# ダイセル（4202） 2025年3月期 決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20250513544530
種別: 決算説明資料
開示日: 2025-05-13
Komoriの読み（0-100）: 72
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2025年3月期は、販売数量の増加や円安で売上高とEBITDAが伸びた一方、COプラントトラブルや減価償却費の増加で営業利益と純利益は減少した。2026年3月期は増収を見込むが、円高や増産設備の費用増加により営業減益を計画している。

## 会社が挙げた理由

2025年3月期は、エンジニアリングプラスチックを中心とした販売数量の増加や為替影響があったものの、COプラントトラブル、減価償却費の増加などにより営業利益が減少した。2026年3月期は、COプラントトラブル解消などの増益要因がある一方、円高、エンジニアリングプラスチックの減価償却費・定期修繕費用の増加などにより営業利益の減少を見込んでいる。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2025年3月期（2026年3月期業績予想も掲載）
- 売上高: {"value":5865,"unit":"億円","yoy_pct":5.1}
- 営業利益: {"value":610,"unit":"億円","yoy_pct":-2.2}
- 経常利益: {"value":623,"unit":"億円","yoy_pct":-8.9}
- 純利益: {"value":495,"unit":"億円（親会社株主に帰属する当期純利益）","yoy_pct":-11.4}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":{"value":1540,"unit":"億円","対象":"2025年3月期第4四半期"},"営業利益":{"value":178,"unit":"億円","対象":"2025年3月期第4四半期"},"セグメント別":"2024年3月期・2025年3月期の1Q〜4Q単独の売上高・営業利益を掲載"}
- 通期業績予想: {"対象":"2026年3月期","売上高":{"value":6000,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":540,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":560,"unit":"億円"},"純利益":{"value":540,"unit":"億円（親会社株主に帰属する当期純利益）"},"EBITDA":{"value":970,"unit":"億円"},"ROE":{"value":14.8,"unit":"%"},"ROIC":{"value":5.4,"unit":"%"},"ROA":{"value":6.6,"unit":"%"},"EPS":{"value":203.67,"unit":"円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 2025年3月期は、売上高は対予想で減収、営業利益は微増。セグメント・製品別には計画以上と計画未達が併存
- セグメント別実績: {"メディカル・ヘルスケア":{"売上高":{"value":144,"unit":"億円","yoy_pct":3.7},"営業利益":{"value":3,"unit":"億円","yoy_pct":-67}},"スマート":{"売上高":{"value":373,"unit":"億円","yoy_pct":10.4},"営業利益":{"value":-8,"unit":"億円"}},"セイフティ":{"売上高":{"value":976,"unit":"億円","yoy_pct":2.1},"営業利益":{"value":39,"unit":"億円","yoy_pct":31.4}},"マテリアル":{"売上高":{"value":1834,"unit":"億円","yoy_pct":0.6},"営業利益":{"value":296,"unit":"億円","yoy_pct":-27.4}},"エンジニアリングプラスチック":{"売上高":{"value":2480,"unit":"億円","yoy_pct":9.3},"営業利益":{"value":270,"unit":"億円","yoy_pct":47.6}},"その他事業":{"売上高":{"value":58,"unit":"億円","yoy_pct":1.6},"営業利益":{"value":10,"unit":"億円","yoy_pct":128.7}}}
- 増減要因の内訳: {"2025年3月期EBITDA":{"数量影響":"プラス","価格影響":"為替影響を含めるとプラス","為替影響":{"value":76,"unit":"億円"},"COプラントトラブル・計画停止":{"value":-120,"unit":"億円"}},"2025年3月期営業利益":{"数量影響":{"value":37,"unit":"億円"},"価格影響":{"value":40,"unit":"億円"},"その他":{"value":-91,"unit":"億円"},"為替影響":{"value":76,"unit":"億円"}},"2026年3月期EBITDA":{"COプラントトラブル解消":{"value":120,"unit":"億円"},"繰越在庫影響":{"value":-92,"unit":"億円"},"経費差":{"value":-68,"unit":"億円"}}}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: セグメント別に数量差・単価差・単価差の内訳として為替影響を掲載。連結売上高では数量差143億円、単価差142億円、単価差内の為替影響210億円
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":{"value":140,"unit":"USD/JPY"},"メタノール・アジアスポット価格":{"value":330,"unit":"USD/ton"},"原油ドバイ":{"value":75,"unit":"USD/bbl"},"国産ナフサ":{"value":67000,"unit":"円/kl"},"全世界自動車生産台数":"対前年度で微増を想定","POM中国市場成長率":{"value":"3〜4","unit":"%/年"}}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed（米国の関税措置の影響は業績予想に織り込んでいない）
- 中期経営計画の目標: 長期ビジョン『Daicel Vision 4.0』および中期戦略『Accelerate 2025』に沿った事業構造転換・再編を推進。具体的な目標値と実績の対比はnot_disclosed
- 財務目標: {"ROE":{"2025年3月期実績":13.8,"2026年3月期予想":14.8,"単位":"%"},"ROIC":{"2025年3月期実績":6.1,"2026年3月期予想":5.4,"単位":"%"},"ROA":{"2025年3月期実績":6,"2026年3月期予想":6.6,"単位":"%"},"WACC":{"2025年3月期実績":4.4,"2026年3月期予想":4.4,"単位":"%"}}
- 年間配当: {"2025年3月期":{"年間":60,"単位":"円/株","期末":30},"2026年3月期予想":{"年間":60,"単位":"円/株","中間":30,"期末":30}}
- 配当性向: {"方針":"DOE4%以上かつ総還元性向40%以上","2025年3月期実績":63.1,"2026年3月期予想":29.5,"単位":"%","DOE":{"2025年3月期実績":4.4,"2026年3月期予想":4.1,"単位":"%"}}
- 自己株式取得: {"取得額":{"value":150,"unit":"億円"},"取得株数":{"value":1098,"unit":"万株"},"取得期間":"2024年11月〜2025年2月","自己株式消却":{"株数":1000,"単位":"万株","消却前発行済み株式総数比":3.61}}
- 設備投資額: {"value":695,"unit":"億円（2025年3月期実績）／710億円（2026年3月期予想）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: POM・LCP・COCの増産投資と新プラント稼働、セイフティ事業米国拠点の購買部門集約・物流効率化・現地調達化、新規投与デバイスの医療機器薬事承認取得と販売体制構築、サンプルワーク用マイクロ流体デバイスプラントの導入、半導体後工程へのフォトレジスト材料・接着剤の投入、欧州EV用途電流遮断器の量産開始、富山フィルタートウ完全子会社化

