# ダイセル（4202） 2024年3月期 第3四半期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20240201524714
種別: 決算説明資料
開示日: 2024-02-06
Komoriの読み（0-100）: 75
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2024年3月期第3四半期累計は、売上高が前年同期比2.4%増、営業利益が21.7%増となった。電子材料市場の低迷は続いたが、自動車生産の回復、アセテート・トウの価格是正、原燃料価格の低下、円安などが利益を押し上げた。

## 会社が挙げた理由

電子材料関連市場の需要低迷があった一方、自動車生産の回復、アセテート・トウの販売価格是正、原燃料価格の低下、為替影響、収益改善施策の実行、一酸化炭素プラント稼働時期の変更による減価償却費の減少などが寄与した。純利益は政策保有株式の売却も増益要因となった。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2024年3月期 第3四半期
- 売上高: {"value":4143,"unit":"億円","yoy_pct":2.4}
- 営業利益: {"value":445,"unit":"億円","yoy_pct":21.7}
- 経常利益: {"value":482,"unit":"億円","yoy_pct":21.1}
- 純利益: {"value":442,"unit":"億円（親会社株主に帰属する四半期純利益）","yoy_pct":49.6}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":{"value":1433,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":179,"unit":"億円"},"セグメント別営業利益":"メディカル・ヘルスケア4億円、スマート△7億円、セイフティ25億円、マテリアル96億円、エンジニアリングプラスチック60億円、その他事業1億円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":5620,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":610,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":655,"unit":"億円"},"純利益":{"value":540,"unit":"億円（親会社株主に帰属する当期純利益）"},"EBITDA":{"value":970,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: {"売上高":"73.7%","営業利益":"72.9%","経常利益":"73.5%","純利益":"81.9%","EBITDA":"70.0%","セグメント売上高":"メディカル・ヘルスケア75.0%、スマート68.6%、セイフティ75.8%、マテリアル74.7%、エンジニアリングプラスチック72.8%、その他事業73.2%","セグメント営業利益":"メディカル・ヘルスケア90.9%、スマート－、セイフティ55.5%、マテリアル81.8%、エンジニアリングプラスチック63.8%、その他事業70.7%"}
- 計画に対する自己評価: 売上高は予想並み、営業利益は予想を上回る進捗
- セグメント別実績: {"メディカル・ヘルスケア":{"売上高":{"value":105,"unit":"億円","yoy_pct":-15.3},"営業利益":{"value":9,"unit":"億円","yoy_pct":-30.3}},"スマート":{"売上高":{"value":226,"unit":"億円","yoy_pct":-2.5},"営業利益":{"value":-18,"unit":"億円","yoy_pct":null}},"セイフティ":{"売上高":{"value":727,"unit":"億円","yoy_pct":17.1},"営業利益":{"value":24,"unit":"億円","yoy_pct":74.2}},"マテリアル":{"売上高":{"value":1349,"unit":"億円","yoy_pct":14.7},"営業利益":{"value":307,"unit":"億円","yoy_pct":137.5}},"エンジニアリングプラスチック":{"売上高":{"value":1695,"unit":"億円","yoy_pct":-7.4},"営業利益":{"value":121,"unit":"億円","yoy_pct":-41.9}},"その他事業":{"売上高":{"value":40,"unit":"億円","yoy_pct":-34.4},"営業利益":{"value":2,"unit":"億円","yoy_pct":-32.5}}}
- 増減要因の内訳: {"売上高":{"数量差":-154,"単価差":251,"単価差の内為替影響":114,"unit":"億円"},"営業利益":{"数量影響":-54,"価格影響":262,"その他":-129,"営業利益の内為替影響":41,"unit":"億円"}}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: セグメント別の売上高について数量差・単価差・単価差の内為替影響を開示。営業利益について数量影響・価格影響を開示。
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":"135円/USD","メタノールアジアスポット価格":"300 USD/ton（下期計画）","原油ドバイ":"85 USD/bbl（下期計画）","国産ナフサ":"67,000円/kl（下期計画）"}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: not_disclosed
- 年間配当: not_disclosed
- 配当性向: not_disclosed
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: PharmaJet社との欧米での共同プロモーション活動、医療機器製造販売業許可・薬事承認取得の推進、中国POM新プラント・台湾LCP新プラントを活用した新規ビジネス獲得、欧州EV向け電流遮断器の2025年3月期量産開始、中国テクニカルソリューションセンターの機能拡大、リサイクルビジネスの確立

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益」欄に、各セグメントの通期予想と進捗率を記載。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「売上高は予想並み、営業利益は予想を上回る進捗」「販売数量は未達」「計画以上の拡販」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益（四半期推移）」に2024/3の1Q、2Q、3Qを掲載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「「2025年3月期も過去最高の販売個数を実現」は将来見通しに関する記載。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「2023年11月2日に発表した数値を据え置く」」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「売上高の「数量差△154」「単価差＋251」、営業利益の「数量影響△54」「価格影響＋262」「その他△129」。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「アセテート・トウの販売価格是正、原燃料価格の低下、為替影響などにより営業利益・EBITDAは増加」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益」表に各セグメントの売上高・営業利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「その他△129億円」および各セグメントの「その他」要因を金額付きで記載。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「エンジニアリングプラスチックの営業利益増減要因として「数量影響△63」「価格影響△16」「その他△9」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート135円/USD」「メタノール300 USD/ton」「原油ドバイ85 USD/bbl」「国産ナフサ67,000円/kl」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「能登半島地震が業績に与える影響は軽微」」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「連結売上高73.7%、営業利益72.9%、純利益81.9%などの進捗率。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 記載なし（原文: 「本文の構成および各頁に中期経営計画の目標・実績対比の記載なし。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「PharmaJet社と…共同プロモーション」「2025年3月期稼働の中国POM新プラント、台湾LCP新プラント」「欧州EV向け電流遮断器を量産開始」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 2〜4件（原文: 「「EBITDA678億円」「為替レート」「メタノールアジアスポット価格」「原油ドバイ」「国産ナフサ」。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 記載なし（原文: 「指標の水準は掲載されているが、主要KPIの前年同期比一覧はない。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「売上高 分析 数量差、単価差、単価差の内為替影響」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「第3四半期決算説明資料」で、構成に「サマリー」「セグメント別…要因分析」「今後の成長に向けたアクション」を含む。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「資料は「サマリー（2024年3月期 第3四半期業績）」から開始。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「現時点で確認・想定する通期業績への影響を考慮」「通期では前年度の販売数量を上回る見通し」「リスクや不確実性を含んでおり」。」）
