# 成長分野への増産投資と安定生産・資産効率化｜クレハ（4023）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「技術革新を織り込んだ増産投資、安定生産のための維持・更新投資及び資産効率化を図る。」 — 増産、維持更新、資産効率化を設備投資の三つの方向としている。 (https://komori.app/company/4023/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 前進 「非流動資産は、大型の設備投資が一巡したこと等により有形固定資産が前期末比25億85百万円減の1,224億2百万円となったこと、及び外貨換算レートの変動により持分法で会計処理されている投資が減少したこと等により、前期末比46億23百万円減の1,622億89百万円となりました。」 — 大型設備投資が一巡したという投資サイクル上の具体的な進展を開示している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「非流動資産は、大型の設備投資が一巡したこと等により有形固定資産が前期末比36億22百万円減の1,213億64百万円となったこと、及び外貨換算レートの変動により持分法で会計処理されている投資が減少したこと等により、前期末比40億81百万円減の1,628億32百万円となりました。」 — 大型設備投資が一巡したとの説明を継続し、有形固定資産の減少額を開示している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「非流動資産は、その他の金融資産に含まれる投資有価証券の評価額の増加があったものの、大型の設備投資が一巡したこと等により有形固定資産が前期末比79億50百万円減の1,170億36百万円となったこと等により、前期末比47億34百万円減の1,621億78百万円となりました。」 — 大型設備投資が一巡したとの説明を継続し、有形固定資産が前期末比79億50百万円減少したと開示している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2016-q3)
- FY2017 前進 「当社グループでは、当連結会計年度において、総額で103億4百万円の設備投資を実施いたしました。」 — 通期で103億4百万円の設備投資を実施し、いわき事業所のPVDF製造設備増強工事について総額47億円、2018年12月完了予定の計画を開示している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2016-fy)
- FY2018-Q2 再掲 「非流動資産は、大型の設備投資が一巡したこと等により有形固定資産が前期末比3億27百万円減の1,155億84百万円となりましたが」 — 大型設備投資が一巡したとの説明を継続し、有形固定資産が前期末比3億27百万円減少したと開示している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「非流動資産は、大型の設備投資が一巡したこと等により有形固定資産が前期末比1億14百万円減の1,157億96百万円となりましたが」 — 大型設備投資が一巡したとの説明を継続し、有形固定資産が前期末比1億14百万円減少したと開示している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2017-q3)
- FY2018 前進 「ＰＶＤＦ製造設備増強工事
4,700
2,987
自己資金
および借入金
2016年
11月
2018年
12月
ＰＰＳ樹脂製造設備増強工事
10,000
－
2018年
8月
2020年
9月」 — PVDF製造設備増強工事に加え、投資予定額100億円、2018年8月着手・2020年9月完了予定のPPS樹脂製造設備増強工事を計画している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 再掲 「非流動資産は、いわき事業所等での設備投資等により有形固定資産が前期末比3億20百万円増の1,145億57百万円となったことに加え、その他の金融資産に含まれる投資有価証券の評価額の増加等もあり、前期末比29億65百万円増の1,682億84百万円となりました。」 — いわき事業所等での設備投資を継続し、有形固定資産が前期末比3億20百万円増加したと開示している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 前進 「非流動資産は、いわき事業所等での設備投資等により有形固定資産が前期末比18億1百万円増の1,160億38百万円となったことに加え、その他の金融資産に含まれる投資有価証券の評価額の増加等もあり、前期末比83億48百万円増の1,736億66百万円となりました。」 — いわき事業所等での設備投資により、有形固定資産が前期末比18億1百万円増加した。 (https://komori.app/company/4023/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 前進 「非流動資産は、いわき事業所等での設備投資等により有形固定資産が前期末比13億33百万円増の1,155億70百万円となりましたが、その他の金融資産に含まれる投資有価証券の評価額の減少等があり、前期末比14億18百万円減の1,638億99百万円となりました。」 — いわき事業所等での設備投資により、有形固定資産が前期末比13億33百万円増加した。 (https://komori.app/company/4023/filing/2018-q3)
