# デンカ（4061） 2026年3月期　決算説明会資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4061/disclosure/20260512526600
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-05-13
Komoriの読み（0-100）: 77
企業ページ: https://komori.app/company/4061

## 何が変わったか

2025年度は売上高が減少した一方、AI・電力インフラ向け需要の拡大やDPE操業停止効果により営業利益・純利益が大幅に改善した。2026年度は増収増益を見込むが、中東情勢の影響を織り込み、Mission 2030フェーズ2計画を下回る営業利益予想としている。

## 会社が挙げた理由

2025年度の営業利益改善は、半導体（AI関連）・電力インフラ向け需要の拡大、半導体（汎用）向け需要の緩やかな回復、DPE操業停止効果などによるもの。2026年度はAI関連製品や電力インフラ向け需要の拡大継続、DPE操業停止効果を見込む一方、中東情勢による原材料調達制限・減産、原燃料価格上昇、スチレンモノマー定期修繕などを織り込んでいる。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2025年度（2026年3月期）決算、および2026年度（2027年3月期）業績予想
- 売上高: {"value":"2025年度実績 3,842、2026年度予想 4,500","unit":"億円","yoy_pct":"2025年度：△160億円（前年比）、2026年度：+658億円（前年比）"}
- 営業利益: {"value":"2025年度実績 262、2026年度予想 300","unit":"億円","yoy_pct":"2025年度：+118億円（前年比）、2026年度：+38億円（前年比）"}
- 経常利益: {"value":"2025年度実績 193、2026年度予想 200","unit":"億円","yoy_pct":"2025年度：+117億円（前年比）、2026年度：+7億円（前年比）"}
- 純利益: {"value":"2025年度実績 157、2026年度予想 160","unit":"億円","yoy_pct":"2025年度：+280億円（前年比）、2026年度：+3億円（前年比）"}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: 2025年度実績 6.8%（前年比+3.2ポイント）、2026年度予想 6.7%（前年比△0.2ポイント）
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: 2025年度第4四半期単独の連結営業利益935億円は誤記とみられ、資料の四半期推移表では合計営業利益80億円、売上高935億円。セグメント別の第4四半期単独値も掲載。
- 通期業績予想: {"売上高":"4,500億円","営業利益":"300億円","経常利益":"200億円","純利益":"160億円","営業利益率":"6.7%","上期売上高":"2,100億円","下期売上高":"2,400億円","上期営業利益":"120億円","下期営業利益":"180億円","上期経常利益":"70億円","下期経常利益":"130億円","上期純利益":"0億円","下期純利益":"160億円"}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 電子・先端プロダクツはAI関連製品の需要拡大により上方修正、ライフイノベーションは抗原迅速診断キットの販売数量を下方修正。全社営業利益予想はMission 2030フェーズ2計画比△50億円。
- セグメント別実績: {"2025年度売上高":{"電子・先端プロダクツ":"1,044億円（前年比+122億円）","ライフイノベーション":"405億円（前年比△27億円）","エラストマー・インフラソリューション":"976億円（前年比△141億円）","ポリマーソリューション":"1,242億円（前年比△112億円）","その他/消去差":"176億円（前年比△2億円）"},"2025年度営業利益":{"電子・先端プロダクツ":"139億円（前年比+47億円）","ライフイノベーション":"62億円（前年比△34億円）","エラストマー・インフラソリューション":"1億円（前年比+80億円）","ポリマーソリューション":"36億円（前年比+24億円）","その他/消去差":"24億円（前年比△0億円）"},"2026年度営業利益予想":{"電子・先端プロダクツ":"130億円（前年比△9億円）","ライフイノベーション":"60億円（前年比△2億円）","エラストマー・インフラソリューション":"70億円（前年比+69億円）","ポリマーソリューション":"20億円（前年比△16億円）","その他/消去差":"20億円（前年比△4億円）"}}
- 増減要因の内訳: {"2025年度営業利益前年比":"数量差+62億円、売価差△94億円、変動費差+80億円、固定費差△19億円、DPE操業停止効果+88億円","2026年度営業利益前年比":"数量差+7億円、売価差+488億円、変動費差△422億円、固定費差△97億円、DPE操業停止効果+62億円","2026年度計画差":"中東情勢影響△50億円"}
- 主要KPI: ROE 2025年度5.2%、2026年度予想5.1%。ROIC 2025年度4.2%、2026年度予想4.5%。ネットD/Eレシオ2025年度0.60倍、2026年度予想0.69倍。DOE 2025年度2.8%、2026年度予想2.7%。
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: DPE従業員数：約250名（2025年3月末）→約140名（2025年12月末）→約80名（2026年4月末）
- 業績見通しの前提: 為替レート158.0円/ドル、国産ナフサ123,250円/Kリットル（上期121,100円、下期125,400円）。上期中は原料調達に支障、10月以降は通常に回復、原燃料価格は年度内高止まり。1円/ドル円安で営業利益+3億円。クロロプレンゴム世界需要23万トン。
- 見通しに織り込んだリスク額: 中東情勢影響△50億円。原材料調達制限によるアセチレンブラック等の減産、ポリマーソリューション製品の減産など。
- 中期経営計画の目標: Mission 2030フェーズ2計画値：2026年度売上高4,100億円、営業利益350億円、営業利益率8.5%、純利益180億円。最新予想は売上高4,500億円、営業利益300億円、純利益160億円。
- 財務目標: ROIC 2026年度予想4.5%、ROE 2026年度予想5.1%、ネットD/Eレシオ0.69倍、DOE2.7%。
- 年間配当: 100円/株（中間50円、期末50円）
- 配当性向: 54%。総還元性向54%。今後の総還元性向は経営計画8年間累計で50%を目安。
- 自己株式取得: 2026年度予想は自己株取得なし。取得枠・期間はnot_disclosed。
- 設備投資額: {"value":"2025年度実績608、2026年度予想470","unit":"億円（設備投資・投融資額、CVC等を含む）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: クロロプレンゴム世界需要23万トン。市場シェアはnot_disclosed。
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: スネクトン専用設備の竣工、スネクトンの2026年度中の販売開始に向けた開発・評価、球状アルミナの多層パッケージ向け採用、アセチレンブラックのタイ新規製造拠点投資、カイノス社連結化、DPEの早期クローズ計画策定、ベストプラクティスプロジェクトのコスト削減

