# ダイセル（4202） 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20261105565073
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-11-05
Komoriの読み（0-100）: 83
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2027年3月期上期は、販売数量の増加、価格転嫁、円安効果により売上高と営業利益が増加した一方、政策保有株式の売却益減少で中間純利益は減少した。上期の上振れを受けて通期業績予想を上方修正し、年間配当を75円に増額、自己株式取得も決定した。

## 会社が挙げた理由

上期はハイパフォーマンスポリマーズ事業の販売数量増加、原料価格上昇に伴う価格転嫁、為替の影響が寄与した。通期予想の上方修正は、上期実績が当初予想を大きく上回ったことと、為替が想定より円安で推移していることによる。下期は原料価格上昇とPOMの戦略的な価格設定による拡販を見込んでいる。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2027年3月期 第2四半期（中間期）
- 売上高: {"value":3120,"unit":"億円","yoy_pct":12.6}
- 営業利益: {"value":285,"unit":"億円","yoy_pct":41.8}
- 経常利益: {"value":282,"unit":"億円","yoy_pct":38.4}
- 純利益: {"value":185,"unit":"億円（親会社株主に帰属する中間純利益）","yoy_pct":-1.9}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":{"value":1596,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":145,"unit":"億円"},"セグメント別四半期営業利益":{"ハイパフォーマンスポリマーズ":87,"マテリアル":23,"セイフティ":18,"スマート":9,"ライフサイエンス":5,"その他事業":3}}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":6470,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":505,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":500,"unit":"億円"},"純利益":{"value":410,"unit":"億円（親会社株主に帰属する当期純利益）"},"EBITDA":{"value":950,"unit":"億円"},"ROE":{"value":11.3,"unit":"%"},"ROIC":{"value":5,"unit":"%"},"ROA":{"value":4.9,"unit":"%"},"EPS":{"value":160.35,"unit":"円"},"為替レート":{"value":157,"unit":"USD/JPY"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 上期実績は当初予想を上回った。下期は当初予想を下回る見込み。
- セグメント別実績: {"ハイパフォーマンスポリマーズ":{"売上高":{"value":1284,"unit":"億円"},"売上高前年比_pct":21.7,"営業利益":{"value":168,"unit":"億円"},"営業利益前年比_pct":43.8},"マテリアル":{"売上高":{"value":970,"unit":"億円"},"売上高前年比_pct":3,"営業利益":{"value":66,"unit":"億円"},"営業利益前年比_pct":42.5},"セイフティ":{"売上高":{"value":542,"unit":"億円"},"売上高前年比_pct":9,"営業利益":{"value":21,"unit":"億円"},"営業利益前年比_pct":-21.1},"スマート":{"売上高":{"value":217,"unit":"億円"},"売上高前年比_pct":19.3,"営業利益":{"value":16,"unit":"億円"},"営業利益前年比_pct":295.8},"ライフサイエンス":{"売上高":{"value":99,"unit":"億円"},"売上高前年比_pct":17,"営業利益":{"value":10,"unit":"億円"},"営業利益前年比_pct":161.2},"その他事業":{"売上高":{"value":8,"unit":"億円"},"売上高前年比_pct":-21.5,"営業利益":{"value":5,"unit":"億円"},"営業利益前年比_pct":23}}
- 増減要因の内訳: {"連結営業利益":{"数量影響":33,"価格影響":16,"その他":36,"為替影響":47,"unit":"億円"},"連結売上高":{"数量差":56,"単価差":292,"単価差の内為替影響":186,"unit":"億円"},"EBITDA予想":{"数量影響":-25,"価格影響":50,"経費差他":16,"為替影響":49,"COプラントトラブル":-10,"unit":"億円"}}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: セグメント別の数量差・単価差、各製品の販売数量前年比（POM +6%、PBT +7%、PPS +6%、LCP 2割弱増、COC +3%）
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":{"上期実績":159,"下期計画":155,"unit":"USD/JPY"},"メタノールアジアスポット価格":{"上期実績":508,"下期計画":550,"unit":"USD/ton"},"原油ドバイ":{"上期実績":93,"下期計画":110,"unit":"USD/bbl"},"国産ナフサ":{"上期実績":97000,"下期計画":100000,"unit":"円/kl"}}
- 見通しに織り込んだリスク額: {"COプラントトラブル":-10,"unit":"億円"}
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: {"ROE":{"2027年3月期予想":11.3,"unit":"%"},"ROIC":{"2027年3月期予想":5,"unit":"%"},"ROA":{"2027年3月期予想":4.9,"unit":"%"}}
- 年間配当: {"年間":{"value":75,"unit":"円/株"},"中間":{"value":35,"unit":"円/株"},"期末":{"value":40,"unit":"円/株"}}
- 配当性向: {"配当性向":46.2,"unit":"%（2027年3月期予想）","DOE目標":"5%以上","総還元性向目標":"60%以上"}
- 自己株式取得: {"金額":{"value":80,"unit":"億円"},"株数":{"value":560,"unit":"万株（上限）"},"期間":"2026年11月～2027年3月"}
- 設備投資額: {"value":635,"unit":"億円（2027年3月期予想）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: 中国世界市場CAGR 3%、当社中国販売数量CAGR 5%、インド・ASEAN販売数量CAGR 8%、AIサーバー市場CAGR 20%。中国市場でのシェア拡大を目指す。
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 中国第2期POMプラント（6万t）の稼働、台湾でのLCP新増産プラント（5,000t、2029年稼働計画）、FPC社との半導体製造プロセス用高純度溶剤事業の合弁会社設立（2029年事業開始予定）、インドでのテクニカルサポート拠点設立予定、マイクロ流体デバイスの半導体用ポリマー試験生産

