# クレハ（4023） 2026年3月期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕(連結)

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4023/disclosure/20260511522893
種別: 決算
開示日: 2026-05-12
Komoriの読み（0-100）: 70
企業ページ: https://komori.app/company/4023

## 何が変わったか

売上収益はほぼ横ばいでしたが、固定資産の大規模な減損損失を計上したことで、営業利益は黒字から営業損失へ転落しました。2027年3月期は売上収益172,000百万円、営業利益11,000百万円を見込んでいます。

## 会社が挙げた理由

EV市場の停滞が続き、フッ化ビニリデン樹脂の需要回復に想定以上の時間がかかる見通しとなったため将来収益計画を見直し、同事業の固定資産に減損損失を計上しました。また、新規治療薬の台頭による球形吸着炭市場の縮小と毎年の薬価引き下げにより、慢性腎不全用剤製造設備にも減損損失を計上しました。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: IFRS
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2025年4月1日〜2026年3月31日
- 売上高: {"value":161688,"unit":"百万円","yoy_pct":-0.2}
- 営業利益: {"value":-18592,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 経常利益: {"value":-18310,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":-10693,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- １株当たり当期純利益: △267円14銭
- 売上高営業利益率: -11.5
- 自己資本比率: {"当期末":48.8,"前期末":60.6}
- 総資産: {"value":338444,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":167179,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":28009,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-13723,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-7959,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":29726,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":172000,"unit":"百万円","yoy_pct":6.4},"営業利益":{"value":11000,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"},"経常利益":{"value":10500,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"},"純利益":{"value":7500,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":214,"revised_forecast":216,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円"}
- 配当性向: 110.1
- 株主還元方針: DOE（連結株主資本配当率）5％を目安とした配当
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":12339,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":36500,"unit":"百万円","対象資産":"有形固定資産および無形資産。内訳はフッ化ビニリデン樹脂事業33,996百万円、慢性腎不全用剤製造設備2,504百万円"}
- 特別損益の内訳: not_disclosed
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項なし
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"無","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"not_disclosed"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"会社数":0,"社名":[]},"除外":{"会社数":0,"社名":[]}}
- 重要な後発事象: 2026年5月12日開催の取締役会で、自己株式9,700,000株を2026年6月30日に消却することを決議。消却後の発行済株式総数は40,242,221株
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: 有（機関投資家・アナリスト向け）
- 期末発行済株式数: 49942221
- 期末自己株式数: 11723323
- 業績の増減要因: 売上収益は、PGA樹脂加工品の売上増加があった一方、熱収縮多層フィルムの販売を前年上期で終了したこと、およびフッ化ビニリデン樹脂の売上減少により減少しました。営業利益は、EV市場停滞による需要回復の遅れに伴う固定資産減損と、球形吸着炭市場の縮小・薬価引き下げに伴う慢性腎不全用剤製造設備の減損により悪化しました。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「表題「2026年3月期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕(連結)」および「1．2026年3月期の連結業績」」）
- 通期予想に対する進捗率は、売上高と営業利益のどちらが速いか。: 記載なし（原文: 「「2026年3月期 決算短信」および「2027年3月期の連結業績予想」」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 大きく下振れ（原文: 「売上収益「161,688」対前年「△0.2％」、営業利益「△18,592」対前年「9,428」、当期利益「△10,553」対前年「7,896」」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 減収減益（原文: 「「売上収益は前期比0.2％減」、営業利益「前期の営業利益から営業損失となりました」」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 全段階で赤字（原文: 「営業損失「△18,592百万円」、税引前損失「△18,310百万円」、親会社の所有者に帰属する当期損失「△10,693百万円」」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 大幅な増加を見込む（原文: 「2026年3月期営業利益「△18,592百万円」、2027年3月期通期営業利益予想「11,000百万円」」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「2026年3月期年間配当「214.00円」、2027年3月期（予想）年間配当「216.00円」」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: あり（原文: 「「2027年度以降もＤＯＥ5％を目安とした配当を計画しています」」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 大きな特別損失（原文: 「「当連結会計年度においては、有形固定資産および無形資産について減損損失36,500百万円を認識しました」」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「フッ化ビニリデン樹脂事業「33,996百万円」、慢性腎不全用剤製造設備「2,504百万円」」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「機能製品事業「△1,991」から「2,134」、化学製品事業「592」から「1,350」、樹脂製品事業「7,097」から「6,913」、建設関連事業「1,393」から「1,533」、その他関連事業「2,911」から「2,592」」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 大きく低下（原文: 「売上収益営業利益率「2026年3月期 △11.5％」「2025年3月期 5.8％」」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 悪化（原文: 「親会社所有者帰属持分比率「2026年3月期 48.8％」「2025年3月期 60.6％」」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より悪化（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フロー「前期29,525」「当期28,009」「増減△1,515」」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 一過性の要因（原文: 「「将来収益計画を見直し、当該事業に係る固定資産の減損損失を計上したこと、および…製造設備の減損損失を計上したことにより、前期の営業利益から営業損失となりました」」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 要因ごとに金額あり（原文: 「減損損失「合計33,996百万円」および「2,504百万円」、全体の営業利益増減「△28,021百万円」」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境が中心（原文: 「「ＥＶ（電気自動車）市場の停滞が継続」「新規治療薬の台頭による球形吸着炭市場の縮小および毎年の薬価引き下げ」」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「業績に影響を及ぼす可能性があります」「堅調な需要が続くと見込んでいます」」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「対象期間「2025年4月1日～2026年3月31日」、売上収益「161,688百万円」、営業損失「△18,592百万円」、2027年3月期営業利益予想「11,000百万円」」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「ホルムズ海峡閉鎖リスクによる原燃料価格の高騰および調達リスク」「中東情勢の動向によっては、原燃料価格の急激な変動や調達環境の悪化」」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: なし（原文: 「「期中における連結範囲の重要な変更：無」、対象期間「2025年4月1日～2026年3月31日」」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「（継続企業の前提に関する注記）該当事項はありません」」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「期中における連結範囲の重要な変更：無」」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: あり（原文: 「「2026年5月12日開催の取締役会において…自己株式の一部を消却することを決議」「消却する株式の総数 9,700,000株」」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）」」）
- 中期経営計画の目標に対する進捗や位置づけに触れているか。: あり（原文: 「「クレハグループ中長期経営計画ローリングプラン2025を策定し、取り組んできました」「次期中期経営計画（2026年度～2028年度）」」）