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「「通期予想に対する進捗率」の記載はなく、2026年度は上期予想・下期予想を掲載している。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 強弱が混在（原文: 「「電子・先端プロダクツ：…上方修正」「ライフイノベーション：…販売数量の下方修正」「合計…計画比△50」。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「2025年度 4Q」の合計売上高935億円、営業利益80億円。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料中に「過去最高」「最高益」等の記載なし。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「フェーズ2計画値に、中東情勢影響△50億円を加味」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「営業利益 差異分析(前年比)」に数量差、売価差、変動費差、固定費差、DPE操業停止効果を金額表示。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「半導体（AI関連）と電力インフラ向け需要拡大などによる数量差プラス」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別内訳」に各セグメントの売上高と営業利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「固定費差△19」「償却費△20」「償却費増△28」など。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「ライフイノベーションは「数量差△19」、ポリマーソリューションは「売価差△123」など。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「為替レート158.0円/＄」「国産ナフサ123,250円/Kリットル」「1円/ドル円安⇒営業利益＋3億円」。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: あり（原文: 「「中東情勢影響△50億円」。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「上期予想」営業利益120億円、「下期予想」営業利益180億円。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「営業利益「計画値350」「予想300」、計画比△50億円。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「アセチレンブラックのタイでの新規製造拠点投資」「カイノス社連結化」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 2〜4件（原文: 「「ネットDEレシオ」「ROIC」「ROE」「DOE」の年度別推移。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「ROIC「4.2%→4.5%」、ネットDEレシオ「0.60倍→0.69倍」、DOE「2.8%→2.7%」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「単価と数量を分解したKPIの数値表はない。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: あり（原文: 「「約250名→約140名→約80名」。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「クロロプレンゴム世界需要23万トン」。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「総還元性向54％」「総還元性向50％…を目安」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「「自己株取得（億円）…2025年度実績 -、2026年度予想 -」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「ROIC 4.2%→4.5%」「ROE 5.2%→5.1%」など。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「設備投資・投融資額「2025年度実績608億円、2026年度予想470億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題「2026年3月期 決算説明会資料」。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭から「AI向け製品の最新状況」「決算概要」が始まり、会社概要の定型頁はない。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」等の記載なし。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「予想」「見込む」としつつ、「リスクや不確定要素等…実際の業績とは乖離する可能性があります」と記載。」）
