# 三井化学（4183） 2023年3月期　決算短信［IFRS］（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4183/disclosure/20230511565797
種別: 業績予想の修正
開示日: 2023-05-12
Komoriの読み（0-100）: 68
企業ページ: https://komori.app/company/4183

## 何が変わったか

2023年3月期の連結実績を確定し、2024年3月期の通期連結業績と配当予想を示した。2023年3月期は増収減益だった一方、2024年3月期は増収・営業利益増益を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

2023年3月期は、ナフサなど原燃料価格の上昇に伴う販売価格上昇で売上収益が増加した一方、ビスフェノールA等の海外市況下落や固定費他の増加によりコア営業利益が減少した。2024年3月期は、中国の経済再開やインフレ率の緩やかな低下、景気回復に伴う需要拡大を見込んでいる。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":19000,"change":205,"change_rate":1.1,"unit":"億円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":1450,"change":160,"change_rate":12.4,"unit":"億円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":1000,"change":171,"change_rate":20.6,"unit":"億円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":526.13,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円 銭"}
- 対象決算期: 2024年３月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: not_disclosed
- 前期実績: 売上収益18,795億円、営業利益1,290億円、親会社の所有者に帰属する当期利益829億円、基本的１株当たり当期利益431.17円
- 修正の理由: 2023年３月期は、原燃料価格上昇に伴う販売価格上昇により売上収益が増加した一方、ビスフェノールA等の海外市況下落や固定費他の増加によりコア営業利益が減少した。2024年３月期は、中国の経済再開、インフレ率の緩やかな低下、景気回復に伴う需要拡大を見込んでいる。
- 特別損失の内容と金額: 減損損失7,455百万円。あわせて固定資産処分損1,940百万円、関連事業損失1,054百万円を計上。
- 配当予想の修正: 2024年３月期は中間配当70円、期末配当70円、年間140円を予定。2023年３月期の年間配当は120円。
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2023年３月期の連結業績（2022年４月１日～2023年３月31日）」および「2024年３月期の連結業績予想（2023年４月１日～2024年３月31日）」「通期」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「2024年３月期通期予想として「売上収益1,900,000百万円」「営業利益145,000百万円」「親会社の所有者に帰属する当期利益100,000百万円」」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結と個別（原文: 「「１．2023年３月期の連結業績」および「（参考）個別業績の概要」」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「2024年３月期のコア営業利益の増減率「31.7％」」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「2024年３月期通期の売上収益の増減率「1.1％」」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を上回る（原文: 「「次期1,000」「当期829」」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「2024年３月期について「業績予想」「通期」の数値を新たに記載しているが、「据え置き」との記載はない。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「連結キャッシュ・フロー計算書の「減損損失7,455百万円」および調整表の「固定資産処分損△1,940百万円」「関連事業損失△1,054百万円」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 価格・コスト（原文: 「「ナフサなどの原燃料価格の上昇に伴う販売価格上昇」「ビスフェノールＡ等の海外市況の下落等や、固定費他の増加」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「ビスフェノールＡ等の海外市況」「中国の経済再開」「化学工業界」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「原燃料価格の上昇」「販売価格上昇」「海外市況の下落」「固定費他の増加」「需要拡大」」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: あり（原文: 「参考資料の増減内訳に「数量差」「価格差」および「数量差」「交易条件」「固定費他」を記載。合計欄では売上収益の価格差3,077億円、コア営業利益の固定費他△415億円。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「原燃料価格の高騰」「川下製品の需要鈍化」「固定費他の増加」「事業再構築によるボラティリティ低減」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2023年３月期」「2024年３月期」および「増減額」「増減率（％）」の各表」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「中国の経済再開やインフレ率の緩やかな低下等もあり、回復基調となることが見込まれます」「連結子会社の異動に伴う株式譲渡益の計上」」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 本業の中の変化（原文: 「「営業利益は、連結子会社の異動に伴う株式譲渡益の計上があったものの、コア営業利益の減少に伴い」」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更も一因（原文: 「「期中における重要な子会社の異動：有」「除外1社」「連結子会社の異動に伴う株式譲渡益の計上」」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 投資増に言及（原文: 「「プラントを新設し生産能力を増強することを決定」「製造設備の増強」「新領域への開発にも注力」」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応を決定（原文: 「「Mitsui Phenols Singapore Pte. Ltd.の全株式を…売却しました」「大牟田工場における…生産能力最適化（生産能力縮小）を決定しました」」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期初に近い（原文: 「開示日「2023年５月12日」、予想期間「2023年４月１日～2024年３月31日」」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想を増額（原文: 「「次期…年間では１株当たり140円の配当を予定」「当期の配当金は、１株当たり120円」」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「次期の業績は次のとおりとなることを見込んでおります」「当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません」」）
