# ダイセル（4202） 2022年3月期 第3四半期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4202/disclosure/20220131576525
種別: 決算説明資料
開示日: 2022-02-02
Komoriの読み（0-100）: 62
企業ページ: https://komori.app/company/4202

## 何が変わったか

2022年3月期第3四半期は、販売数量の増加や酢酸市況・為替、販売価格の是正により、売上高・営業利益が前年同期を大きく上回り、会社計画も上回った。これを受け、通期の売上高・営業利益・経常利益・純利益の予想を上方修正した。

## 会社が挙げた理由

需要回復による販売数量の増加、酢酸市況の上昇、為替の影響、原燃料価格・物流費の上昇に対応した販売価格の是正、事業構造改革の推進が増益に寄与した。通期予想の見直しでは、足元の業績動向、為替レート、製品・原料市況を反映した。なお、メディカル・ヘルスケアでは減損損失98億円を計上した。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2022年3月期 第3四半期
- 売上高: {"value":3430,"unit":"億円","yoy_pct":21.9}
- 営業利益: {"value":393,"unit":"億円","yoy_pct":109.8}
- 経常利益: {"value":432,"unit":"億円","yoy_pct":113.5}
- 純利益: {"value":235,"unit":"億円（親会社株主に帰属する四半期純利益）","yoy_pct":109.2}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":{"value":1182,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":120,"unit":"億円"},"対象":"2022年3月期第3四半期単独（10月～12月）、セグメント別の合計"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":4620,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":495,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":535,"unit":"億円"},"純利益":{"value":290,"unit":"億円（親会社株主に帰属する当期純利益）"},"為替レート":{"value":112,"unit":"USD/JPY"},"ROIC":{"value":6.2,"unit":"%"},"EBITDA":{"value":777,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: {"連結":{"売上高":76.6,"営業利益":103.4,"経常利益":102.8,"純利益":97.9},"セグメント":{"メディカル・ヘルスケア":{"売上高":76.8,"営業利益":95.2},"スマート":{"売上高":80.1,"営業利益":115.9},"セイフティ":{"売上高":73,"営業利益":87},"マテリアル":{"売上高":76.9,"営業利益":96.5},"エンジニアリングプラスチック":{"売上高":77.2,"営業利益":90.8},"その他事業":{"売上高":73,"営業利益":69.9},"全社共通":{"営業利益":71.9}}}
- 計画に対する自己評価: 2021年11月に公表した計画を上回る収益
- セグメント別実績: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 増減要因の内訳: {"営業利益合計":{"数量影響":147,"価格影響":90,"価格影響の内為替影響":32,"その他":-32,"単位":"億円"},"売上高合計":{"数量差":246,"単価差":370,"単価差の内為替影響":99,"単位":"億円"}}
- 主要KPI: [object Object]
- 単価と数量の指標: 販売数量と単価差・価格影響をセグメント別に開示
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: not_disclosed
- 年間配当: not_disclosed
- 配当性向: not_disclosed
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 酢酸原料（一酸化炭素）プラントの商業運転開始に向けた試運転、化粧品原料（1,3-BG）プラントの商業運転開始に向けたサンプル出荷・客先承認、コスト上昇に対応した販売価格是正の推進、来期に向けた他拠点のコストダウン前倒し

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「通期予想（※）に対する進捗率」表に、全社業績とセグメント別の売上高・営業利益の進捗率を記載。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画を上回る（原文: 「「2021年11月に公表した計画を上回る収益」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益（四半期推移）」の2022/3 3Q欄に、売上高合計1,182億円、営業利益合計120億円を記載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料中に「過去最高」「最高益」等の記載なし。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「2022年3月期 通期業績予想の修正」および、営業利益の対前回予想「+115」「+30.3%」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益（対前年同期 増減・要因分析）」に、営業利益合計の数量影響+147億円、価格影響+90億円、その他△32億円を記載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「幅広い産業で需要が回復し、セイフティ、エンジニアリングプラスチックを中心に販売数量が増加」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別 売上高・営業利益」表に各セグメントの売上高・営業利益を記載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「販売直接費が増加したものの」および「エンジニアリングプラスチック その他 △42」「価格影響の内為替影響 +32」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「減損損失98億円を計上」「エンジニアリングプラスチック その他△42億円」「物流混乱などによる販売数量減少」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート（USD/JPY）…4Q計画115」「メタノール…450」「原油ドバイ…75」「国産ナフサ…56,000」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「リスクや不確実性を含んでおり」とあるが、リスク額の記載なし。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「当第4四半期（1月～3月）の見通し」および「第4四半期の見通し」。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 目標の再掲のみ（原文: 「「【参考】中期戦略（21年2月公表）」の減価償却費見通しを記載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「22年1月より試運転を開始」「22年7月の商業運転開始に向けて…サンプル出荷を実施中」「他拠点のコストダウンを前倒し」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 2〜4件（原文: 「参考資料に「EPS（円）」、外部環境・前提条件に為替および主要原燃料価格を記載。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「数量差」「単価差」「数量影響」「価格影響」を記載。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「資料中に従業員数・採用計画の記載なし。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「「市場動向」表はあるが、市場規模・シェアの数値記載なし。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「資料中に自己株式取得・消却の記載なし。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: なし（原文: 「「ROIC 4.1% 4.8% 6.2%」は業績予想表に掲載されているが、目標値とは記載されていない。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: なし（原文: 「「大型投資案件の状況」はあるが、投資額の記載なし。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2022年3月期 第3四半期決算説明資料」で、目次に決算サマリー・決算・通期業績予想を記載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭から「決算サマリー」、続いて「外部環境」「決算」「通期業績予想」。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「資料中に「差し控えたい」「未定」等の記載なし。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「通期業績予想を見直し」「低下傾向」「推移する見通し」「リスクや不確実性を含んでおり」。」）