- FY2019 前進 「フッ化ビニリデン樹脂については、旺盛な需要に応える為、いわき事業所において製造設備の増強を行い、2019年1月より商業生産を開始しております。ＰＰＳ樹脂については、差別化された高品質製品を安定的かつ効率的に供給する体制を整えるための設備投資を進めております。」 — PVDF増産設備が商業生産に入り、PPS樹脂については総額100億円、2020年9月完了予定の製造設備増強工事を進めている。 (https://komori.app/company/4023/filing/2018-fy)
- FY2020-Q2 前進 「非流動資産は、その他の金融資産が投資有価証券の売却により減少しましたが、いわき事業所等での設備投資に加え、新規連結およびIFRS16号「リース」の適用等により、有形固定資産が前期末比79億51百万円増の1,255億4百万円となり、前期末比70億75百万円増の1,756億49百万円となりました。」 — いわき事業所等での設備投資に加え、新規連結とIFRS第16号適用の影響により、有形固定資産が前期末比79億51百万円増加した。 (https://komori.app/company/4023/filing/2019-q2)
- FY2021 前進 「当社グループでは、当連結会計年度において、総額で14,322百万円の設備投資を実施しました。」 — 通期設備投資額は143億22百万円となり、PPS・PVDF製造関連設備、研究開発設備、工場共用設備、次期基幹システム等へ資金を投入している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2020-fy)
- FY2022 前進 「呉羽(常熟)フッ素材料有限公司（中国） 機能製品事業 ＰＶＤＦ樹脂製造設備増強工事 18,000～20,000 660 自己資金および借入金 2021年7月 2024年12月」 — 中国常熟拠点のPVDF樹脂製造設備増強工事について、投資予定額180億～200億円、2024年12月完了予定の計画を開示した。成長分野への増産投資が次期プラントの具体的計画に進んでいる。 (https://komori.app/company/4023/filing/2021-fy)
- FY2023-Q2 前進 「当第2四半期末の資産合計につきましては、前期末比131億48百万円増の2,957億88百万円となりました。流動資産は、棚卸資産ならびに営業債権及びその他の債権が増加したこと等により、前期末比95億58百万円増の1,219億76百万円となりました。非流動資産は、有形固定資産が増加したこと等により、前期末比35億90百万円増の1,738億11百万円となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは48億74百万円の支出となり、前年同期に比べ94百万円支出が増加しました。これは、持分法で会計処理されている投資の売却による収入が発生した一方、前年同期に発生した政府補助金による収入が当第2四半期連結累計期間はなかったこと、有形固定資産及び無形資産の取得による支出が増加したこと等によるものです。」 — 有形固定資産が前期末比35億90百万円増加し、有形固定資産・無形資産の取得による支出も増加した。成長分野を含む設備投資が継続している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 再掲 「非流動資産は、有形固定資産が増加したこと等により、前期末比19億64百万円増の1,721億85百万円となりました。」 — 有形固定資産の増加等により非流動資産が前期末比19億64百万円増加し、設備投資が継続している。新たな設備計画の完了などのマイルストーンは記載されていない。 (https://komori.app/company/4023/filing/2022-q3)
- FY2023 後退 「フッ化ビニリデン樹脂製造設備増強工事
18,000～20,000
1,275
自己資金
および借入金
2021年
7月
未定
(注)
(注) 工事着工に向けた認可の取得に遅れが出ているため、工事完了時期等を見直し未定としております。」 — 中国常熟拠点のPVDF増強工事は投資予定額180億～200億円、既支払額12億75百万円まで進んだ一方、認可取得の遅れにより完了時期等が未定となった。 (https://komori.app/company/4023/filing/2022-fy)
- FY2024-Q2 前進 「株式会社クレハ
いわき事業所
(福島県いわき市)
機能製品事業
フッ化ビニリデン樹脂生産設備増強工事
70,000
－
自己資金、借入金および社債
2023年9月
2026年3月」 — いわき事業所のフッ化ビニリデン樹脂生産設備増強工事について、投資予定総額700億円、2023年9月着手・2026年3月完了予定の新たな具体的計画が確定した。 (https://komori.app/company/4023/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 前進 「フッ化ビニリデン樹脂生産設備増強工事
