# ダイセル（4202） 特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20220131576538
種別: 発生事実
開示日: 2022-02-02
Komoriの読み（0-100）: 45
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

化粧品原料製造設備とLomapharm GmbHののれんについて、合計97億79百万円の減損損失を特別損失に計上した。同時に、2022年3月期通期連結業績予想を売上高・利益とも上方修正した。

## 会社が挙げた理由

化粧品原料製造設備は、新型コロナウイルス感染症の影響による市場環境の悪化と収益性の低下により減損した。Lomapharm GmbHは収益性の低下により投資額の回収が困難となったため、のれんを全額減損した。業績予想の上方修正は、販売数量の増加、酢酸市況の上昇、原燃料価格・物流費上昇に伴う販売価格是正、事業構造改革の推進などにより第3四半期の実績が想定を上回ったことによる。

## 開示の要点

- 事象の名称: 特別損失の計上および業績予想の修正
- 発生日: 2022年3月期第3四半期連結会計期間（具体的な発生日はnot_disclosed）
- 認知日・通知受領日: not_disclosed
- 対象となる主体: 提出会社 株式会社ダイセル、および連結子会社 Lomapharm GmbH
- 対象拠点・対象製品: メディカル・ヘルスケア事業の化粧品原料製造設備、ドイツの医薬品開発製造受託企業（CDMO）Lomapharm GmbH
- 原因: 化粧品原料製造設備は新型コロナウイルス感染症の影響による市場環境の悪化と収益性の低下。Lomapharm GmbHは収益性の低下により投資額の回収が困難となったこと。
- 業績への影響額: 97億79百万円を特別損失（減損損失）として計上
- 計上する会計期間: 2022年3月期第3四半期連結会計期間
- 業績予想への影響: 2022年3月期通期連結業績予想を上方修正。修正後は売上高462,000百万円、営業利益49,500百万円、経常利益53,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益29,000百万円。特別損失は前回発表の業績予想に概算値を織り込み済み。
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: not_disclosed
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 第4四半期は原燃料価格の上昇や半導体不足の影響など先行き不透明な状況にあるが、第3四半期累計の経営成績、製品需要・市況の見通し、原料燃料価格前提の見直しを踏まえ、通期業績予想を上方修正。
- 続報の予定: not_disclosed

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 特別損失・予想修正を伴う（原文: 「「当第３四半期において、減損損失として、97億79百万円を特別損失に計上しております。」および「2022年３月期通期連結業績予想を上記の通り上方修正」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 強弱が混在（原文: 「「減損損失として、97億79百万円を特別損失に計上」および「今回修正予想（Ｂ）」で売上高・営業利益・経常利益・当期純利益が前回予想を上回っている。」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想を修正済み（原文: 「「2021年11月５日に公表した業績予想を、下記のとおり修正」および「今回修正予想（Ｂ）」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 利益・売上の10%超（原文: 「減損損失は「97億79百万円」、前回予想の親会社株主に帰属する当期純利益は「24,000百万円」。」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 単一セグメント（原文: 「「メディカル・ヘルスケア事業の化粧品原料製造設備」および「ドイツの医薬品開発製造受託企業（CDMO）Lomapharm GmbH」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: なし（原文: 「本文は「減損損失として、97億79百万円を特別損失に計上」と記載しているが、業務停止に関する記載はない。」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「本文は特別損失と業績予想の修正を扱っており、継続企業・債務超過・上場維持基準・債務履行への言及はない。」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 確定額あり（原文: 「「減損損失として、97億79百万円を特別損失に計上しております。」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「2022年３月期第３四半期連結会計期間において、特別損失を計上」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: なし（原文: 「「当第３四半期において」と記載されているが、具体的な発生日・認知日は記載されていない。」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「化粧品原料製造設備」および「Lomapharm GmbH」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「97億79百万円」および「2022年３月期第３四半期連結会計期間」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「本文に「97億79百万円」および修正後の売上高・営業利益・経常利益・当期純利益が記載されている。」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 解決済み（原文: 「「減損損失として、97億79百万円を特別損失に計上しております。」および「通期連結業績予想を上方修正いたしました。」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「表題は「特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ」であり、過去の同一事象に関する続報との記載はない。」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「本文は2021年11月5日の業績予想を参照しているが、特別損失についての前回開示は引用していない。」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報に触れず（原文: 「本文末尾は「以 上」で終了しており、続報予定の記載はない。」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「本文は減損損失の計上理由と業績予想の修正を記載しており、第三者委員会等への言及はない。」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「計上しております」「上方修正いたしました」とする一方、「先行き不透明な状況ではあります」と記載している。」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 外部要因（原文: 「「新型コロナウイルス感染症の影響により市場環境が悪化」および「収益性の低下により、投資額の回収が困難」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「本文は特別損失の計上と業績予想の修正を扱っており、法的・行政的手続きの記載はない。」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「本文に当局、報告期限、改善命令等の記載はない。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「本文は「2021年11月５日に公表した業績予想」を参照しているが、開示手続き上の問題は記載していない。」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止の対象外（原文: 「原因として「新型コロナウイルス感染症の影響により市場環境が悪化」および「収益性の低下」が記載されている。」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「本文に役員の処分、報酬減額、辞任等の記載はない。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: なし（原文: 「本文に謝罪に関する記載はない。」）
