# 三井化学（4183） 2023年度第3四半期決算の概要及び2023年度業績予想の概要

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4183/disclosure/20240206527180
種別: 決算説明資料
開示日: 2024-02-07
Komoriの読み（0-100）: 66
企業ページ: https://komori.app/company/4183

## 何が変わったか

2023年度第3四半期累計は、売上収益とコア営業利益が前年同期を下回り、特にベーシック＆グリーン・マテリアルズの低迷が全体を押し下げた。通期予想も前回予想から、売上収益・コア営業利益・親会社帰属当期利益などを下方修正した。

## 会社が挙げた理由

半導体・スマートフォン市場やポリオレフィン・フェノール類などの需要減少による販売数量減、前年の原料価格上昇に伴う在庫評価益の解消、持分法投資損益の減少、修繕費や新事業・新製品開発に伴う固定費増加が挙げられている。一方、価格改定・円安による交易条件改善や事業構造改善による収益改善もあった。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2023年度第3四半期（2023年度4-12月）
- 売上高: {"value":12745,"unit":"億円","yoy_pct":-11}
- 営業利益: {"value":600,"unit":"億円","yoy_pct":-44}
- 経常利益: {"value":592,"unit":"億円（税引前四半期利益）","yoy_pct":-41}
- 純利益: {"value":373,"unit":"億円（親会社の所有者に帰属する四半期利益）","yoy_pct":-43}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上収益":{"value":4508,"unit":"億円","yoy_pct":null},"コア営業利益":{"value":304,"unit":"億円","yoy_pct":null},"セグメント別コア営業利益":{"ライフ＆ヘルスケア・ソリューション":{"value":73,"unit":"億円"},"モビリティソリューション":{"value":141,"unit":"億円"},"ICTソリューション":{"value":67,"unit":"億円"},"ベーシック＆グリーン・マテリアルズ":{"value":32,"unit":"億円"},"その他":{"value":-9,"unit":"億円"}}}
- 通期業績予想: {"売上収益":{"value":17410,"unit":"億円"},"コア営業利益":{"value":930,"unit":"億円"},"非経常項目":{"value":-240,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":690,"unit":"億円"},"金融収益・費用":{"value":0,"unit":"億円"},"税引前利益":{"value":690,"unit":"億円"},"親会社の所有者に帰属する当期利益":{"value":500,"unit":"億円"},"営業活動によるキャッシュ・フロー":{"value":1300,"unit":"億円"},"投資活動によるキャッシュ・フロー":{"value":-1060,"unit":"億円"},"フリーキャッシュ・フロー":{"value":240,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: {"ライフ＆ヘルスケア・ソリューション":{"売上収益":{"value":1886,"unit":"億円","yoy_pct":1},"コア営業利益":{"value":185,"unit":"億円","yoy_pct":-14}},"モビリティソリューション":{"売上収益":{"value":3984,"unit":"億円","yoy_pct":2},"コア営業利益":{"value":410,"unit":"億円","yoy_pct":5}},"ICTソリューション":{"売上収益":{"value":1767,"unit":"億円","yoy_pct":-2},"コア営業利益":{"value":181,"unit":"億円","yoy_pct":-21}},"ベーシック＆グリーン・マテリアルズ":{"売上収益":{"value":4999,"unit":"億円","yoy_pct":-24},"コア営業利益":{"value":-39,"unit":"億円","yoy_pct":null}},"その他":{"売上収益":{"value":109,"unit":"億円","yoy_pct":-3},"コア営業利益":{"value":-13,"unit":"億円","yoy_pct":null}},"成長領域":{"売上収益":{"value":7637,"unit":"億円","yoy_pct":1},"コア営業利益":{"value":776,"unit":"億円","yoy_pct":-7}}}
- 増減要因の内訳: {"コア営業利益":{"数量差":-192,"unit":"億円"},"交易条件":6,"固定費他":-193,"セグメント別内訳":{"ライフ＆ヘルスケア・ソリューション":{"数量差":-52,"交易条件":42,"固定費他":-21},"モビリティソリューション":{"数量差":23,"交易条件":46,"固定費他":-48},"ICTソリューション":{"数量差":-43,"交易条件":44,"固定費他":-50},"ベーシック＆グリーン・マテリアルズ":{"数量差":-120,"交易条件":-126,"固定費他":-91}}}
- 主要KPI: not_disclosed
- 単価と数量の指標: {"各セグメント販売数量":"増減の説明あり。数量の実数はnot_disclosed","製品価格・市況":"国産ナフサ、BZ、BPA、PTA、PX、TDI等の価格を記載"}
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":{"2023年度予想":144,"unit":"円/US$"},"国産ナフサ":{"2023年度予想":68700,"unit":"円/KL"}}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"25年度近傍":{"コア営業利益":2000,"unit":"億円"},"成長領域利益":1720,"unit":"億円"}
- 財務目標: not_disclosed
- 年間配当: {"年間":140,"unit":"円/株","中間":70,"期末":70}
- 配当性向: not_disclosed
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":1800,"unit":"億円（2023年度予想）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 不織布事業のJapan JV設立、メガネレンズモノマー能力増強（Japan）、イクロステープ能力増強（Taiwan、380万㎡）、ペリクル事業買収、PTA生産停止（Japan、400KT）、PET生産停止（Japan、145KT）、TDI生産能力最適化（120KTから50KT）