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益（対上期予想）」および「対上期予想の状況」に、各セグメントの上期予想と上期実績、予想比が記載されている。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「ハイパフォーマンスポリマーズ…計画を上回った」「セイフティ…営業利益は計画を下回った」「ライフサイエンス…売上高は計画を下回った」。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益（四半期推移）」に2027/3の1Q・2Qと合計の数値がある。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料のサマリーおよび業績推移に「過去最高」の記載はない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「2027年3月期通期業績予想修正」「通期業績予想を上方修正する」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「EBITDA増減分析」に「数量影響」「価格影響」「経費差他」「為替影響」「COプラントトラブル」と各金額が記載されている。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「販売数量が増加」「原料価格上昇に伴う価格転嫁や為替の影響」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益」に各セグメントの売上高と営業利益が記載されている。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「営業利益の内訳」および「セイフティ…タイにおける早期退職金などの一過性費用 △5」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「投資有価証券売却益が減少」「セイフティ営業利益 △6」「その他 △5」「販売数量 約1％増加」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート」「メタノールアジアスポット価格」「原油 ドバイ」「国産ナフサ」の表。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: あり（原文: 「「COプラントトラブル影響額 △10億円」。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「2027年3月期業績予想」の表に、上期実績、3Q期間、下期、通期の数値が記載されている。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 記載なし（原文: 「資料中に中期経営計画の目標値に関する記載はない。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「FPC社との合弁会社設立を決定」「中国第2期プラント（6万t）が稼働」「半導体用ポリマー試験生産」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「サマリー、通期業績予想、事業概況にEBITDA、ROIC、ROE、ROA、EPS、販売数量の数値がある。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「「EBITDA 499億円（＋23.4％）」「ROIC 5.0％（＋0.1pp）」「POM販売数量 6％増」「PBT 7％増」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「売上高…数量差 +56、単価差 +292、単価差の内為替影響 +186」。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「従業員数・採用計画に関する記載は資料中にない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「世界市場（CAGR 3％）」「中国での当社販売数量はCAGR 5％」「中国市場でのシェア拡大」。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「DOE5％以上かつ総還元性向60％以上を目標」「年間配当を75円」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「80億円、560万株（上限）の自己株式取得を決定」「取得期間：2026年11月～2027年3月」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「通期業績予想表に「ROE 11.3％」「ROIC 5.0％」「ROA 4.9％」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資額 合計635億円」「研究開発費 合計285億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2027年3月期 第2四半期（中間期）決算説明資料」で、サマリー、グラフ、セグメント分析で構成されている。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「2頁目が「サマリー」で、以降は事業戦略、業績、予想、財務情報が中心。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの開示見送り表現は資料中にない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「通期業績予想を上方修正する」「下期…弱含みを見込む」「2029年に事業開始予定」。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「資料は「サマリー」から始まり、業績、セグメント、予想、株主還元、財務情報が大半を占める。」）
