# 金融市場・調達環境・財務制限条項の変動｜レゾナック・ホールディングス（4004）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「金融市場の動向や当社グループの財務指標の悪化が、一部借入金の財務制限条項への抵触による期限前弁済を含め、当社グループの資金調達や支払金利に対して影響を与え、これらを通して、当社グループの経営成績及び財務状況に影響を与える可能性がある。」 — 金融市場や財務指標の悪化が、資金調達や支払金利に波及するリスクを明示している。 (https://komori.app/company/4004/filing/2016-fy)
- FY2020-Q2 悪化 「合計4,000億円のタームローン（全銀協日本円TIBORに基づく変動金利、借入期間5年、500億円は分割弁済、3,500億円は期限一括弁済）及び900億円のコミットメントラインに係る契約を締結し、2020年４月27日付で当該タームローンを実行した。なお、本契約には主に純資産維持条項、利益維持条項等といった一定の財務制限条項が付されている。」 — 日立化成買収に伴う大型借入を実行し、変動金利、返済条件、財務制限条項および担保提供を伴う調達環境へのエクスポージャーが具体化した。 (https://komori.app/company/4004/filing/2020-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「本取引に係る資金調達のため、HCホールディングス㈱は、㈱みずほ銀行と、合計4,000億円のタームローン及び900億円のコミットメントラインに係る契約を締結した。2020年４月27日に2,805億円、2020年９月25日に５億円、2020年10月９日に1,190億円を調達している。なお、本契約には主に純資産維持条項、利益維持条項等といった一定の財務制限条項が付されており、また日立化成㈱の普通株式等の一部資産を担保として提供している。」 — 日立化成の完全子会社化に伴う追加借入が具体化し、4,000億円のタームローン、900億円のコミットメントライン、財務制限条項、担保提供へのエクスポージャーが継続している。 (https://komori.app/company/4004/filing/2020-q3)
- FY2021-Q1 対処 「当第１四半期連結会計期間末の借入金の一部には、主に純資産維持条項、利益維持条項等といった一定の財務制限条項が付されている。なお、当第１四半期連結会計期間末において、財務制限条項に抵触している借入金はない。」 — 財務制限条項付き借入は継続しているが、当第1四半期末時点で条項抵触はないと記載している。 (https://komori.app/company/4004/filing/2021-q1)
- FY2021-Q2 再掲 「当第２四半期連結会計期間末の借入金の一部には、主に純資産維持条項、利益維持条項等といった一定の財務制限条項が付されている。なお、当第２四半期連結会計期間末において、財務制限条項に抵触している借入金はない。」 — 財務制限条項付き借入は継続しているが、当第2四半期末時点でも条項抵触はないと記載している。 (https://komori.app/company/4004/filing/2021-q2)
- FY2022-Q1 対処 「日立化成㈱（現昭和電工マテリアルズ㈱）を完全子会社とするために、当社の連結子会社であるHCホールディングス㈱が行った合計4,000億円のタームローンに関する契約について、借入期間中の約定弁済や事業売却等に伴う期限前弁済を経て、残高については2022年３月31日付の借換により完済し、900億円のコミットメントラインを含めた当該契約を終了した。」 — 日立化成買収に伴う4,000億円のタームローンは借換により完済され、900億円のコミットメントラインを含む契約も終了した。財務制限条項については当四半期末時点で抵触はない。 (https://komori.app/company/4004/filing/2022-q1)
- FY2022-Q2 悪化 「負債合計は、子会社が発行していた優先株式を取得するため劣後ローンによる資金調達を行った結果、有利子負債（借入金、コマーシャル・ペーパー、社債及びリース債務）が増加し、前連結会計年度末比3,024億30百万円増加の１兆6,263億67百万円となった。」 — 日立化成買収関連の既存借入の整理後も、優先株式取得のための劣後ローン調達により財務エクスポージャーが拡大した。一方、財務制限条項への抵触はないと記載している。 (https://komori.app/company/4004/filing/2022-q2)
- FY2022-Q3 再掲 「当第３四半期連結会計期間末の借入金の一部には、利益維持条項等といった一定の財務制限条項が付されている。なお、当第３四半期連結会計期間末において、財務制限条項に抵触している借入金はない。」 — 財務制限条項付き借入は継続しているが、第3四半期末時点でも条項に抵触していないと記載している。 (https://komori.app/company/4004/filing/2022-q3)
- FY2023-Q2 対処 「負債合計は、営業債務や有利子負債（借入金、コマーシャル・ペーパー、社債及びリース債務）が減少し、前連結会計年度末比479億31百万円減少の１兆4,710億95百万円となった。なお、当第２四半期連結会計期間末において、財務制限条項に抵触している借入金はない。」 — 有利子負債が減少し、財務制限条項への抵触もない状態が続いているため、買収後に拡大した調達・財務制限リスクは一部緩和された。 (https://komori.app/company/4004/filing/2023-q2)
- FY2023-Q3 対処 「当第３四半期連結会計期間末の借入金の一部には、利益維持条項といった一定の財務制限条項が付されている。なお、当第３四半期連結会計期間末において、財務制限条項に抵触している借入金はない。」 — 財務制限条項付き借入は継続しているが、当第3四半期末時点でも条項への抵触はない。負債・有利子負債も減少しており、買収後に拡大した財務制限・調達リスクは一部緩和されている。 (https://komori.app/company/4004/filing/2023-q3)
- FY2024-Q1 再掲 「当第１四半期連結会計期間末の借入金の一部には、利益維持条項といった一定の財務制限条項が付されております。なお、当第１四半期連結会計期間末において、財務制限条項に抵触している借入金はありません。」 — 財務制限条項付き借入は継続しているが、当第1四半期末時点でも条項への抵触はないと記載している。 (https://komori.app/company/4004/filing/2024-q1)
- FY2024-H1 対処 「当中間連結会計期間（2024年６月30日）
該当事項はありません。」 — 前回まで財務制限条項付き借入と抵触なしを開示していたが、当中間連結会計期間については財務制限条項に関する記載が「該当事項なし」となった。 (https://komori.app/company/4004/filing/2024-h1)
- FY2024 対処 「このようなリスクに対して、財務体質の改善・強化に加えて、取引金融機関とのコミットメントライン契約等による流動性の確保、返済・償還額の平準化や固定金利・変動金利のバランス等を考慮した適切な資金調達に努めております。」 — 財務制限条項・調達環境リスクへの対応として、財務体質改善、600億円のコミットメントライン、返済・償還の平準化、金利構成の管理を示している。 (https://komori.app/company/4004/filing/2024-fy)
- FY2025 対処 「なお、当連結会計年度末において、変動金利により調達した長期借入金がないため、金利変動リスクに対するエクスポージャーは限定的であり、影響は軽微であると判断し、金利変動リスクに関する感応度分析の結果については記載を省略しております。」 — 長期借入金について変動金利による調達がないとされ、金利変動リスクへのエクスポージャーが限定的と説明された。 (https://komori.app/company/4004/filing/2025-fy)
