# ダイセル（4202） 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20220421525230
種別: 業績予想の修正
開示日: 2022-05-11
Komoriの読み（0-100）: 76
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2022年3月期の連結実績を公表し、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前期を上回った。あわせて、2023年3月期は増収となる一方、営業利益と経常利益は減益、純利益は増益となる見通しを示した。

## 会社が挙げた理由

2022年3月期は、需要回復による販売機会の取り込み、販売価格の是正、コストダウンが寄与した。2023年3月期は、需要増による販売数量の増加、販売価格の是正、為替の影響で増収となる一方、原燃料価格の上昇や前年度に高騰した酢酸市況の下落により営業利益・経常利益は減益となり、純利益は前年度に減損損失を計上した反動で増益となる見通しとしている。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":540000,"change":72063,"change_rate":15.4,"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":46500,"change":-4197,"change_rate":-8.3,"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":48500,"change":-8791,"change_rate":-15.3,"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":37000,"change":5746,"change_rate":18.4,"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":125.12,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2023年3月期
- 対象期間: 第２四半期累計・通期
- 前回予想の公表日: not_disclosed
- 前期実績: 売上高467,937百万円、営業利益50,697百万円、経常利益57,291百万円、親会社株主に帰属する当期純利益31,254百万円、１株当たり当期純利益104.14円
- 修正の理由: 需要の増加による販売数量の増加、販売価格の是正、為替の影響により増収となる一方、原燃料価格の上昇や前年度に高騰した酢酸市況の下落により営業利益・経常利益は減益となる見通し。純利益は前年度に減損損失を計上していた影響で増益となる見通し。
- 特別損失の内容と金額: 減損損失9,985百万円、固定資産除却損2,901百万円。特別損失合計12,886百万円。
- 配当予想の修正: 2023年3月期は年間36円（中間18円、期末18円）を予定。前期比2円増配。
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- 対象となっている期間はどれか。: 中間と通期（原文: 「業績予想表に「第2四半期(累計)」と「通期」の両方が記載されている。」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「通期予想は売上高540,000百万円、営業利益46,500百万円、経常利益48,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益37,000百万円。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「通期の増減率は、売上高15.4％増、営業利益8.3％減、経常利益15.3％減、親会社株主に帰属する当期純利益18.4％増。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 増収減益・減収増益（原文: 「「増収となるものの、原燃料価格の上昇や前年度高騰した酢酸市況の下落などにより、営業利益、経常利益は減益となる見通し」。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結と個別（原文: 「表題に「（連結）」とあり、本文に「（参考）個別業績の概要」がある。」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率10〜30%（原文: 「通期予想の利益の増減率は、営業利益△8.3％、経常利益△15.3％、親会社株主に帰属する当期純利益18.4％。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率10〜30%（原文: 「通期売上高は「540,000百万円（前年度比15.4％増）」。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「特別損失として「固定資産除却損2,901百万円」「減損損失9,985百万円」「特別損失合計12,886百万円」を計上。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原燃料価格の上昇や前年度高騰した酢酸市況の下落などにより、営業利益、経常利益は減益となる見通し」。」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「前年度高騰した酢酸市況の下落」「コスメ市場が新型コロナウイルス感染症の影響により市場環境が悪化」。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「需要の増加による販売数量増加や販売価格の是正、為替の影響」「原燃料価格の上昇や…酢酸市況の下落」。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「業績予想表には各科目の予想額と増減率があるが、需要、価格、為替、原燃料価格など個別要因の影響額の記載はない。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「需要の増加」「為替の影響」「原燃料価格の上昇」と、「販売価格の是正」「地道なコストダウンの徹底」。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 定性的（原文: 「理由として「販売数量増加」「販売価格の是正」「原燃料価格の上昇」などが記載されている一方、個別要因の影響額は記載されていない。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「今後の世界経済は…推移する見通し」「前年度に減損損失を計上していた影響で、増収となる見通し」。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「「原燃料価格の上昇や…酢酸市況の下落」により営業利益・経常利益が減益、「前年度に減損損失を計上していた影響」で純利益が増益となる見通し。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 投資増に言及（原文: 「2023年3月期の設備投資額は72,000百万円とされ、内部留保資金を「研究開発、設備の新・増設、効率化など」の投資に充当すると記載。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応を決定（原文: 「「日本、米国の一部製品を、より競争力の高いタイ、中国に移管することを決定」「DSSKを解散することを…決議」。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期初に近い（原文: 「開示日は「2022年5月11日」、対象期間は「2022年4月1日～2023年3月31日」。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想を増額（原文: 「「次期の配当につきましては、現時点では、前期比2円増配の1株当たり年間36円（うち中間配当18円）を予定」。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「営業利益、経常利益は減益となる見通し」「年間36円…を予定」「実際の業績は…業績予想とは異なる可能性があります」。」）
