# M&Aに伴うのれん・顧客関連資産の減損｜ビジョナル（4194）の変遷

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## 経過

- FY2021 初出 「2021年７月末時点で、企業結合により生じたのれんを1,296百万円、顧客関連資産を1,123百万円計上しております。これらの資産については、今後の事業計画との乖離等によって期待されるキャッシュ・フローが生み出されない場合、減損損失が計上されること等により当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」 — のれん1,296百万円、顧客関連資産1,123百万円を計上しており、事業計画との乖離による減損可能性を示している。 (https://komori.app/company/4194/filing/2020-fy)
- FY2022-Q2 悪化 「IEYASU株式会社の株式取得等によりのれんが795百万円増加し、2,092百万円となったこと等によるものであります。」 — IEYASU株式会社の取得等により、のれん残高が1,296百万円から2,092百万円へ増加した。既存のM&A関連のれん・減損リスクに関わる残高が拡大している。 (https://komori.app/company/4194/filing/2021-q3)
- FY2022-Q3 悪化 「IEYASU株式会社及びイージーソフト株式会社の株式取得によりのれんが2,812百万円増加し、4,109百万円となったこと等によるものであります。」 — 2社の株式取得により、のれん残高は前連結会計年度末の1,296百万円から2,812百万円増加して4,109百万円となり、減損リスクにさらされる残高が拡大した。 (https://komori.app/company/4194/filing/2022-q1)
- FY2022 悪化 「当社グループでは、2022年７月末時点で、企業結合により生じたのれんを3,958百万円、顧客関連資産を980百万円計上しております。これらの資産については、今後の事業計画との乖離等によって期待されるキャッシュ・フローが生み出されない場合、減損損失が計上されること等により当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」 — M&Aにより、のれんは前年度末の1,296百万円から3,958百万円へ大幅に増加しており、減損リスクにさらされる残高が拡大した。 (https://komori.app/company/4194/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第１四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、無形固定資産のその他に461百万円、固定負債のその他に154百万円が配分された結果、暫定的に算定されたのれんの金額は911百万円から306百万円減少し、605百万円となっております。」 — IEYASU株式会社の企業結合に係る取得原価配分が確定し、暫定的なのれんが911百万円から605百万円へ見直された。 (https://komori.app/company/4194/filing/2022-q2)
- FY2023 対処 「当社グループでは、2023年７月末時点で、企業結合により生じたのれんを2,799百万円、顧客関連資産を1,356百万円計上しております。」 — のれんは前年度末3,300百万円から2,799百万円、顧客関連資産は1,595百万円から1,356百万円へ減少した。減損可能性は引き続き記載されている。 (https://komori.app/company/4194/filing/2022-fy)
- FY2025-H1 悪化 「連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によりのれんが1,276百万円増加し、3,799百万円になったこと等によるものであります。」 — 連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得により、のれん残高は前連結会計年度末の2,523百万円から3,799百万円へ1,276百万円増加し、減損リスクにさらされる残高が拡大した。 (https://komori.app/company/4194/filing/2024-h1)
- FY2025 悪化 「当社グループでは、2025年７月末時点で、企業結合により生じたのれんを3,741百万円、顧客関連資産を877百万円計上しております。これらの資産については、今後の事業計画との乖離等によって期待されるキャッシュ・フローが生み出されない場合、減損損失が計上されること等により当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」 — のれんは前年度末の2,523百万円から3,741百万円へ増加し、M&A関連の減損リスクにさらされる残高が拡大した。顧客関連資産は1,117百万円から877百万円へ減少した。 (https://komori.app/company/4194/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「これは主に、売上高が伸長したことにより受取手形、売掛金及び契約資産が1,224百万円増加し、8,436百万円となったこと、子会社株式の取得によりのれんが10,646百万円増加し、14,387百万円となったこと等によるものであります。」 — Thinkings株式会社の取得等により、のれん残高は前年度末の3,741百万円から14,387百万円へ10,646百万円増加した。企業結合に係る取得原価配分は未完了で、発生したのれん11,418百万円も暫定算定であり、減損リスクにさらされる残高が大幅に拡大した。 (https://komori.app/company/4194/filing/2025-h1)
- 2026-09-10 悪化 「子会社株式の取得によりのれんが8,295百万円増加し、12,036百万円となったこと」 — のれん残高は前年度末の3,741百万円から12,036百万円へ増加し、M&A関連の減損リスクにさらされる残高が拡大した。 (https://komori.app/company/4194/disclosure/20260910534019)
- 2026-09-10 対処 「FY26/7 4Qにおいて、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、」 — 企業結合に係る暫定処理が確定し、のれんはFY2026/7末に12,036百万円となった。FY2026-H1の14,387百万円からは減少したが、FY2025末の3,741百万円を上回っている。 (https://komori.app/company/4194/disclosure/20260910534023)
- 2026-09-10 対処 「なお、株式取得後の FY2026/7 1Q から 3Q においては、暫定的な会計処理を行っておりましたが、当 4Q において暫定的な会計処理の確定を行いました。」 — Thinkings取得に関する暫定的な会計処理が第4四半期に確定し、取得原価配分の暫定性が解消された。減損リスク自体の解消については記載していない。 (https://komori.app/company/4194/disclosure/20260910534025)