## 評価の根拠

- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「23年度 10-12月」の合計売上収益4,508億円、コア営業利益304億円。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料の業績説明に「過去最高」「最高益」等の記載はない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「売上収益は17,570億円から17,410億円、コア営業利益は1,120億円から930億円、親会社帰属当期利益は760億円から500億円。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「数量差△192」「交易条件＋6」「固定費他△193」（億円）の図。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「新事業・新製品、修繕費等(△)」「持分法(△)」「在庫評価益解消(△)」および固定費他△193億円。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別 売上収益/コア営業利益増減（対前年同期）」表。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「固定費他△193億円、「持分法(△)」「新事業・新製品、修繕費等(△)」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「売上収益△1,544億円、コア営業利益△379億円、数量差△192億円、固定費他△193億円。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「2023年度予想の為替レート144円/US$、国産ナフサ68,700円/KL。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります」とあるが、金額の記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「セグメント別 コア営業利益増減（3Q→4Q）」で、合計は3Q304億円、4Q予想206億円。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 目標の再掲のみ（原文: 「「25年度近傍」コア営業利益2,000億円、成長領域利益1,720億円。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「不織布事業JV設立＠Japan」「ペリクル事業買収」「イクロステープ能力増強＠Taiwan」「PTA生産停止＠Japan」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「国産ナフサ、BZ、BPA、PTA、PX、TDI等の市況・価格を掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 記載なし（原文: 「製品価格の状況には各年・各四半期の価格があるが、KPIの前年同期比一覧はない。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「数量差」「価格差」「交易条件」の記載、およびライフ＆ヘルスケアの数量差△47億円・価格差＋65億円。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「資料全体に従業員数・採用計画の記載はない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「「主要関連市場動向」および製品市況の記載はあるが、シェア数値はない。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 配当額のみ（原文: 「「中間70円/株」「期末70円/株」「通期140円/株」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「資料に自己株式取得または消却の記載はない。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: なし（原文: 「補助資料に「Net D/Eレシオ」の過年度・予想値はあるが、目標値の記載はない。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「設備投資額1,800億円、研究開発費450億円（2023年度予想）。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題は「2023年度第3四半期決算の概要及び2023年度業績予想の概要」、目次に決算概要・事業動向・増減図を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「目次は「主要関連市場動向」「主な投資案件等の状況」「決算の概要」から始まる。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」等の記載はない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「本資料の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した予想であり、リスクや不確実性を含んでおります」。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「資料の構成は決算概要、業績予想、セグメント別要因、補助資料で構成されている。」）
