# 肥料価格高騰後の流通在庫滞留による販売・生産減少｜片倉コープアグリ（4031）の変遷

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## 経過

- FY2024-Q3 顕在化 「当第３四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績が著しく減少しております。これは主に、肥料事業において、前年度の駆け込み需要等により増加した流通在庫の解消が想定以上に進んでいないことによるものであります。」 — 前年度の肥料価格値上がり前の駆け込み需要で増加した流通在庫の解消が遅れ、生産・受注・販売の実績が著しく減少したと記載されている。 (https://komori.app/company/4031/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 対処 「肥料事業は、一部の流通在庫解消や、６月の肥料価格値上がり前の駆け込み需要等により販売数量は増加したものの、前年６月以降の肥料価格値下がり幅が大きかった影響で、売上高14,609百万円（前年同期比3.7％減）、利益面においては前年同期比で改善しているものの、実需低迷等の影響により、セグメント損失316百万円（前年同期は397百万円の損失）となりました。」 — 流通在庫の一部解消と販売数量の増加により、前年度に顕在化した在庫滞留リスクは部分的に低減したが、実需低迷と価格下落の影響により赤字は継続している。 (https://komori.app/company/4031/filing/2024-h1)
- FY2025 対処 「前期の肥料価格値下がり前の在庫に起因する売買差損の影響が軽減されたことに加え、販管費の抑制が奏功し、セグメント利益は55百万円（前年同期はセグメント損失1,245百万円）となりました。」 — 前年度に顕在化した肥料価格値下がり前の在庫による損失影響が軽減し、肥料事業はセグメント損失から利益へ転じた。 (https://komori.app/company/4031/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 対処 「肥料事業は、販売数量増加により、売上高15,594百万円（前年同期比4.9％増）、利益面においては、今年度は前年の在庫要因で発生した売買差損の影響が縮小したことにより、セグメント損失55百万円（前年同期はセグメント損失342百万円）となりました。」 — 前年の流通・肥料在庫要因による売買差損の影響が縮小し、肥料事業のセグメント損失は342百万円から55百万円へ縮小した。ただし赤字は継続している。 (https://komori.app/company/4031/filing/2025-h1)
- FY2026 顕在化 「当連結会計年度において、収益性の低下に伴う棚卸資産の簿価切下額等451百万円（前連結会計年度138百万円）を売上原価に計上しております。」 — 原材料・製品市況の下落等による在庫価値低下リスクが、棚卸資産の簿価切下額451百万円として実際に損益へ反映された。 (https://komori.app/company/4031/filing/2025-fy)
