# 成長事業への経営資源集中による資本効率向上と事業拡大｜堺化学工業（4078）の変遷

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## 経過

- FY2018-Q2 初出 「当社グループの強みを活かし、より成長が期待される事業に経営資源を集中して資本効率の向上と事業の拡大を図るため、松岡メディテック株式会社の株式（66.7％）ならびにラインファルト工業株式会社の全株式を譲渡いたしました。」 — 化学および医療など、より成長が期待される事業へ経営資源を集中し、資本効率の向上と事業拡大を図るというポートフォリオ方針を、株式譲渡の理由として初めて具体的に記載している。 (https://komori.app/company/4078/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「経営資源を集中して資本効率の向上と事業の拡大を図るため子会社２社の株式を譲渡したこと」 — 子会社2社の株式譲渡を、成長事業への経営資源集中、資本効率向上、事業拡大のための措置として再確認している。 (https://komori.app/company/4078/filing/2017-q3)
- FY2018 再掲 「当社グループの強みを活かし、より成長が期待される事業に経営資源を集中して資本効率の向上と事業の拡大を図るため」 — 化学・医療など成長が期待される事業への経営資源集中、資本効率向上、事業拡大というポートフォリオ方針を通期でも記載している。 (https://komori.app/company/4078/filing/2017-fy)
- FY2019-Q2 前進 「当社ベトナム現地法人であるSakai Chemical (Vietnam) Co., Ltd.とのグループシナジーを最大限に発揮し、今後需要増加が見込まれる東南アジアを中心とする海外市場での事業展開を加速する目的で、SIAM STABILIZERS AND CHEMICALS CO., LTDの株式を取得いたしました。」 — 成長が期待される化学事業への資源集中と海外事業拡大について、東南アジアの塩ビ樹脂安定剤会社の株式90％取得という具体的な投資を実施した。 (https://komori.app/company/4078/filing/2018-q2)
- FY2019 引き上げ 「電子材料事業、酸化チタン・亜鉛事業（化粧品材料）、樹脂添加剤事業、触媒事業、化学その他事業（高屈折材料）、医療事業の６つの事業領域を中心に収益向上を図り、そのための戦略投資として190億円を計画し、数値目標として掲げた営業利益80億円以上、営業利益率７％以上、ROE６％以上を達成」 — 成長領域を6事業に明示的に整理し、戦略投資190億円と営業利益80億円以上・営業利益率7％以上・ROE6％以上の目標を掲げ、従来の成長事業への資源集中方針を拡張している。 (https://komori.app/company/4078/filing/2018-fy)
- FY2020 前進 「売上高の約90％を占める化学事業においては、特に市場拡大が期待できる電子材料、化粧品材料向け等の高機能材料を成長戦略の中核とし、生産設備増強等の戦略投資をほぼ計画どおり進めております。」 — 成長領域への資源集中が、電子材料・化粧品材料等の高機能材料を中核とする生産設備増強として、ほぼ計画どおり進んでいると記載された。 (https://komori.app/company/4078/filing/2019-fy)
- FY2021 悪化 「当社グループでは、中期経営計画『SAKAINNOVATION 2023』に基づき、当連結会計年度（2021年３月期）は注力分野である電子材料および化粧品材料に積極的な投資を行いましたが、両事業とも販売が投資計画に比べ乖離が生じ、7,041百万円の減損処理を実施した結果、当期純損失を計上することとなりました。」 — 成長事業への経営資源集中・戦略投資について、投資計画と販売実績の乖離が生じ、電子材料・化粧品材料等で多額の減損処理と当期純損失計上に至った。 (https://komori.app/company/4078/filing/2020-fy)
- FY2023 再定義 「中期経営計画最終年度の数値目標達成に向け、新たにカテゴリーを設定した成長事業、安定事業、効率化検討事業それぞれにメリハリをつけた方針で臨みます。」 — 成長事業、安定事業、効率化検討事業に分類して施策にメリハリをつけるポートフォリオ運営へ、資源集中方針の表現を整理している。 (https://komori.app/company/4078/filing/2022-fy)
- FY2024 引き上げ 「電子材料、化粧品材料に加えて、有機化学品を新たな成長ドライバーと位置づけ、既存事業の成長投資とM&A活用で、更なる利益成長を目指します。」 — 成長事業への資源集中方針が、有機化学品を新たな成長ドライバーに加え、成長投資とM&A活用による利益成長を目指す内容へ拡張された。 (https://komori.app/company/4078/filing/2023-fy)
- FY2025 引き上げ 「顔料級酸化チタンの事業終了を皮切りに、他製品の安定・成長事業化も進め、「変革・BEYOND2030」において効率化を検討する事業はなくします。」 — 従来の成長・安定・効率化検討事業の区分から進み、効率化検討事業をなくすことを明示し、事業ポートフォリオ変革の範囲を広げた。 (https://komori.app/company/4078/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 前進 「国内は、効率化に向けて中国市場向けハイドロタルサイトなど、製品の統廃合を進めた結果、前年同期比で販売数量が減少し、売上高は減少したものの、価格改定が進んでいることから、利益は増加しました。」 — 効率化に向けた製品統廃合を実行し、販売数量・売上高を縮小させる一方、価格改定により利益を確保した。 (https://komori.app/company/4078/filing/2025-h1)
- 2026-05-22 前進 「事業ポートフォリオ変革は着実に進展しています。」 — 効率化検討事業やその他事業の収益化、顔料級酸化チタン事業の終了を含むポートフォリオ変革の進展を明示している。 (https://komori.app/company/4078/disclosure/20260522544943)
- FY2026 前進 「国内は、効率化に向けて中国市場向けハイドロタルサイトなど、製品の統廃合を進めた結果、前年同期比で販売数量が減少し、売上高は減少したものの、価格改定が進んでいることから、利益は増加しました。」 — 事業ポートフォリオ変革について、効率化に向けた製品統廃合を実行し、販売数量・売上高を縮小させながら価格改定で利益を確保する運営を進めた。 (https://komori.app/company/4078/filing/2025-fy)
- 2026-06-30 前進 「中期経営計画策定においては、ポートフォリオ戦略のほか、M&A、財務・IR戦略、QCD改善・顧客戦略に関する戦略・施策検討支援を受けており、これら支援のもと策定した中期経営計画「変革・BEYOND2030」（2025年3月期～2027年3月期）は、将来に向けた変革ステージと位置づけ、①高付加価値品シフトを企図した事業ポートフォリオ入替え、②資本コストを上回るROEの達成・PBR改善、③マテリアリティ推進による経営基盤の再構築・非財務面の取り組み加速の3つを重点取り組みとしております。」 — 事業ポートフォリオ入替え、ROE・PBR改善、マテリアリティ推進を重点取り組みとして再掲し、変革の進展を説明している。 (https://komori.app/company/4078/disclosure/20260630585011)
- 2026-08-07 実績引用 「事業ポートフォリオ変革と収益体質の改善」 — IAパートナーズとの業務提携の成果として、顔料級酸化チタン事業の終了、効率化検討事業の安定事業への転換、PDCA管理による事業計画精度の向上を実績として引用している。 (https://komori.app/company/4078/disclosure/20260804507731)
