# クレハ（4023） 減損損失の計上、2026年３月期連結業績予想の修正、配当予想の修正および役員報酬（業績連動報酬）の不支給に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4023/disclosure/20260427512050
種別: 業績予想の修正
開示日: 2026-04-30
Komoriの読み（0-100）: 76
企業ページ: https://komori.app/company/4023

## 何が変わったか

2026年3月期の通期連結予想を、売上収益1,650億円から1,610億円へ、営業利益140億円の黒字から179億円の赤字へ、親会社帰属利益100億円の黒字から101億円の赤字へ下方修正した。PVDF・クレメジン製造設備の減損損失を見込み、期末配当も109.50円から104.50円へ減額し、業績連動報酬を不支給とした。

## 会社が挙げた理由

欧米電気自動車市場の低迷によるPVDF需要回復の遅れ、新規治療薬の台頭による球形吸着炭市場の縮小、薬価引き下げによるクレメジンの収益性低下を背景に、PVDFおよびクレメジン製造設備の減損損失を計上する見込みとなったため。資産売却と経費削減による改善はあるものの、減損損失が業績を押し下げるとしている。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":165000,"revised_forecast":161000,"change":-4000,"change_rate":"△2.4%","unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":14000,"revised_forecast":-17900,"change":-31900,"change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 経常利益: not_disclosed
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":10000,"revised_forecast":-10100,"change":-20100,"change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":249.82,"revised_forecast":-252.32,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円 銭"}
- 対象決算期: 2026年３月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2025年５月12日
- 前期実績: 売上収益162,015百万円、営業利益9,428百万円、税引前利益10,218百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益7,800百万円、基本的１株当たり当期利益149.67円 銭
- 修正の理由: 資産売却と経費削減による改善はあるものの、PVDF製造設備およびクレメジン製造設備の減損損失の計上が見込まれるため、営業利益、税引前利益および親会社の所有者に帰属する当期利益が前回予想を下回る見通しとなった。
- 特別損失の内容と金額: PVDF製造設備の減損損失340億円程度、クレメジン製造設備の減損損失25億円程度。クレメジン分は個別財務諸表で同額の特別損失として計上する。
- 配当予想の修正: 期末配当を109.50円から104.50円に減額し、年間配当を219.00円から214.00円に減額する。
- 連結・個別の別: 連結／個別（単体）

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 予想の修正（原文: 「「2026年３月期通期連結業績予想数値の修正」および「今回修正予想 (B)」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2026年３月期通期連結業績予想数値の修正（2025年４月１日～2026年３月31日）」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上収益「165,000」から「161,000」、営業利益「14,000」から「△17,900」、親会社の所有者に帰属する当期利益「10,000」から「△10,100」」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 大きく下振れ（原文: 「営業利益「14,000」から「△17,900」、親会社の所有者に帰属する当期利益「10,000」から「△10,100」；PVDF減損損失「340億円程度」」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結と個別（原文: 「「連結決算において340億円程度の減損損失」および「個別財務諸表においては、同額の特別損失」」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「売上収益の「増減率 (%)」は「△2.4%」」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 赤字に転じる（原文: 「今回修正予想は営業利益「△17,900」、税引前利益「△17,600」、親会社の所有者に帰属する当期利益「△10,100」」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「前回発表予想と今回修正予想で、売上収益・営業利益・税引前利益・親会社の所有者に帰属する当期利益の数値が異なる」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「PVDF事業に係る…340億円程度の減損損失」および「クレメジン…減損損失25億円程度」「同額の特別損失」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 一過性の要因（原文: 「「PVDF製造設備およびクレメジン製造設備の減損損失の計上が見込まれることから」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「フッ化ビニリデン樹脂（PVDF）製造設備」「クレメジン（慢性腎不全用剤）製造設備」「欧米電気自動車市場」「日本および中国における生産拠点」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「欧米電気自動車市場低迷」「需要の回復に想定以上の時間」「新規治療薬の台頭による球形吸着炭市場の縮小」「毎年の薬価引き下げによる収益性の低下」」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: あり（原文: 「PVDF製造設備「340億円程度」、クレメジン製造設備「25億円程度」」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 外部環境（原文: 「「欧米電気自動車市場低迷」「新規治療薬の台頭による球形吸着炭市場の縮小」「毎年の薬価引き下げ」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2026年３月期（2025年４月１日～2026年３月31日）」、PVDF「340億円程度」、クレメジン「25億円程度」」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「需要の回復に想定以上の時間がかかる見通し」「毎年の薬価引き下げ」「減損損失を計上する見込み」」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 主因は本業の外（原文: 「「PVDF製造設備およびクレメジン製造設備の減損損失の計上が見込まれる」および「同額の特別損失」」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「修正理由は「PVDF製造設備およびクレメジン製造設備の減損損失の計上」とされている」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「「資本効率の改善に向けた資産売却と経費削減による改善はあるものの」」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「本文で示されている対応は「将来収益計画を見直し」「将来キャッシュ・フローの再算定」および減損損失の計上である」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日「2026年4月30日」、対象期間「2025年４月１日～2026年３月31日」」）
- 差し替えられる前回予想は、当初予想か、期中に既に一度直されたものか。: 当初予想からの修正（原文: 「「2025年５月12日に公表しました連結業績予想」および対象期間「2025年４月１日～2026年３月31日」」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「2026年３月期通期連結業績予想数値の修正」および「今回修正予想 (B)」」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想を減額（原文: 「期末配当「109.50円」から「104.50円」、年間配当「219.00円」から「214.00円」」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「計上する見込み」「下回る見通し」「異なる結果となる可能性があります」」）
