# 原燃料の供給制約・サプライチェーン分断リスク｜日本触媒（4114）の変遷

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## 経過

- 2026-05-13 初出 「今後の見通しについては、中東情勢の緊迫化に伴い、原材料の供給状況やコストへの影響など当社グループを取り巻く事業環境は厳しいものと想定されますが、引き続き数量およびスプレッドの維持・拡大やコスト削減など、収益拡大への取り組みを鋭意進めてまいります。」 — 中東情勢の緊迫化を、原材料の供給状況・コスト・事業環境に関する新たなリスクとして記載し、2027年3月期の業績予想を未定とした。 (https://komori.app/company/4114/disclosure/20260511522411)
- 2026-05-14 前進 「• 当社製品供給に大きな支障は生じていない
• サプライチェーン全体の不透明感を背景に、当社製品の需要動向について見極めが難しい状況
• 調達先の多様化や在庫確保を通じた供給体制の強化
• 原料上昇見合いで顧客への値上げ実施中」 — 中東情勢緊迫化リスクについて、製品供給に大きな支障はない現状を示す一方、需要動向の不透明感を記載し、調達先の多様化・在庫確保・値上げ実施という対応方針を具体化している。 (https://komori.app/company/4114/disclosure/20260511522518)
- 2026-05-22 再掲 「昨今の中東情勢をはじめ、これまで以上に事業環境が変化する中、当社は持続的な成長に向けて、強みである技術力と結束力を発揮し、全社一丸となって変革を推し進めてまいります。」 — 中東情勢を含む事業環境の変化への言及を再確認しているが、原材料供給、コスト、業績予想について新たな具体的変更は示していない。 (https://komori.app/company/4114/disclosure/20260520542229)
- FY2026 初出 「当社グループは化学製造業としてエチレン、プロピレンといった石油・ナフサ由来原料、触媒原料としての鉱物原料、燃料としての液化天然ガスといった多くの原燃料を利用しており、これらの主要な原燃料の相当部分を外部からの調達に依存しております。これらの原燃料は、紛争等によるサプライチェーンの分断や政治的対立に伴う供給制限等により、調達が困難になる可能性があります。」 — 原燃料の外部調達依存と、紛争・政治的対立によるサプライチェーン分断や供給制限を、独立したリスクとして初めて記載した。複数地域・供給元からの購買体制、一定の原料確保、調達元との連携を対応策としている。 (https://komori.app/company/4114/filing/2025-fy)
- 2026-08-07 顕在化 「（▲）AES：
原料調達制約による販売数量減」 — 原料調達制約がアクリル酸エステルの販売数量減少として実際に表れた。 (https://komori.app/company/4114/disclosure/20260805509602)
- 2026-08-07 対処 「2027年3月期の連結業績予想につきましては、中東情勢の緊迫化が当社グループへ与える影響を合理的に算出することが困難であることから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき算定した連結業績予想を公表いたします。なお、米国・イランでは6月の停戦合意後も戦闘が続いておりますが、原材料の供給状況やコストへの影響については段階的に落ち着く想定としております。」 — 中東情勢の影響を理由に未定としていた2027年3月期の業績予想を公表した。戦闘は継続しているものの、原材料の供給状況やコストへの影響は段階的に落ち着くとの想定を示しており、不確実性の一部が低減している。 (https://komori.app/company/4114/disclosure/20260805509588)
