# ダイセル（4202） 2027年3月期 第1四半期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20260731504696
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-07-31
Komoriの読み（0-100）: 70
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2027年3月期第1四半期は、売上高と営業利益が前年同期・当初予想を上回った一方、補助金収入の反動で純利益は前年同期を下回った。下期の在庫調整や、中東情勢に伴うプラント停止による約8億円の損失見込みも示された。

## 会社が挙げた理由

売上高は、ハイパフォーマンスポリマーズ事業でPOMやLCPなどの販売数量が増加したこと、原燃料価格上昇分の価格転嫁、為替の影響などにより増加した。営業利益は販売増加、価格転嫁、為替の影響が寄与した一方、原燃料価格上昇やセイフティ事業の中国向けインフレータ販売数量減少が抑制要因となった。純利益は前年同期に補助金収入を計上していた反動で減少した。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2027年3月期 第1四半期
- 売上高: {"value":1524,"unit":"億円","yoy_pct":9.4}
- 営業利益: {"value":140,"unit":"億円","yoy_pct":7.7}
- 経常利益: {"value":146,"unit":"億円","yoy_pct":18.1}
- 純利益: {"value":94,"unit":"億円","yoy_pct":-2.7}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":{"value":1524,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":140,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":146,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する四半期純利益":{"value":94,"unit":"億円"}}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":5950,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":425,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":430,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":270,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 1Q業績は当初計画よりも上振れ。一方、会社計画に沿った進捗を想定
- セグメント別実績: {"ハイパフォーマンスポリマーズ":{"売上高":"642億円（前年同期比+23.9%）","営業利益":"81億円（同+20.9%）"},"マテリアル":{"売上高":"457億円（同-6.2%）","営業利益":"42億円（同+2.1%）"},"セイフティ":{"売上高":"265億円（同+8.2%）","営業利益":"3億円（同-80.8%）"},"スマート":{"売上高":"106億円（同+12.4%）","営業利益":"7億円（同+215.5%）"},"ライフサイエンス":{"売上高":"49億円（同+15.8%）","営業利益":"5億円（同+138.8%）"},"その他事業":{"売上高":"4億円（同-20.0%）","営業利益":"2億円（同+38.1%）"}}
- 増減要因の内訳: {"連結営業利益前年差":"数量影響+15億円、価格影響-22億円、その他+16億円、為替影響+25億円","連結売上高前年差":"数量差+16億円、単価差+116億円、単価差の内為替影響+102億円"}
- 主要KPI: {"EBITDA":"248億円（前年同期比+8.4%）","為替レート":"159円/USD","メタノールアジアスポット価格":"522 USD/ton","原油ドバイ":"97 USD/bbl","国産ナフサ":"117,000円/kl"}
- 単価と数量の指標: 各セグメントの数量影響・価格影響を開示
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":"150円/USD","メタノールアジアスポット価格":"330 USD/ton","原油ドバイ":"70 USD/bbl","国産ナフサ":"65,000円/kl"}
- 見通しに織り込んだリスク額: 約8億円の損失見込み（COプラント・酢酸プラントの生産停止）
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: not_disclosed
- 年間配当: 70円/株（中間35円、期末計画35円）
- 配当性向: not_disclosed（総還元性向60%以上、DOE5%以上）
- 自己株式取得: not_disclosed（自己株式1,080万株を消却）
- 設備投資額: {"value":635,"unit":"億円（2027年3月期予想）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 2027年3月期からのセグメント変更、COプラント等の設備停止・点検・対策、自己株式1,080万株の消却、総還元性向60%以上・DOE5%以上に基づく累進配当

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「「会社計画に沿った進捗を想定」とあるが、進捗率の数値は記載されていない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「1Q業績は当初計画よりも上振れ」／「セイフティ 営業利益 予想4億円、実績3億円」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「2027年3月期 1Q実績」売上高1,524億円、営業利益140億円。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料内に「過去最高」等の記載なし。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「2027年3月期業績予想は2026年5月12日発表値」。配当についても「5月発表時から変更なし」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「「営業利益の内訳」数量影響+15億円、価格影響-22億円、その他+16億円、営業利益の内為替影響+25億円。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原燃料価格上昇に伴う価格転嫁、為替の影響等」／「原燃料価格の上昇等」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益」表に6セグメントの売上高・営業利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「セイフティ営業利益の「その他 △9億円（経費の期ズレや一過性費用の増加）」／ライフサイエンス「その他 △4億円（販売経費や研究開発費の増加）」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「セイフティ営業利益は前年差△13億円、数量影響△6億円、その他△9億円。純利益は補助金収入の反動で△2.7%。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート150円」「メタノール330 USD/ton」「原油ドバイ70 USD/bbl」「国産ナフサ65,000円/kl」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: あり（原文: 「「生産停止による業績への影響は、現時点の試算で約8億円の損失を見込む」。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「下期にかけて顧客における在庫調整等を見込んでおり、会社計画に沿った進捗を想定」。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 記載なし（原文: 「資料内に中期経営計画の記載なし。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「2027年3月期からのセグメント変更」／「設備を計画停止し、開放点検および対策を実施予定」／「1,080万株の自己株式の消却を実施」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「EBITDA248億円、為替159円、メタノール522 USD/ton、原油97 USD/bbl、ナフサ117,000円/kl。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「EBITDAは前年同期比+8.4%、一方でセイフティ営業利益は△80.8%。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「数量影響」「価格影響」「単価差」「数量差」を掲載。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「資料内に従業員数・採用計画の記載なし。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「資料内に市場規模・市場シェアの数値記載なし。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「総還元性向60％以上かつDOE5％以上に基づき、累進配当を推進」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「137億円（1,009万株）の自己株式取得」／「1,080万株の自己株式の消却を実施」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: なし（原文: 「資料内に該当する財務目標の記載なし。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資額 合計635億円」「研究開発費 合計285億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2027年3月期 第1四半期決算説明資料」。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭から「サマリー」「第1四半期業績」「セグメント別事業概況」。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「資料内に「差し控えたい」「未定」等の記載なし。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「下期にかけて…在庫調整等を見込んでおり」／「計画停止を行い、対応する予定」。」）
