# 三井化学（4183） 2021年度第3四半期決算の概要及び2021年度業績予想の概要

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4183/disclosure/20220201577838
種別: 決算説明資料
開示日: 2022-02-03
Komoriの読み（0-100）: 63
企業ページ: https://komori.app/company/4183

## 何が変わったか

2021年度第3四半期累計は、需要回復や市況改善、価格改定などにより大幅な増収増益となった。通期業績予想は据え置いた一方、年間配当予想は前回公表から10円増額し、DOE・総還元性向の目標も示した。

## 会社が挙げた理由

COVID-19の影響からの需要回復、ICT関連材料・農薬の販売堅調、ビスフェノールA市況の高水準、原料価格上昇に伴う在庫評価益、需要回復・市況改善による持分法投資損益の改善を挙げている。一方、自動車部材不足による減販、不織布の販売減、原燃料・物流費上昇などのマイナス要因も示している。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2021年度第3四半期
- 売上高: {"value":11651,"unit":"億円","yoy_pct":36}
- 営業利益: {"value":1360,"unit":"億円","yoy_pct":162}
- 経常利益: {"value":1296,"unit":"億円","yoy_pct":178}
- 純利益: {"value":1001,"unit":"億円（親会社の所有者に帰属する四半期利益）","yoy_pct":203}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月: {"売上収益":{"value":4216,"unit":"億円"},"コア営業利益":{"value":400,"unit":"億円"},"セグメント別コア営業利益":{"モビリティ":118,"ヘルスケア":57,"フード＆パッケージング":72,"基盤素材":171,"その他":-18}}
- 通期業績予想: {"売上収益":{"value":16300,"unit":"億円"},"コア営業利益":{"value":1600,"unit":"億円"},"非経常項目":{"value":-150,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":1450,"unit":"億円"},"税引前利益":{"value":1395,"unit":"億円"},"親会社の所有者に帰属する当期利益":{"value":1030,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: {"モビリティ":{"売上収益":{"value":2969,"unit":"億円"},"コア営業利益":{"value":359,"unit":"億円"},"売上収益前年差":{"value":761,"unit":"億円"},"コア営業利益前年差":{"value":164,"unit":"億円"}},"ヘルスケア":{"売上収益":{"value":1241,"unit":"億円"},"コア営業利益":{"value":166,"unit":"億円"},"売上収益前年差":{"value":184,"unit":"億円"},"コア営業利益前年差":{"value":18,"unit":"億円"}},"フード＆パッケージング":{"売上収益":{"value":1658,"unit":"億円"},"コア営業利益":{"value":199,"unit":"億円"},"売上収益前年差":{"value":265,"unit":"億円"},"コア営業利益前年差":{"value":47,"unit":"億円"}},"基盤素材":{"売上収益":{"value":5673,"unit":"億円"},"コア営業利益":{"value":657,"unit":"億円"},"売上収益前年差":{"value":1855,"unit":"億円"},"コア営業利益前年差":{"value":604,"unit":"億円"}},"その他":{"売上収益":{"value":110,"unit":"億円"},"コア営業利益":{"value":-38,"unit":"億円"},"売上収益前年差":{"value":12,"unit":"億円"},"コア営業利益前年差":{"value":-12,"unit":"億円"}}}
- 増減要因の内訳: {"コア営業利益":{"数量差":{"value":277,"unit":"億円"},"交易条件":{"value":484,"unit":"億円"},"固定費他":{"value":60,"unit":"億円"}},"売上収益":{"数量差":{"モビリティ":{"value":253,"unit":"億円"},"ヘルスケア":{"value":178,"unit":"億円"},"フード＆パッケージング":{"value":251,"unit":"億円"},"基盤素材":{"value":194,"unit":"億円"}},"価格差":{"モビリティ":{"value":508,"unit":"億円"},"ヘルスケア":{"value":6,"unit":"億円"},"フード＆パッケージング":{"value":14,"unit":"億円"},"基盤素材":{"value":1661,"unit":"億円"}}}}
- 主要KPI: not_disclosed
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"為替レート":{"value":112,"unit":"円/US$"},"国産ナフサ":{"value":56200,"unit":"円/KL"}}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: not_disclosed
- 年間配当: {"value":120,"unit":"円/株","中間":{"value":55,"unit":"円/株"},"期末":{"value":65,"unit":"円/株"}}
- 配当性向: not_disclosed（DOE3.0％以上、総還元性向30%以上を目指す）
- 自己株式取得: {"金額":{"value":100,"unit":"億円"},"期間":"10月末完了","株数":"not_disclosed"}
- 設備投資額: {"value":1170,"unit":"億円（2021年度予想）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: アペル新プラントの建設（日本、2022年3月）、整形外科領域で日本エム・ディ・エムとの資本・業務提携（2022年1月）、農薬事業の買収（2022年1月）、安定配当・継続配当と機動的な自己株式取得による株主還元の充実

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「通期業績予想の表には年度予想値が記載されているが、進捗率の記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画どおり（原文: 「「前回公表時からコア営業利益1,600億円は据え置く。」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別 売上収益/コア営業利益の内訳（四半期別）」に「10-12月」の数値がある。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「業績表および説明文に「過去最高」の記載はない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「前回公表時からコア営業利益1,600億円は据え置く。」」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「数量差 +277」「交易条件 +484」「固定費他 +60」のウォーターフォール図。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原燃料・物流費上昇等あるも価格改定に取組み交易改善」「原料価格上昇に伴う在庫評価益」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別 売上収益/コア営業利益の内訳（対前年決算）」の表。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「合計の増減内訳に「固定費他 +60」、セグメント別表にも「固定費他」の金額がある。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「「数量差 +277」「交易条件 +484」「固定費他 +60」およびフリーキャッシュフロー「755」「△497」「△1,252」。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート(円/US$) 112」「国産ナフサ(円/KL) 56,200」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「リスクや不確実性を含んでおります」とあるが、リスク額の記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「セグメント別 コア営業利益の予想（3Q→4Q増減）」に合計「400」「257」「△143」と記載。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 記載なし（原文: 「目次および本文に中期経営計画に関する項目がない。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「主な投資案件の状況」に「農薬事業買収」「整形外科領域 日本エム・ディ・エム資本・業務提携」などの記載。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「主要関連指標動向」および「製品価格の状況」に複数の市況価格が掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「「BPA市況は…高水準継続」「TDI市況は改善」「BPAの海外市況は…下落を見込む」「アセトンは横ばいも引き続き低水準」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「売上収益の増減要因には「数量差」「価格差」があるが、客数・客単価等の単価と量のKPIはない。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「本文・補助資料に従業員数または採用計画の記載はない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「市場規模・シェア・競合比較に関する記載はない。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「DOE3.0％以上、総還元性向30%以上を目指す」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「自己株式取得 100億円 10月末完了」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: なし（原文: 「補助資料に「Net D/Eレシオ」のグラフはあるが、目標値の記載はない。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「財務データに2021年度予想の「設備投資額 1,170億円」「研究開発費 390億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題は「2021年度第3四半期決算の概要及び2021年度業績予想の概要」で、目次に決算概要・セグメント別分析・業績予想がある。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭から「2021年度第3四半期決算の概要」、続いて業績予想と財務データが掲載されている。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「本文に「差し控えたい」「未定」等の記載はない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります」「回復を見込む」。」）
