# ダイセル（4202） 2024年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20240502581610
種別: 業績予想の修正
開示日: 2024-05-09
Komoriの読み（0-100）: 68
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2024年3月期の連結実績を公表し、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前期を上回った。併せて、2025年3月期の第2四半期累計・通期の連結業績予想と年間配当55円の予想を示した。

## 会社が挙げた理由

2024年3月期は、需要が伸長する製品の販売数量増、収益改善、コストダウンなどを実施した。親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券売却益などにより増加した。2025年3月期は、需要回復を捉えた販売拡大、エンジニアリングプラスチックの増産、セイフティ事業の構造改革を見込む一方、酢酸原料プラント稼働に伴う減価償却費の増加を見込んでいる。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"第2四半期累計":295000,"通期":610000},"change":"not_disclosed","change_rate":{"第2四半期累計":"8.9%（対前年同四半期増減率）","通期":"9.3%（対前期増減率）"},"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"第2四半期累計":32000,"通期":65000},"change":"not_disclosed","change_rate":{"第2四半期累計":"20.3%（対前年同四半期増減率）","通期":"4.2%（対前期増減率）"},"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"第2四半期累計":33500,"通期":67000},"change":"not_disclosed","change_rate":{"第2四半期累計":"9.1%（対前年同四半期増減率）","通期":"△2.0%（対前期増減率）"},"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"第2四半期累計":30000,"通期":58000},"change":"not_disclosed","change_rate":{"第2四半期累計":"0.8%（対前年同四半期増減率）","通期":"3.9%（対前期増減率）"},"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"第2四半期累計":108.77,"通期":210.29},"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円 銭"}
- 対象決算期: 2025年3月期
- 対象期間: 第2四半期累計・通期
- 前回予想の公表日: not_disclosed
- 前期実績: 2024年3月期（連結）：売上高558,056百万円、営業利益62,393百万円、経常利益68,396百万円、親会社株主に帰属する当期純利益55,834百万円、1株当たり当期純利益197円56銭
- 修正の理由: 酢酸原料（一酸化炭素）プラント稼働に伴い減価償却費が増加するものの、需要回復の機会を捉えた販売の拡大、エンジニアリングプラスチックの増産、セイフティ事業の構造改革などにより増収、営業利益と親会社株主に帰属する当期純利益は増益となる見通し。
- 特別損失の内容と金額: 減損損失1,668百万円（のれん224百万円、無形固定資産その他1,182百万円、米国の事業用資産の機械装置他149百万円、商標権他111百万円）、固定資産除却損819百万円、投資有価証券評価損506百万円、関係会社株式売却損723百万円。特別損失合計は3,718百万円。減損損失は、Arbor社での欧州顧客向け販売減や顧客側の在庫調整などによる収益性低下を受けて計上。
- 配当予想の修正: 2025年3月期は年間55円（中間配当27円、期末配当28円）を予定。前期比5円増配。
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- 対象となっている期間はどれか。: 中間と通期（原文: 「業績予想表に「第2四半期（累計）」と「通期」を記載」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「2025年3月期予想：売上高610,000百万円、営業利益65,000百万円、経常利益67,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益58,000百万円」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「通期の増減率は売上高9.3％増、営業利益4.2％増、経常利益△2.0％、純利益3.9％増」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結と個別（原文: 「表題および予想欄の「連結」、続いて「参考）個別業績の概要」を記載」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3〜10%（原文: 「通期予想の営業利益は前期比4.2％増、経常利益は△2.0％、純利益は3.9％増」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3〜10%（原文: 「「売上高 6,100億円（前年度比9.3％増）」」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を上回る（原文: 「2025年3月期通期予想「親会社株主に帰属する当期純利益58,000百万円」、2024年3月期実績「55,834百万円」」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「2025年3月期の売上高、営業利益、経常利益、純利益を予想値として記載しているが、「据え置く」との記載はない」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「減損損失1,668百万円」「特別損失合計3,718百万円」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 需要の変動（原文: 「「需要回復の機会を捉えた販売の拡大」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「エンジニアリングプラスチックの増産」「セイフティ事業の構造改革」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「減価償却費が増加するものの、需要回復の機会を捉えた販売の拡大やエンジニアリングプラスチックの増産、セイフティ事業の構造改革など」」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「理由は要因の列挙にとどまり、各要因別の影響額の記載はない」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「需要回復の機会」と「エンジニアリングプラスチックの増産、セイフティ事業の構造改革」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 定性的（原文: 「「販売の拡大」「増産」「構造改革」と記載されているが、要因別の金額・比率は記載されていない」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 続く前提（原文: 「「今後の世界経済は…推移する見通し」「販売価格の適切な是正、全社のあらゆる領域における徹底したコストダウンを実践してまいります」」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 本業の中の変化（原文: 「「販売の拡大」「エンジニアリングプラスチックの増産」「セイフティ事業の構造改革」「減価償却費が増加」」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更も一因（原文: 「「前年度末に医薬品開発製造受託事業の子会社を売却した影響により、減収となりました」」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 投資増に言及（原文: 「「内部留保資金につきましては、新規事業展開および既存事業強化のための研究開発、設備の新・増設…などの投資に充当」」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期初に近い（原文: 「開示日「2024年5月9日」、予想期間「2024年4月1日～2025年3月31日」」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想を増額（原文: 「「2024年度の配当につきましては、現時点で、前期比5円増配の1株当たり年間55円（うち中間配当27円）を予定」」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「増益となる見通し」「年間55円…を予定」「実際の業績は様々な要因により業績予想とは異なる可能性があります」」）
