# 大日精化工業（4116） 2026年３月期 決算説明会資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4116/disclosure/20260602559996
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-06-03
Komoriの読み（0-100）: 75
企業ページ: https://komori.app/company/4116

## 何が変わったか

2026年3月期は売上高が前期比0.4％減となった一方、販売価格の是正や高付加価値品へのシフトにより営業利益は8.6％増加した。2027年3月期は売上高1,266億円、営業利益84億円を見込むが、中東情勢や事業構造改革の影響は予想に織り込んでいない。

## 会社が挙げた理由

2026年3月期は、自動車向けコンパウンド・着色剤や液晶ディスプレイ向け顔料が好調だった一方、ウレタン樹脂や海外法人が低調だった。原材料価格の高止まりがあったものの、販売価格の是正と高付加価値品へのシフトが営業利益の増加に寄与した。

## 開示の要点

- _unparsed: {"資料の種類":"決算説明資料","対象決算期":"2026年3月期 通期","売上高":{"value":1242,"unit":"億円","yoy_pct":-0.4},"営業利益":{"value":76,"unit":"億円","yoy_pct":8.6},"経常利益":{"value":84,"unit":"億円","yoy_pct":9.4},"純利益":{"value":81,"unit":"億円","yoy_pct":-21.3},"売上総利益率":"not_disclosed","営業利益率":"not_disclosed","販管費":"not_disclosed","当四半期3か月の実績":"2026年3月期の四半期別売上高・営業利益をグラフで表示しているが、四半期単独の詳細な損益表はnot_disclosed","通期業績予想":{"売上高":{"value":1266,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":84,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":95,"unit":"億円"},"純利益":{"value":66,"unit":"億円"},"EBITDA":{"value":137,"unit":"億円"}},"通期予想に対する進捗率":{"売上高":101.1,"営業利益":100.1,"経常利益":99.9,"純利益":108.0,"セグメント別":"カラー&ファンクショナル プロダクト売上高101.7％・営業利益103.5％、ポリマー&コーティング マテリアル売上高101.0％・営業利益99.5％、グラフィック&プリンティング マテリアル売上高100.2％・営業利益106.7％"},"計画に対する自己評価":"中計2年目の当初計画を達成","セグメント別実績":{"カラー&ファンクショナル プロダクト":{"売上高":{"value":690,"unit":"億円","yoy_pct":2.6},"営業利益":{"value":41,"unit":"億円","yoy_pct":32.1}},"ポリマー&コーティング マテリアル":{"売上高":{"value":241,"unit":"億円","yoy_pct":-4.8},"営業利益":{"value":25,"unit":"億円","yoy_pct":-17.7}},"グラフィック&プリンティング マテリアル":{"売上高":{"value":310,"unit":"億円","yoy_pct":-3.0},"営業利益":{"value":8,"unit":"億円","yoy_pct":19.1}}},"増減要因の内訳":{"2025年3月期営業利益70億円から2026年3月期76億円":"販売数量+12億円、原材料・販売価格+15億円、費用-9億円、海外法人-6億円、その他+0億円","2026年3月期営業利益76億円から2027年3月期予想84億円":"販売数量+2億円、原材料・販売価格+10億円、費用-6億円、海外法人-1億円"},"主要KPI":[{"指標名":"EBITDA","値":127,"単位":"億円","前年同期比":6.8},{"指標名":"海外売上高比率","値":25.7,"単位":"％","前年同期比":-1.4},{"指標名":"ROA","値":4.2,"単位":"％","前年同期比":0.2},{"指標名":"ROE","値":6.1,"単位":"％","前年同期比":-2.3},{"指標名":"自己資本比率","値":67.5,"単位":"％","前年同期比":2.5},{"指標名":"PBR","値":0.53,"単位":"倍","前年同期比":0.13}],"単価と数量の指標":"販売数量と販売価格の営業利益増減要因を開示しているが、客数・単価等の具体的な事業指標はnot_disclosed","店舗数・拠点数":"not_disclosed","従業員数":"not_disclosed","業績見通しの前提":[{"項目":"為替レート","値":148.00,"単位":"円／ドル"},{"項目":"中東情勢の影響":"業績予想に現段階では未反映"},{"項目":"ナフサ価格":"2027年3月期予想はnot_disclosed"}],"見通しに織り込んだリスク額":"not_disclosed。中東情勢による原材料調達・価格、販売動向への影響額は合理的な算定が困難として未反映","中期経営計画の目標":{"売上高":{"value":1300,"unit":"億円","目標年度":"2027年3月期"},"営業利益":{"value":78,"unit":"億円","目標年度":"2027年3月期"},"ROE":{"value":"5％以上","目標年度":"2027年3月期"},"中長期ROE":"9％以上"},"財務目標":{"ROE":{"実績":6.1,"単位":"％","目標":"2027年3月期5％以上・中長期9％以上"},"自己資本比率":{"実績":67.5,"単位":"％"},"D/Eレシオ":{"実績":0.13,"単位":"倍"}},"年間配当":{"2026年3月期":{"年間":220,"単位":"円／株","中間":87,"期末":133},"2027年3月期予想":{"年間":55,"単位":"円／株","中間":21.75,"期末":33.25}},"配当性向":{"普通配当ベース":40.1,"単位":"％","特別配当込み":46.5,"総還元性向":"中期経営計画3か年平均50％以上を目指す"},"自己株式取得":{"金額":11,"単位":"億円","株数":315300,"期間":"2025年8月に取得"},"設備投資額":{"value":66,"unit":"億円"},"受注高・受注残高":"not_disclosed","市場規模・シェア":"プライム市場化学業種平均・総合平均とのROEおよびPBR比較を掲載。自社PBRは2026年3月期0.53倍","質疑応答の論点":"not_disclosed","新しい施策":["事業ポートフォリオの見直し等の全社的な事業構造改革。具体的内容は2026年秋頃公表予定","監査等委員会設置会社への移行","新執行役員制度・チーフオフィサー制度の導入","新たな人事評価制度・報酬制度の導入","従業員持株会向けRSの付与","生成AI・ノーコードツールの活用","株式分割（普通株式1株につき4株）","半導体関連部材向けCNT分散体の新規採用と液分散体用パイロットプラントの稼働予定"]}

