# 三菱ケミカルグループ（4188） （開示事項の変更）炭素材事業の継続に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4188/disclosure/20261105565364
種別: 発生事実
開示日: 2026-11-05
Komoriの読み（0-100）: 51
企業ページ: https://komori.app/company/4188

## 何が変わったか

撤退予定だった香川事業所のニードルコークス・ピッチコークス事業を、ピッチ系炭素繊維の原料と品質を確保するため継続することに変更した。設備改修のため2027年度下期に一時生産を休止し、2028年度下期に再稼働する見込み。

## 会社が挙げた理由

AI・データセンター関連ビジネスの拡大を受けて検討した結果、他社原料では目標とするピッチ系炭素繊維の性能達成が困難と判明したため。炭素繊維の競争力を維持・強化するには、原料製造技術と設備を自社内に維持することが不可欠と判断した。

## 開示の要点

- 事象の名称: 炭素材（ニードルコークス、ピッチコークス）事業を継続すること
- 発生日: 2026年11月5日（本日開催の執行役会議で決定）
- 認知日・通知受領日: not_disclosed
- 対象となる主体: 三菱ケミカル株式会社（当社の連結子会社）
- 対象拠点・対象製品: 香川事業所、炭素材（ニードルコークス、ピッチコークス）、ピッチ系炭素繊維の原料
- 原因: AI・データセンター関連ビジネスの急激な拡大を受けて検討した結果、他社原料では当社が目標とするピッチ系炭素繊維の性能を達成することが困難と判明したため。原料製造技術及び設備を自社内に維持することが競争力の維持・強化に不可欠と判断した。
- 業績への影響額: 約90億円の非経常利益（リストラクチャリング引当金の戻入）
- 計上する会計期間: 2027年3月期第3四半期決算
- 業績予想への影響: 当該影響は、本日公表の2027年3月期通期連結業績予想に織り込み済み
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: 炭素材（ニードルコークス、ピッチコークス）の生産を、設備改修工事のため2027年度下期に一時休止
- 再開予定日: 2028年度下期となる見込み
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: not_disclosed
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: ピッチ系炭素繊維の品質安定化及び供給体制の強化を図り、5G／6G通信インフラ、AIサーバー、データセンター向けの熱マネジメント用途、宇宙関連用途などへの展開を加速する。炭素材については、顧客と今後の取引を個別に相談しながら進める。
- 続報の予定: not_disclosed

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 予想は据え置き（原文: 「「当該影響は、本日公表の 2027 年３月期通期連結業績予想に織り込み済みです。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 小幅な上振れ（原文: 「「炭素材（ニードルコークス、ピッチコークス）事業を継続することといたしました。」および「約 90 億円の非経常利益を計上する予定です。」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想を修正済み（原文: 「「当該影響は、本日公表の 2027 年３月期通期連結業績予想に織り込み済みです。」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「約 90 億円の非経常利益を計上する予定です。」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 単一セグメント（原文: 「「香川事業所において撤退を予定していた炭素材（ニードルコークス、ピッチコークス）事業を継続することといたしました。」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: あり（原文: 「「設備の改修工事のため 2027 年度下期に生産を一時休止し、再稼働は 2028 年度下期となる見込み」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 見込額あり（原文: 「「正確な影響額については現在精査中ですが」「約 90 億円の非経常利益を計上する予定です。」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「2027 年３月期第３四半期決算において、リストラクチャリング引当金の戻入として約 90 億円の非経常利益を計上する予定です。」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「本日開催の執行役会議において、炭素材事業については…事業を継続することを…決定いたしました」および本文日付「2026 年 11 月５日」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「当社の連結子会社である三菱ケミカル株式会社」および「香川事業所」「ニードルコークス、ピッチコークス」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「約 90 億円の非経常利益」「2027 年３月期第３四半期決算」「2027 年度下期に生産を一時休止」「2028 年度下期となる見込み」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「約 90 億円の非経常利益を計上する予定です。」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「原料製造に必要な設備を維持・改修」および「再稼働は 2028 年度下期となる見込み」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 続報（原文: 「「2026 年２月２日付『コークス及び炭素材の事業撤退に関するお知らせ』において」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 前回より収束（原文: 「変更前「コークス及び炭素材…事業から撤退」から、変更後「炭素材…は、生産及び販売を継続してまいります」へ変更」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報に触れず（原文: 「本文末尾は「以 上」であり、続報の時期に関する記載はない。」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「継続することを…決定いたしました」一方、「正確な影響額については現在精査中」「2028 年度下期となる見込み」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 記載なし（原文: 「「他社原料では当社が目標とするピッチ系炭素繊維の性能を達成することが困難であることが判明しました。」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 連結子会社（原文: 「「当社の連結子会社である三菱ケミカル株式会社の炭素事業」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「本文は「変更の経緯及び理由」「変更の内容」「今後の方針」「業績に与える影響」を記載しており、法的・行政的手続きの記載はない。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「「2026 年２月２日付…において…公表いたしました。その後…改めて検討を行った結果」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止の対象外（原文: 「「炭素材事業については…事業を継続することを…決定いたしました」」）
