# ダイセル（4202） 2026年3月期 第3四半期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20260205548028
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-02-05
Komoriの読み（0-100）: 91
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2026年3月期第3四半期は、売上高・営業利益・純利益が前年同期を下回った。一方、セイフティ事業などは改善し、COC樹脂の事業計画を見直して新プラントの稼働を2027年3月期第4四半期へ延期した。

## 会社が挙げた理由

売上高は、セイフティ事業のインフレータ販売増加があったものの、マテリアル事業のアセテート・トウ販売減少などで減収となった。営業利益は、セイフティ事業の生産性改善・コストダウンが寄与した一方、マテリアル事業の繰越在庫影響や、エンジニアリングプラスチック事業の新プラント稼働に伴う減価償却費・定修費用の増加などで減益となった。COC樹脂は、環境対応包装材の需要拡大が想定より遅れ、建設費・人件費も上昇したため、収益性が大幅に悪化する可能性があるとしている。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2026年3月期 第3四半期
- 売上高: {"value":4248,"unit":"億円","yoy_pct":-1.8}
- 営業利益: {"value":324,"unit":"億円","yoy_pct":-25}
- 経常利益: {"value":339,"unit":"億円","yoy_pct":-24.3}
- 純利益: {"value":357,"unit":"億円（親会社株主に帰属する四半期純利益）","yoy_pct":-18.9}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":{"value":1477,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":123,"unit":"億円"},"セグメント別":{"メディカル・ヘルスケア":{"売上高":44,"営業利益":4},"スマート":{"売上高":93,"営業利益":0},"セイフティ":{"売上高":273,"営業利益":24},"マテリアル":{"売上高":412,"営業利益":55},"エンジニアリングプラスチック":{"売上高":640,"営業利益":38},"その他事業":{"売上高":15,"営業利益":2}}}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":5830,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":465,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":475,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":500,"unit":"億円"},"EBITDA":{"value":895,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: {"売上高":"72.9%","営業利益":"69.8%","経常利益":"71.3%","親会社株主に帰属する当期純利益":"71.4%","EBITDA":"71.5%","セグメント別":"売上高・営業利益の進捗率をセグメント別に記載"}
- 計画に対する自己評価: 3Q売上高は計画を下回る一方、3Q営業利益は計画を上回る。セグメント別にも上振れ・下振れが併存
- セグメント別実績: {"メディカル・ヘルスケア":{"売上高":"120億円（前年同期比+10.7%）","営業利益":"6億円（同+75.1%）"},"スマート":{"売上高":"275億円（同-3.5%）","営業利益":"4億円（前年同期△6億円から+9億円）"},"セイフティ":{"売上高":"770億円（同+5.8%）","営業利益":"50億円（同+64.8%）"},"マテリアル":{"売上高":"1,184億円（同-8.3%）","営業利益":"105億円（同-45.2%）"},"エンジニアリングプラスチック":{"売上高":"1,859億円（同-0.5%）","営業利益":"153億円（同-25.6%）"},"その他事業":{"売上高":"40億円（同-9.9%）","営業利益":"6億円（同-11.2%）"}}
- 増減要因の内訳: {"連結売上高":{"数量差":"+22億円","単価差":"△99億円","単価差の内為替影響":"△67億円"},"連結営業利益":{"数量影響":"+92億円","価格影響":"△60億円","その他":"△140億円","営業利益の内為替影響":"△21億円"},"セグメント別":"各セグメントについて数量・価格・その他の要因を金額表示"}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: セグメント別に数量差・単価差、営業利益の数量影響・価格影響を表示。POM、PBT、PPS、LCP等の販売数量の増減も記載
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":"USD/JPY 146円（通期予想）、下期145円","メタノールアジアスポット価格":"330 USD/ton（下期計画）","原油ドバイ":"70 USD/bbl（下期計画）","国産ナフサ":"63,000円/kl（下期計画）"}
- 見通しに織り込んだリスク額: COプラントトラブルの影響金額：約10億円
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: DOE4%以上、総還元性向40%以上
- 年間配当: 60円／株（中間30円、期末計画30円）
- 配当性向: not_disclosed（総還元性向40%以上、DOE4%以上の方針を記載）
- 自己株式取得: 上限150億円・1,100万株、取得期間2025年11月～2026年3月
- 設備投資額: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: COC樹脂の事業計画見直し、COC樹脂新規プラントの稼働を2026年4月から2027年3月期第4四半期へ延期、米国関税影響について半期遅れで価格転嫁を実施

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益」の各欄に「通期予想進捗率」を記載。連結売上高72.9%、営業利益69.8%。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「３Q売上高：計画を下回る」「３Q営業利益：計画を上回る」。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益（四半期推移）」に2026/3の3Q数値を掲載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「売上高・利益・KPIについて「過去最高」とする記載はない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「2026年3月期 業績予想」「2026/3 修正予想※」「※2025年11月6日発表値」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「連結営業利益の分析として「数量影響+92」「価格影響△60」「その他△140」を掲載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「マテリアル事業の前期からの繰越在庫影響」「新プラント稼働による減価償却費等の増加」「価格影響△60億円」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益」に各セグメントの売上高・営業利益を掲載。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「マテリアル営業利益の要因として数量影響+47億円、価格影響△61億円、その他△73億円を掲載。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート」「メタノールアジアスポット価格」「原油ドバイ」「国産ナフサ」の上期実績・下期計画を掲載。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: あり（原文: 「「影響金額：約10億円」。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「下期予想進捗率」としてメディカル・ヘルスケア売上高52.8%、セイフティ営業利益61.8%などを掲載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「事業計画を見直すとともに、現在建設中の新規プラント（第2プラント）の稼働を延期」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「為替レート、メタノール、原油、ナフサ、COC樹脂売上高、販売数量見込みを掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「メタノールは「332」から下期計画「307 USD/ton」、COC販売数量見込みは従来の2026年3月期「+45%」から「△4%」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「数量差」「単価差」「数量影響」「価格影響」の各項目を金額表示。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「総還元性向40％以上」「DOE4％以上」との方針。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「上限150億円（1,100万株）の自己株式取得決定」「取得期間：2025年11月～2026年3月」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「DOE4％以上との方針」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2026年3月期 第3四半期決算説明資料」で、サマリー、セグメント分析、Appendixで構成されている。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「2ページ目以降の構成は「サマリー」「第3四半期業績」「セグメント別」など。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: あり（原文: 「「事業計画および2026年3月期連結業績への影響については現在精査中」。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「収益性が大幅に悪化する可能性」「影響については現在精査中」「公表すべき事項が発生した場合には速やかに公表」。」）
