# ダイセル（4202） 2025年3月期 第1四半期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20240801560804
種別: 決算説明資料
開示日: 2024-08-02
Komoriの読み（0-100）: 63
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2025年3月期第1四半期は、売上高・営業利益とも前年同期を上回り、特にエンジニアリングプラスチックの販売数量増加などで営業利益が大幅に伸びた。売上高と営業利益は、会社が設定した上期予想に対しても想定を上回る進捗となった。

## 会社が挙げた理由

エンジニアリングプラスチックを中心とした販売数量の増加、電子材料関連市場の需要回復、為替の円安影響などにより売上高・営業利益が増加した。自動車部品関連は認証不正問題の影響を受けたが、前年同期の顧客在庫調整の反動もあった。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2025年3月期 第1四半期
- 売上高: {"value":1456,"unit":"億円","yoy_pct":11.3}
- 営業利益: {"value":175,"unit":"億円","yoy_pct":91.5}
- 経常利益: {"value":182,"unit":"億円","yoy_pct":43.2}
- 純利益: {"value":162,"unit":"億円（親会社株主に帰属する四半期純利益）","yoy_pct":8}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":{"value":1456,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":175,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":182,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する四半期純利益":{"value":162,"unit":"億円"},"EBITDA":{"value":270,"unit":"億円"}}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":6100,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":650,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":670,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":580,"unit":"億円"},"セグメント別売上高":{"メディカル・ヘルスケア":{"value":150,"unit":"億円"},"スマート":{"value":355,"unit":"億円"},"セイフティ":{"value":1080,"unit":"億円"},"マテリアル":{"value":1860,"unit":"億円"},"エンジニアリングプラスチック":{"value":2600,"unit":"億円"},"その他事業":{"value":55,"unit":"億円"}},"セグメント別営業利益":{"メディカル・ヘルスケア":{"value":8,"unit":"億円"},"スマート":{"value":-5,"unit":"億円"},"セイフティ":{"value":77,"unit":"億円"},"マテリアル":{"value":325,"unit":"億円"},"エンジニアリングプラスチック":{"value":237,"unit":"億円"},"その他事業":{"value":8,"unit":"億円"}},"為替レート":{"value":145,"unit":"USD/JPY"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed（上期予想に対する進捗率は記載）
- 計画に対する自己評価: 売上高・営業利益は想定を上回る進捗。セグメント別には計画を上回った項目と下回った項目が併存。
- セグメント別実績: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 増減要因の内訳: {"売上高":{"数量差":{"value":87,"unit":"億円"},"単価差":{"value":60,"unit":"億円"},"単価差の内為替影響":{"value":128,"unit":"億円"}},"営業利益":{"数量影響":{"value":31,"unit":"億円"},"価格影響":{"value":24,"unit":"億円"},"その他":{"value":29,"unit":"億円"},"その他の内為替影響":{"value":43,"unit":"億円"}}}
- 主要KPI: [object Object]
- 単価と数量の指標: セグメント別に数量差・単価差、営業利益の数量影響・価格影響を記載
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":{"上期":145,"下期":145,"単位":"USD/JPY"},"メタノールアジアスポット価格":{"上期":320,"下期":320,"単位":"USD/ton"},"原油ドバイ":{"上期":90,"下期":90,"単位":"USD/bbl"},"国産ナフサ":{"上期":71000,"下期":71000,"単位":"円/kl"}}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: {"DOE":{"目標":"4%以上"}}
- 年間配当: {"年間":{"value":55,"unit":"円/株"},"中間・期末":"not_disclosed"}
- 配当性向: 総還元性向40%以上、DOE4%以上を目標
- 自己株式取得: 自己株式の取得ではなく、2024年5月に約1,000万株（発行済株式数の3.49%）を消却
- 設備投資額: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 中分子医薬向けアキラルカラムなど新製品のマーケティング強化、遺伝子関連事業の営業・マーケティング体制強化、アストロホップ®の新製品投入計画、北米テクサ拠点を活用したEV向け材料・自動車向けPPF用途の拡販、EUV用途のフォトレジスト材料の開発加速、マイクロ流体デバイスプラントの2025年3月期中の導入、インド拠点での新ライン建設計画、欧州EV用途電流遮断器の量産開始計画、POM・LCP増設プラントの下期稼働計画、マテリアル・スマート両セグメントの組織再編

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「表には「上期予想※ 進捗率」として、売上高49.3%、営業利益54.6%などが記載されている。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「売上高、営業利益は想定を上回る進捗」。一方、セイフティは「販売数量は計画を下回った」、スマートは製品ごとに計画超過・未達が併記されている。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「2025年3月期 第1四半期業績」の表に2025/3 1Q実績として売上高1,456億円、営業利益175億円などを記載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「サマリーには「増収」「営業増益」とあるが、「過去最高」との記載はない。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益（対 前年同期 増減・要因分析）」の表に、合計の数量差87億円、単価差60億円、営業利益の数量影響31億円、価格影響24億円などを記載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「エンジニアリングプラスチックを中心とした販売数量の増加」。「自動車部品関連の需要回復やPOMの拡販による販売数量増加」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益」の表に、6セグメントの売上高・営業利益と前年同期比を記載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「スマートの「電子材料向け溶剤増産プラント稼働に伴う償却費増加 △2」、セイフティの「北米の生産拠点の統合に伴う経費減少 +8」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「マテリアルの営業利益要因として「数量影響 △20」、スマートの「価格影響 △9」、メディカル・ヘルスケアの「数量影響 △3」を記載。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート・主要原燃料価格動向」に、為替145 USD/JPY、メタノール320 USD/ton、原油90 USD/bbl、国産ナフサ71,000円/klを記載。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「注意事項に「リスクや不確実性を含んでおり」とあるが、金額の記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「業績予想に上期予想・下期予想を記載し、「POM・LCP増設プラントが下期に稼働する計画」と説明。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 記載なし（原文: 「資料の構成は第1四半期業績、セグメント概況、貸借対照表、株主還元などで、中期経営計画の記載はない。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「マイクロ流体デバイスプラントを2025年3月期中に導入」、「インド拠点で新ライン建設を計画」、「マテリアルセグメント、スマートセグメントの組織再編」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 1名（原文: 「「EBITDA 270億円」「前年同期比＋62.7%」。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「EBITDAは前年同期166億円から270億円へ増加し、増減率は＋62.7%。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「セグメント別分析に「数量差」「単価差」「数量影響」「価格影響」を記載。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「資料本文に従業員数・採用人数の記載はない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「「シェア拡大に取り組む」との記載はあるが、市場規模・シェアの数値はない。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「DOE4％以上かつ総還元性向40%以上を目標」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「5月に約1,000万株（発行済株式数の3.49%）の自己株式消却を実施」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「DOE4％以上」を目標として記載。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: なし（原文: 「「POM・LCP・COC製造能力増強投資」や「POM・LCP増設プラントが下期に稼働する計画」とあるが、金額の記載はない。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2025年3月期 第1四半期決算説明資料」で、構成にサマリー、業績、セグメント別分析を含む。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「構成はサマリー、四半期業績、セグメント分析、貸借対照表、Appendix。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「資料末尾には一般的な予測注意事項があるが、「差し控えたい」「未定」などの記載はない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「売上高、営業利益は想定を上回る進捗」と断定する一方、「リスクや不確実性を含んでおり」と注意書きがある。」）
