# 収益悪化事業の再構築による収益回復｜三井化学（4183）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「収益悪化事業における再構築の確実な実行による収益回復」 — 基礎化学品では事業再構築の効果として営業損失が前期比42億円改善したと説明している。 (https://komori.app/company/4183/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 前進 「事業構造改善の順調な効果発現による固定費の減少等により、収益が改善しております。」 — 基盤素材のポリウレタン材料で、事業構造改善による固定費減少と収益改善の進展を記載している。 (https://komori.app/company/4183/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 前進 「フェノールは、前年同四半期連結累計期間に比べ市況は低水準ながら緩やかに改善しており、事業構造改善の効果も徐々に現れております。高純度テレフタル酸は、中国市況の低迷を背景に厳しい状況が続いているものの、事業構造改善の効果が発現しております。ポリウレタン材料は、事業構造改善の順調な効果発現による固定費の減少等により、収益が改善しております。」 — 基盤素材内の複数事業で事業構造改善の効果発現と収益改善を記載している。 (https://komori.app/company/4183/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 前進 「フェノールは、前年同四半期連結累計期間に比べ市況は低水準ながら緩やかに改善しており、事業構造改善の効果も徐々に現れております。高純度テレフタル酸は、中国市況の低迷を背景に厳しい状況が続いているものの、事業構造改善の効果が発現しております。ポリウレタン材料は、事業構造改善の順調な効果発現による固定費の減少等により、収益が改善しております。」 — 基盤素材内のフェノール、高純度テレフタル酸、ポリウレタン材料で、事業構造改善の効果発現や固定費減少による収益改善を継続して記載している。 (https://komori.app/company/4183/filing/2016-q3)
- FY2017 前進 「基盤素材セグメントの売上高は、前連結会計年度に比べ652億円減の5,656億円、売上高全体に占める割合は47％となりました。一方、営業利益は、当社が進めてきた事業構造改善の効果が発現したこと及び堅調な国内需要の影響により、前連結会計年度に比べ375億円増の385億円となりました。」 — 売上高が減少する一方、基盤素材の営業利益は事業構造改善の効果などにより大幅に改善した。 (https://komori.app/company/4183/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 前進 「また、営業利益は、堅調な国内需要の影響及び当社が進めてきた事業構造改善の効果が発現したことにより、前年同四半期連結累計期間に比べ38億円増の108億円となりました。」 — 基盤素材の事業構造改善が引き続き効果を示し、セグメント営業利益が前年同期比38億円増加した。 (https://komori.app/company/4183/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 前進 「また、営業利益は、堅調な国内需要の影響及び当社が進めてきた事業構造改善の効果が発現したことにより、前年同四半期連結累計期間に比べ36億円増の154億円となりました。」 — 基盤素材の事業構造改善が引き続き効果を示し、セグメント営業利益が前年同期比36億円増加した。 (https://komori.app/company/4183/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 前進 「また、営業利益は、堅調な国内需要の影響及び当社が進めてきた事業構造改善の効果が発現したことにより、前年同四半期連結累計期間に比べ26億円増の265億円となりました。」 — 基盤素材内の事業構造改善が引き続き効果を示し、セグメント営業利益が前年同期比26億円増の265億円となった。 (https://komori.app/company/4183/filing/2017-q3)
- FY2018 前進 「基盤素材は堅調な国内需要の影響及び当社が進めてきた事業構造改善の効果が発現したことにより、前連結会計年度に比べ４億円増の389億円となりました。」 — 基盤素材の事業構造改善効果が継続して発現し、セグメント営業利益は389億円となった。 (https://komori.app/company/4183/filing/2017-fy)
- FY2019-Q2 前進 「また、営業利益は、堅調な国内需要の影響及び市況の上昇により、前年同四半期連結累計期間に比べ30億円増の184億円となりました。」 — 基盤素材セグメントの営業利益は前年同期比30億円増の184億円となった。事業構造改善ではなく、堅調な国内需要と市況上昇が今回の増益要因として記載されている。 (https://komori.app/company/4183/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 その他 「当セグメントの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ867億円増の5,457億円、売上高全体に占める割合は49％となりました。また、営業利益は、堅調な国内需要の影響及び市況の上昇により、前年同四半期連結累計期間に比べ10億円増の275億円となりました。」 — 収益悪化事業を含む基盤素材セグメントは増益となったが、当四半期の説明では事業再構築効果ではなく、国内需要と市況上昇が増益要因とされている。 (https://komori.app/company/4183/filing/2018-q3)