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「カラー&ファンクショナル プロダクト」売上高101.7％・営業利益103.5％、「ポリマー&コーティング マテリアル」売上高101.0％・営業利益99.5％などと記載。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画どおり（原文: 「「中計２年目の当初計画を達成」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「売上高・四半期」「営業利益・四半期」のグラフに2026年3月期1Q〜4Qの数値を掲載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「過去最高に関する記載なし。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「営業利益の増減要因として「販売数量＋12」「原材料・販売価格＋15」「費用△9」「海外法人△6」などを掲載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原材料価格高止まり、海外法人減益も、販売価格の是正、高付加価値品へのシフトにより営業利益は増益」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「3セグメントの売上高・営業利益について2025年3月期実績、2026年3月期予想、2026年3月期実績を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「増減要因に「費用 △9」、説明に「労務費、減価償却費、業務委託費の増加」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「ポリマー&コーティング マテリアルは売上高△12億円、営業利益△5億円で、「輸送機器向けの不振により減益」と説明。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 前提を一つだけ開示（原文: 「2027年3月期予想の為替レートは「$148.00円」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「影響額を試算中も現段階で合理的な算定は困難」「業績予想に現段階では未反映」。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「調達先の分散や、代替品等のヘッジ策の推進」「原則として価格転嫁にてカバー」。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「2026年3月期 当初予想→実績」売上高1,273億円→1,242億円、営業利益72億円→76億円などを掲載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「事業ポートフォリオの見直し等の全社的な事業構造改革」「新執行役員制度及びチーフ・オフィサー制度の導入決定」「CNT分散体が新規採用」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「連結損益計算書および資本コスト資料にEBITDA、海外売上高比率、ROA、ROE、自己資本比率、PBR等を掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「EBITDAは前年比＋6.8％、ROAは＋0.2pt、自己資本比率は＋2.5pt、海外売上高比率は△1.4pt、ROEは△2.3pt。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「増減要因に「販売数量」「原材料・販売価格」と記載。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「従業員数・採用人数の記載なし。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「プライム市場化学業種平均」「プライム市場総合平均」と当社のROE・PBRをマトリクスで比較。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「中期経営計画3か年平均の総還元性向50％以上」「配当性向40％以上」「1株当たり年間配当金の下限を100円（25円）」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「8月自己株式315,300株、11億円取得」「自己株式の取得を機動的に実施」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「2027年3月期：ROE5％以上」「中長期的にROE9％以上」、D/Eレシオ0.13、自己資本比率67.5％。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「キャッシュフローの説明に「設備投資△66」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2026年3月期 決算説明会資料」で、目次に連結決算・業績予想・株主還元・中期経営計画を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁がある程度ある（原文: 「「当社セグメントと最終製品のイメージ」「当社セグメントの販売先業界」の紹介ページを掲載。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: あり（原文: 「「現時点では合理的な算定が困難」「影響については未定」「業績予想に現段階では未反映」。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「堅調に推移する見込み」「一定の影響の可能性は想定」「現段階で合理的な算定は困難」。」）
