# ダイセル（4202） 中期戦略 Accelerate 2030

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20260520542621
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-05-22
Komoriの読み（0-100）: 66
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

前中期戦略の課題を踏まえ、新たな中期戦略「Accelerate 2030」を策定した。2028年度・2030年度の売上高、営業利益、ROE・ROIC、設備投資、株主還元などの目標を示し、成長投資と事業構造改革を進める方針に切り替えた。

## 会社が挙げた理由

前中期戦略では、大型設備投資の完工遅延・トラブル、競争環境の変化、次世代育成不足などが計画未達要因となったため。新中期戦略では、収益基盤の安定化、事業成長、資本効率の最大化を実現するため、成長投資、事業構造改革、アセットライト化、コーポレート改革を進めるとしている。

## 開示の要点

- 資料の種類: 中期経営計画説明資料
- 対象決算期: not_disclosed
- 売上高: {"value":5950,"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 営業利益: {"value":425,"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 経常利益: {"value":"not_disclosed","unit":"not_disclosed","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 純利益: {"value":320,"unit":"億円（2026年度予想）","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: not_disclosed
- 通期業績予想: {"売上高":"5,950億円（2026年度）、6,750億円（2028年度）、7,500億円超（2030年度）","営業利益":"425億円（2026年度）、630億円（2028年度）、1,000億円超（2030年度）","EBITDA":"870億円（2026年度）、1,200億円（2028年度）、1,700億円超（2030年度）","親会社株主に帰属する当期純利益":"320億円（2026年度）、440億円（2028年度）、650億円（2030年度）"}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 前中期戦略について計画未達額を記載。新中期戦略については未達・達成の自己評価はnot_disclosed
- セグメント別実績: {"ハイパフォーマンスポリマーズ":{"売上高":"2,290億円（2026年度予想）","営業利益":"215億円（2026年度予想）","EBITDA":"343億円（2026年度予想）"},"マテリアル":{"売上高":"1,940億円（2026年度予想）","営業利益":"107億円（2026年度予想）","EBITDA":"293億円（2026年度予想）"},"セイフティ":{"売上高":"1,095億円（2026年度予想）","営業利益":"77億円（2026年度予想）","EBITDA":"168億円（2026年度予想）"},"スマート":{"売上高":"390億円（2026年度予想）","営業利益":"10億円（2026年度予想）","EBITDA":"35億円（2026年度予想）"},"ライフサイエンス":{"売上高":"215億円（2026年度予想）","営業利益":"13億円（2026年度予想）","EBITDA":"23億円（2026年度予想）"}}
- 増減要因の内訳: {"前中期戦略の獲得メリット":"ポリプラスチックス完全子会社化・経営統合等250億円、事業構造改革100億円、ダイセル式生産革新400億円、サプライチェーン改革50億円","前中期戦略の計画未達額":"COプラント180億円、COC樹脂プラント50億円、POM・LCP110億円、汎用化学品・市況悪化50億円、インフレータ販売数量減140億円、北米事業の採算性悪化・次世代育成事業の育成不足等70億円"}
- 主要KPI: {"ROE":"9.1%（2026年度予想）、12%（2028年度計画）、15%超（2030年度挑戦）","ROIC":"4.3%（2026年度予想）、7%（2028年度計画）、10%超（2030年度挑戦）","ROA":"3.9%（2026年度予想）、5%（2028年度計画）、7%超（2030年度挑戦）","EBITDA":"870億円（2026年度予想）、1,200億円（2028年度計画）、1,700億円超（2030年度挑戦）","ネットD/Eレシオ":"0.69倍（2026年度予想）、0.70倍程度（2028年度・2030年度）"}
- 単価と数量の指標: {"医療市場販売数量":"2026→2028年度で50%増","LCP低誘電材料のAIサーバー市場販売量":"2026→2030年度で3,000MT超増","華系Auto向けPOM販売量":"2026→2030年度で20%増","インドのPOM・PBT・PPS販売量":"2026→2030年度で40%増","LCPフィルム・繊維向け販売量":"2026→2030年度で140%増","高速通信市場PPS・LCP販売量":"2026→2030年度で60%増","インフレータ販売数量":"not_disclosed"}
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":"150円/ドル","メタノール":"330 USD/ton","原油":"70 USD/bbl","国産ナフサ":"65,000円/kl"}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"2028年度":"売上高6,750億円、営業利益630億円、ROE12%、ROIC7%、EBITDA1,200億円","2030年度":"売上高7,500億円超、営業利益1,000億円超、ROE15%超、ROIC10%超、EBITDA1,700億円超、ROE15%以上・ROIC10%以上を財務ターゲット"}
- 財務目標: {"ROE":"2030年度15%以上","ROIC":"2030年度10%以上","ネットD/Eレシオ":"0.70倍程度","ROA":"2030年度7%超","DOE":"5%以上"}
- 年間配当: 70円（2026年度予想）、中間・期末の内訳はnot_disclosed
- 配当性向: 総還元性向60%以上をターゲット、DOE5%以上
- 自己株式取得: 自社株買いを活用すると記載。取得枠の金額・株数・期間はnot_disclosed
- 設備投資額: {"value":4000,"unit":"億円（2026～2030年度累計、成長投資3,000億円を含む）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: COC市場は2026～2030年代前半にCAGR5%超の拡大予想。セイフティ総需要は2025→2030年度で120%。具体的な市場シェアはnot_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: VVCC（バーチャルバリューチェーンコントロールセンター）の設置、CO2をCOへ還元するナノダイヤモンドの2027年度パイロット設備設置、マイクロ流体デバイスの試験生産・ベンチ設備導入、バイオマスバリューチェーンの2028年度実証設備設置、POM中国第2プラントの稼働、LCP増強投資の検討、新井工場への集中的な資本投下、他社協業・M&Aの積極展開