## 評価の根拠

- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「対予想：日系自動車メーカーの認証不正問題の影響やCOプラントトラブル…により減収。営業利益は…微増。」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益（四半期推移）」に2025/3の1Q、2Q、3Q、4Qを掲載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「過去最高・最高益などの記載はない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: なし（原文: 「「2025年3月期業績予想：2024年11月7日発表の業績予想」とあるが、修正・据え置きの明示はない。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「2025年3月期 EBITDA増減分析」に為替影響＋76億円、COプラントトラブル影響・計画停止△120億円などを掲載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「COプラントのトラブル影響や減価償却費の増加等により営業利益は減少」「減価償却費や定修費用の増加などにより減益の見通し」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益」に各セグメントの売上高・営業利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「繰越在庫の影響が△92億円」「経費差△68億円」「減価償却費の増加」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「COプラントトラブル…主に操業度損で約120億円」「COプラントトラブル影響／計画停止の影響により△120億円」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート（USD/JPY）：140円」「メタノール…330 USD/ton」「原油ドバイ75 USD/bbl」「国産ナフサ67,000円/kl」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「2026年3月期業績予想には、米国の関税措置の影響は織り込んでいません。」」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「2026年3月期 業績予想」に上期実績・下期予想・年間予想を掲載。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 言及のみ（原文: 「「長期ビジョン『Daicel Vision 4.0』および中期戦略『Accelerate 2025』に沿い、事業構造の転換と事業の再編を積極的に推進」。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「サンプルワーク用のマイクロ流体デバイスプラントの導入を計画」「新規投与デバイスの医療機器薬事承認取得を目指し」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「重要経営指標（ROIC・EBITDA等）」「EPS」「株価関連指標推移（PER・PBR）」を掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「「EBITDA 1,024億円（+6.5%）」「ROIC 6.1％（△0.2pp）」「ROE 13.8％（△3.3pp）」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別…要因分析」に「数量差」「単価差」「単価差の内 為替影響」を掲載。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「従業員数・採用人数の記載はない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「「中国国内需要（市場成長年率3〜4%）」との記載はあるが、市場規模・シェアの数値はない。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「DOE４％以上かつ総還元性向40％以上を目標」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「約150億円（1,098万株）の自己株式を取得」「1,000万株の自己株式消却を決定」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「ROE 13.8％、14.8％」「ROIC 6.1％、5.4％」「ROA 6.0％、6.6％」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「設備投資額「2025/3実績695」「2026/3予想710」、研究開発費「2025/3実績259」「2026/3予想270」（いずれも億円）。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2025年3月期 決算説明資料」で、サマリー、業績分析、セグメント別資料を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「構成は「2025年3月期 決算」「2026年3月期 業績予想」「財務戦略」が中心。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの記載はない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「増収を見込む」「減益の見通し」「販売数量の増加を計画」。」）