- FY2019 その他 「基盤素材セグメントの営業利益は、国内需要は堅調に推移したものの、ナフサ価格の変動による在庫評価の影響等により、前連結会計年度に比べ111億円減の278億円となりました。」 — 事業構造改善効果を背景に増益が続いていた基盤素材は、当年度には在庫評価等の影響で減益となった。 (https://komori.app/company/4183/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 その他 「また、営業利益は、国内需要は堅調に推移したものの、海外市況の影響等により、前年同四半期連結累計期間に比べ49億円減の61億円となりました。」 — 事業構造改善効果を背景に改善してきた基盤素材は、当四半期には海外市況等の影響で前年同期比49億円減益となった。 (https://komori.app/company/4183/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 その他 「また、営業利益は、国内需要は堅調に推移したものの、海外市況の影響等により、前年同四半期連結累計期間に比べ135億円減の49億円となりました。」 — 事業構造改善を背景に改善してきた基盤素材は、国内需要が堅調である一方、海外市況等により営業利益が49億円へ減少した。 (https://komori.app/company/4183/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 その他 「また、営業利益は、海外市況の影響等により、前年同四半期連結累計期間に比べ189億円減の86億円となりました。」 — 事業構造改善を背景に改善してきた基盤素材は、海外市況等により前年同期比189億円減益となり、収益回復が一服している。 (https://komori.app/company/4183/filing/2019-q3)
- FY2020 その他 「また、営業利益は、海外市況の影響等により、前連結会計年度に比べ191億円減の87億円となりました。」 — 事業再構築後に改善していた基盤素材の収益は、海外市況等により前年度比191億円減益となった。 (https://komori.app/company/4183/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 その他 「また、コア営業損益は、原料価格の下落に伴う在庫評価損等により、前年同四半期連結累計期間に比べ139億円悪化の63億円の損失となりました。」 — 事業構造改善を背景に改善してきた基盤素材は、原料価格下落に伴う在庫評価損等により、前年同期比139億円悪化し63億円のコア営業損失となった。 (https://komori.app/company/4183/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 その他 「また、コア営業損益は、原料価格の下落に伴う在庫評価損等により、前年同四半期連結累計期間に比べ115億円悪化の46億円の損失となりました。」 — 事業構造改善を背景に改善してきた基盤素材は、原料価格下落に伴う在庫評価損等により46億円のコア営業損失となり、収益回復が続いていない。 (https://komori.app/company/4183/filing/2020-q2)
- FY2021 前進 「一方、コア営業利益は、海外市況の影響等により、前連結会計年度に比べ102億円増の196億円となりました。」 — 基盤素材は海外市況等の影響を受けながらも、コア営業利益が前年の94億円から196億円へ増加し、収益回復が進んだ。 (https://komori.app/company/4183/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 その他 「また、コア営業損益は、ビスフェノールＡ等の海外市況の影響及びナフサ等原料価格上昇に伴う在庫評価益等により、前年同四半期連結累計期間に比べ330億円改善の267億円となりました。」 — 事業構造改善を背景に改善してきた基盤素材は、当四半期にコア営業損益が267億円へ回復した。今回の改善要因は海外市況及び在庫評価益等と記載されている。 (https://komori.app/company/4183/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 その他 「また、コア営業損益は、ビスフェノールＡ等の海外市況の影響及びナフサ等原料価格上昇に伴う在庫評価益等により、前年同四半期連結累計期間に比べ532億円改善の486億円となりました。」 — 収益悪化事業の再構築を進めてきた基盤素材は、当四半期にコア営業損益が486億円へ改善した。今回の改善要因は、海外市況及び在庫評価益等と説明されている。 (https://komori.app/company/4183/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 その他 「また、コア営業利益は、ビスフェノールＡ等の海外市況の影響及びナフサ等原料価格上昇に伴う在庫評価益等により、前年同四半期連結累計期間に比べ604億円増の657億円となりました。」 — 収益悪化事業の再構築を進めてきた基盤素材は、コア営業利益657億円へ改善した。今回の改善要因は、海外市況及び在庫評価益等と説明されている。 (https://komori.app/company/4183/filing/2021-q3)