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「「通期予想に対する進捗率」に該当する記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「21-25年度 獲得メリット額」および「21-25年度 計画未達額」を併記。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: なし（原文: 「「2026年度」「2028年度」「2030年度」の予想・計画・挑戦を記載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「「過去最高」に関する記載はない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: なし（原文: 「通期予想の修正または据え置きに関する記載はない。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「「主な実施事項」「対処すべき重要課題」と金額を一覧で記載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 構成・構造の変化（原文: 「「事業構造転換と事業再編を推進」「汎用化学品の構造改革」「アセットライト化」と記載。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「新中期戦略 セグメント別 数値目標」に各セグメントの売上高・営業利益を記載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「ダイセル式生産革新「生産コストダウン +400億円」、サプライチェーン改革「コストダウン +50億円」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「COプラント180億円、COC樹脂プラント50億円、インフレータ販売数量減140億円などを記載。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート150」「メタノール330 USD/ton」「原油70 USD/bbl」「国産ナフサ65,000円/kl」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「見通しに織り込んだリスク額」に該当する記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「中期目標の年度別数値はあるが、残り期間の必要水準の記載はない。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「2021年度実績」「2023年度実績」「2025年度実績」「2028年度計画」を掲載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「ナノダイヤモンド」「マイクロ流体デバイス」「バイオマスバリューチェーン」や「他社協業・M&A積極展開」を記載。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「ROE」「ROIC」「ROA」「EBITDA」「棚卸資産回転日数」などを掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「ROE2.8%から2030年度15%超、ROIC4.2%から10%超、棚卸資産回転日数147日から90日未満を目標。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「POM販売量」「LCPフィルム・繊維向け販売量」「高速通信市場PPS・LCP販売量」などを記載。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「人的資本の目標はあるが、従業員数・採用数の記載はない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「COC市場規模はCAGR5％超」「総需要拡大（25→30年度120%）」と記載。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「DOE5％以上・総還元性向60％以上をターゲット」「1株当たり配当金70円（2026年度予想）」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「総還元性向は60％以上をターゲットとし自社株買いも活用」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「ROE15％以上、ROIC10％以上をターゲット」「ネットD/Eレシオ0.7倍程度」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「2026-2030年度累計の成長投資3,000億円」「設備投資額4,000億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 中期経営計画の説明資料（原文: 「表題は「中期戦略 Accelerate 2030」、目次に「新中期戦略」「数値目標」「財務戦略」を記載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭から「前中期戦略の振り返り」「新中期戦略 重点取り組み」を説明。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」等の記載はない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「2030年度 挑戦」「見通しや目標数値等はリスクや不確実性を含む」と記載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「資料の主要頁は「重点取り組み」「数値目標」「財務戦略」「キャッシュアロケーション」。」）
