: なし（原文: 「数値目標は2026年度、2028年度、2030年度の年度単位で記載されている。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「「過去最高」または同趣旨の記載は確認できない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「2026年5月22日公表版から戦略の基本方針に変更はなく、一部数値目標のみ見直したものです」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「「21-25年度 獲得メリット額」「21-25年度 計画未達額」として、各要因に金額が記載されている。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 構成・構造の変化（原文: 「「ポートフォリオマネジメントの取り組み」「事業構造改革」「基盤事業は改めて投資効果を見直し」と記載されている。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「新中期戦略 セグメント別 数値目標」に、ハイパフォーマンスポリマーズ、マテリアル、セイフティ、スマート、ライフサイエンスの売上高・営業利益が記載されている。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「ダイセル式生産革新 +400億円」「サプライチェーン改革 +50億円」「汎用化学品の構造改革 +60億円」と記載されている。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「変革事業は2030年度赤字解消方針は不変。計画への織り込みは▲60億円」および「計画未達額」の金額記載。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート(USD/JPY)：150」「主要原燃料：メタノール330、原油70、国産ナフサ65,000」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「COCプラント等の過去の計画未達額は記載されているが、「見通しに織り込んだリスク額」の記載は確認できない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「2028年度を重要な年度と位置づけ、計画必達に向け進捗確認・打ち手見直しを徹底」。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「2025 実績、2026 予想、2028 計画、2030 挑戦」のROE、ROIC、EBITDA等の表。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「COC樹脂第2プラント設置」「ナノダイヤモンド 2027年度 網干工場 パイロット設備設置」「他社協業・M&A積極展開」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「棚卸資産回転日数」「販売量」「スコープ1およびスコープ2 50%削減」「後継者準備率200%以上」「エンゲージメントサーベイスコア65%以上」。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「「棚卸資産回転日数 2025年度147日→2030年度90日未満」「スコープ1およびスコープ2…50%削減」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「販売数量・単価・投資・コストダウンのブラッシュアップ」「各製品の販売数量・単価見直し」。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「「AI代替による人員再配置」「生産性1.5倍」とあるが、従業員数や採用人数は記載されていない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「オレフィン共重合体（COC）市場規模はCAGR5％超の拡大が予想される」。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「DOE5％以上・総還元性向60％以上をターゲット」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「総還元性向は60％以上をターゲットとし自社株買いも活用してエクイティ水準をコントロールする」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「ROE 17％以上、ROIC 12％以上」「ネットD/Eレシオ0.7倍程度」「DOE5％以上」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「2026-2030年度累計 成長投資2,800、維持投資1,000、合計3,800億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 中期経営計画の説明資料（原文: 「表題が「中期戦略 Accelerate 2030」で、目次に「新中期戦略」「数値目標」「財務戦略」がある。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「本文は「新中期戦略」「重点取り組み」「数値目標」「財務戦略」で構成されている。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」等の記載は確認できない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「2030年度 挑戦」「LCP増強投資を検討中」「2033年度に回収完了見込み」「拡大が予想される」。」）