- FY2022 その他 「また、コア営業利益は、ビスフェノールＡ等の海外市況の影響及びナフサ等原料価格上昇に伴う在庫評価益等により、前連結会計年度に比べ555億円増の751億円となりました。」 — 基盤素材の収益は751億円へ回復したが、年度の増益要因は事業再構築の新たな達成ではなく、海外市況及び在庫評価益等と説明されている。 (https://komori.app/company/4183/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「一方、コア営業利益は、ビスフェノールＡ等の海外市況の下落等により、前年同四半期連結累計期間に比べ62億円減の208億円となりました。」 — 市況上昇・在庫評価益で改善していた基盤素材の収益は、ビスフェノールA等の海外市況下落により前年同期比62億円減益となった。 (https://komori.app/company/4183/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 その他 「当セグメントの売上収益は、前年同四半期連結累計期間に比べ1,138億円増の4,483億円、売上収益全体に占める割合は47％となりました。一方、コア営業利益は、ビスフェノールＡ等の海外市況の下落等により、前年同四半期連結累計期間に比べ223億円減の273億円となりました。以上により、セグメント全体では、増収・減益となりました。」 — 基盤素材の収益は増収となったものの、ビスフェノールA等の海外市況下落によりコア営業利益が前年同期比223億円減少し、収益回復の揺り戻しが続いた。 (https://komori.app/company/4183/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 その他 「一方、コア営業利益は、ビスフェノールＡ等の海外市況の下落及び足元のナフサ等原料価格の下落に伴う在庫評価益の縮小等により、前年同四半期連結累計期間に比べ377億円減の298億円となりました。以上により、セグメント全体では、増収・減益となりました。」 — 基盤素材の収益回復は、海外市況下落と在庫評価益縮小により揺り戻しが続き、前年同期比377億円減益となった。 (https://komori.app/company/4183/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 その他 「また、コア営業損益は、海外市況の下落及び在庫評価損等により、前年同四半期連結累計期間に比べ212億円悪化の４億円の損失となりました。」 — 基盤素材の収益回復は、海外市況の下落と在庫評価損等により前年同期比212億円悪化し、コア営業損失へ転じた。 (https://komori.app/company/4183/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 その他 「また、コア営業損益は、需要鈍化による販売数量の減少及び在庫評価益の縮小等により、前年同四半期連結累計期間に比べ344億円悪化の71億円の損失となりました。」 — 収益悪化事業の再構築を進めてきた基盤素材は、需要鈍化と在庫評価益の縮小により、前年同期比344億円悪化して71億円のコア営業損失となった。 (https://komori.app/company/4183/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 その他 「また、コア営業損益は、需要鈍化による販売数量の減少及び在庫評価益の縮小等により、前年同四半期連結累計期間に比べ337億円悪化の39億円の損失となりました。」 — 収益悪化事業の再構築を進めてきた基盤素材は、需要鈍化と在庫評価益の縮小により、前年同期比337億円悪化して39億円のコア営業損失となった。 (https://komori.app/company/4183/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 その他 「また、コア営業損失は、定期修理のため生産を停止していたエチレンプラントの生産再開の延期があったものの、ナフサ等原料価格の上昇に伴う在庫評価益などにより、前中間連結会計期間に比べ61億円減の26億円となりました。」 — 収益悪化事業の再構築を進めてきた基盤素材は赤字幅を縮小したが、エチレンプラントの生産再開延期及び川下需要減少により、収益回復は完了していない。 (https://komori.app/company/4183/filing/2024-h1)
- 2026-05-13 悪化 「また、コア営業損失は、事業構造改善による固定費等の良化や持分法投資利益の増加があるものの、ナフサ等原料価格の下落に伴う在庫評価損益の悪化や市況の悪化により、前期に比べ70億円増の184億円となりました。」 — 事業構造改善の効果が記載される一方、ベーシック＆グリーン・マテリアルズのコア営業損失は前期より拡大した。 (https://komori.app/company/4183/disclosure/20260508519131)
- 2026-05-13 前進 「継続するコア営業損失からの脱却に道筋をつける。」 — ベーシック＆グリーン・マテリアルズについて、構造改善、一過性要因の解消、価格対応及びコストダウンにより、継続損失からの脱却に向けた見通しを示した。 (https://komori.app/company/4183/disclosure/20260512526377)
- FY2026 その他 「・ベーシック&グリーン・マテリアルズにおける、再構築の加速及びダウンフロー強化による、コア営業損失からの脱却」 — 基盤素材では事業構造改善による固定費等の良化があったものの、原料価格下落に伴う在庫評価損益の悪化や市況悪化により、コア営業損失が前年度の114億円から184億円へ拡大した。会社は再構築加速とダウンフロー強化を掲げている。 (https://komori.app/company/4183/filing/2025-fy)
- 2026-08-05 前進 「販売が低調に推移したものの、ナフサ等原料価格の上昇に伴う在庫評価損益の良化、事業構造改善による固定費の改善及び持分法による投資利益の増加により、前年同四半期に比べ227億円改善の198億円の利益となりました。」 — 収益悪化事業の損益は前年同期から227億円改善して利益となった。ただし、在庫評価損益や持分法投資利益の影響も含まれている。 (https://komori.app/company/4183/disclosure/20260730502806)
- 2026-08-05 前進 「一過性除く損益 20億円程度」 — B&GMのコア営業利益は前年同期の29億円の損失から198億円へ改善した。資料上、一過性要因を除いた損益も20億円程度まで改善している。 (https://komori.app/company/4183/disclosure/20260804508456)