70,000
17,208
自己資金、借入金および社債
2023年9月
2026年3月」 — いわき事業所のPVDF生産設備増強工事について、投資予定総額700億円、既支払額172億08百万円、2026年3月完了予定と開示し、設備投資が具体的に進展している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2023-q3)
- FY2024 その他 「フッ化ビニリデン樹脂は、中国および欧州経済の減速により電気自動車の普及に鈍化が見られ、リチウムイオン二次電池用バインダー用途向け販売が減少しました。一方で、中長期的には各国政府の積極的な政策導入等による電気自動車の普及により、本用途での需要は底堅く、競争力のある製品の安定供給が求められるものと判断し、当連結会計年度において、日本における製造設備の増強を決定しました。一方、既に決定しておりました中国における製造設備の増強計画は、同国の環境政策変更によるスケジュール遅延や、米国の法規制の変更により、中止を決定しました。」 — 日本でのフッ化ビニリデン樹脂製造設備増強を決定する一方、中国常熟の増強計画は中止となった。通期設備投資は352億64百万円で、機能製品事業には253億81百万円を投じている。 (https://komori.app/company/4023/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 前進 「当中間期末の資産合計につきましては、前期末比44億94百万円増の3,351億25百万円となりました。流動資産は、現金及び現金同等物が増加した一方で、営業債権及びその他の債権ならびに棚卸資産が減少したこと等により、前期末比71億6百万円減の1,127億93百万円となりました。非流動資産は、主にフッ化ビニリデン樹脂生産設備増強工事に伴い有形固定資産が増加したこと等により、前期末比116億1百万円増の2,223億31百万円となりました。」 — フッ化ビニリデン樹脂生産設備増強工事に伴い有形固定資産が増加し、非流動資産は前期末比116億01百万円増加した。 (https://komori.app/company/4023/filing/2024-h1)
- FY2025 前進 「フッ化ビニリデン樹脂生産設備増強工事
70,000
48,172
自己資金、
借入金および社債
2023年9月
2026年3月」 — いわき事業所のPVDF生産設備増強工事は、投資予定総額700億円に対し既支払額が481億72百万円まで進み、2026年3月完了予定として継続している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 前進 「非流動資産は、フッ化ビニリデン樹脂生産設備増強工事に伴い有形固定資産が増加したこと、および退職給付に係る資産が増加したこと等により、前期末比32億45百万円増の2,437億69百万円となりました。」 — フッ化ビニリデン樹脂生産設備増強工事に伴い有形固定資産が増加し、設備投資が継続している。 (https://komori.app/company/4023/filing/2025-h1)
- 2026-04-30 悪化 「現在増設中の製造設備を含む、日本および中国における生産拠点の製造設備について、回収可能価額が帳簿価額を下回ると判断いたしました。その結果、連結決算において340億円程度の減損損失を計上する見込みです。」 — PVDF生産設備の増強投資について、現在増設中の設備を含む日本・中国の設備で減損損失が見込まれる状況となった。 (https://komori.app/company/4023/disclosure/20260427512050)
- 2026-06-09 その他 「（訂正後）
  （会計上の見積りに関する注記）
  2. 非金融資産の回収可能価額
  （1）当事業年度計上額
      有形固定資産 142,456百万円
      （フッ化ビニリデン樹脂事業 78,838百万円、慢性腎不全用剤製造設備 0百万円）
      減損損失              2,504百万円
      （慢性腎不全用剤製造設備      2,504百万円）」 — 有形固定資産の総額および減損損失総額に変更はないが、フッ化ビニリデン樹脂事業に係る有形固定資産の記載額が47,566百万円から78,838百万円へ訂正された。設備増強・資産計上に関するcanonical threadの記載事実が訂正されたもので、戦略や進捗の新たな前進を示すものではない。 (https://komori.app/company/4023/disclosure/20260608565020)
- FY2026 後退 「フッ化ビニリデン樹脂生産設備増強工事
75,000
62,273
自己資金、
借入金および社債
2023年9月
2026年4月」 — いわき事業所のPVDF増強工事は既支払額が622億73百万円相当まで進んだ一方、投資予定額を700億円から750億円へ変更し、完了予定を2026年3月から4月へ変更した。 (https://komori.app/company/4023/filing/2025-fy)
