# ダイセル（4202） 2023年3月期第3四半期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20230130595842
種別: 決算説明資料
開示日: 2023-02-02
Komoriの読み（0-100）: 79
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2023年3月期第3四半期累計は、販売価格の是正や円安の影響で売上高が増えた一方、販売数量の減少と原燃料・物流コスト上昇で営業利益・経常利益は減少した。売上高・営業利益は通期計画を下回る進捗となった。

## 会社が挙げた理由

販売価格の是正や為替の影響で増収となった一方、自動車生産の回復遅れ、電子デバイス需要の低下、販売数量の減少、原燃料・物流コストの上昇により営業利益が減益となった。純利益は前年同期にメディカル・ヘルスケア事業で減損損失98億円を計上した反動で増益となった。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2023年3月期 第3四半期
- 売上高: {"value":4045,"unit":"億円","yoy_pct":17.9}
- 営業利益: {"value":366,"unit":"億円","yoy_pct":-6.9}
- 経常利益: {"value":398,"unit":"億円","yoy_pct":-7.9}
- 純利益: {"value":295,"unit":"億円（親会社株主に帰属する四半期純利益）","yoy_pct":25.7}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":{"value":1383,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":105,"unit":"億円"},"セグメント別営業利益":{"メディカル・ヘルスケア":"△0億円","スマート":"△6億円","セイフティ":"12億円","マテリアル":"33億円","エンジニアリングプラスチック":"64億円","その他事業":"2億円"}}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":5790,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":540,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":590,"unit":"億円"},"純利益":{"value":410,"unit":"億円（親会社株主に帰属する当期純利益）"},"EBITDA":{"value":860,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: {"売上高":"69.9%","営業利益":"67.7%","経常利益":"67.4%","純利益":"72.1%","EBITDA":"68.3%","セグメント別":{"メディカル・ヘルスケア":{"売上高":"68.7%","営業利益":"46.8%"},"スマート":{"売上高":"62.7%","営業利益":"-"},"セイフティ":{"売上高":"66.8%","営業利益":"15.1%"},"マテリアル":{"売上高":"72.3%","営業利益":"85.4%"},"エンジニアリングプラスチック":{"売上高":"70.7%","営業利益":"74.5%"},"その他":{"売上高":"68.2%","営業利益":"62.8%"}}}
- 計画に対する自己評価: 第3四半期の営業利益は、マテリアル、エンジニアリングプラスチックが計画を上回るも、メディカル・ヘルスケア、スマート、セイフティは計画を下回り、全体としても計画を下回った
- セグメント別実績: {"メディカル・ヘルスケア":{"売上高":{"value":165,"unit":"億円","yoy_pct":13},"営業利益":{"value":11,"unit":"億円","yoy_pct":-41.9}},"スマート":{"売上高":{"value":232,"unit":"億円","yoy_pct":-3.4},"営業利益":{"value":-2,"unit":"億円"}},"セイフティ":{"売上高":{"value":621,"unit":"億円","yoy_pct":23.4},"営業利益":{"value":9,"unit":"億円","yoy_pct":-64.5}},"マテリアル":{"売上高":{"value":1135,"unit":"億円","yoy_pct":27.2},"営業利益":{"value":137,"unit":"億円","yoy_pct":-1.9}},"エンジニアリングプラスチック":{"売上高":{"value":1831,"unit":"億円","yoy_pct":16.8},"営業利益":{"value":209,"unit":"億円","yoy_pct":24.9}},"その他事業":{"売上高":{"value":61,"unit":"億円","yoy_pct":-23.5},"営業利益":{"value":3,"unit":"億円","yoy_pct":-56.3}}}
- 増減要因の内訳: {"連結営業利益":{"数量影響":"+16億円","価格影響":"+109億円","その他":"△152億円","営業利益の内為替影響":"+171億円"},"連結売上高":{"数量差":"△60億円","単価差":"+675億円","単価差の内為替影響":"+460億円"}}
- 主要KPI: not_disclosed
- 単価と数量の指標: セグメント別に数量差・単価差、営業利益の数量影響・価格影響を開示
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":{"上期実績":134,"下期計画":140,"単位":"USD/JPY"},"メタノールアジアスポット価格":{"上期実績":374,"下期計画":400,"単位":"USD/ton"},"ドバイ原油":{"上期実績":102,"下期計画":100,"単位":"USD/bbl"},"国産ナフサ":{"上期実績":83750,"下期計画":76000,"単位":"円/kl"}}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: not_disclosed
- 年間配当: not_disclosed
- 配当性向: not_disclosed
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 全社経費の見直し・削減、生産計画の調整による在庫削減、製造経費・修繕費の見直し・削減、各工場でのコストダウン積み増し、需要反転時に販売機会を捉える体制構築、1,3-BGの販路・用途開拓、ディスプレイ向けTACのシェアアップと電材溶剤の販路拡大、セイフティの収益改善加速、既存設備を活用したアセテート・トウの供給能力拡大、汎用グレードの拡販

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「通期予想（※）に対する進捗率」表に、全社業績とセグメント別の売上高・営業利益の進捗率を記載。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「マテリアル、エンジニアリングプラスチックが計画を上回るも、メディカル・ヘルスケア、スマート、セイフティは計画を下回り、全体としても計画を下回った」。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別売上高・営業利益（四半期推移）」表に2023/3の3Q数値を記載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料中に「過去最高」の記載なし。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「今回は、2022年11月2日に発表した業績予想から見直しておりません」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「「セグメント別売上高・営業利益（対前年同期 増減・要因分析）」表に数量差、単価差、数量影響、価格影響、その他を記載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「販売価格是正や為替の影響などにより増収」「原燃料・物流コスト上昇の影響を受け、営業利益は減益」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益」表に各セグメントの売上高・営業利益を記載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「営業利益の分析に「数量影響」「価格影響」「その他」と金額を記載し、「原燃料価格上昇」「経費増加」「直接販売費などの費用増加」を説明。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「営業利益は「△27億円、△6.9%」で、要因は「数量影響+16億円、価格影響+109億円、その他△152億円、営業利益の内為替影響+171億円」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート・主要原燃料価格」表にUSD/JPY、メタノール価格、ドバイ原油、国産ナフサの実績・計画値を記載。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「需要回復の遅れ」「自動車生産台数は計画前提を下回る見通し」などの記載はあるが、リスク額の記載なし。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「通期予想では年度末にかけて段階的な需要の回復を見込むも、需要回復の遅れ」と記載。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 目標の再掲のみ（原文: 「「中期戦略見直し（2024年3月期～2026年3月期）」「2023年5月11日に公表予定」。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「1,3-BGの販路、用途開拓による拡販」「既存設備をフル活用したアセテート・トウの供給能力拡大」など。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 記載なし（原文: 「資料の業績表は売上高、利益、EBITDA、EPS等の財務指標が中心で、主要KPIの一覧記載なし。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「数量差」「単価差」「数量影響」「価格影響」を金額付きで記載。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2023年3月期第3四半期決算説明資料」で、決算サマリー・市場動向・要因分析を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「目次は「決算サマリー」「外部環境」「第3四半期決算」「参考資料」で構成。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「需要回復を見込む」「下回る見通し」「影響が懸念される」などの表現。」）
