# 美容サロン向けシステムの買替先延ばしと販売台数減少｜ＳＣＡＴ（3974）の変遷

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## 経過

- FY2017-Q2 初出 「美容サロン向けシステムの販売について、対象となる美容サロンが、Webサイト掲載料（広告費）の増加や割引クーポンの発行による売上減少の傾向により、システムの買替（リプレイス）の先延ばし現象が起きており、販売台数が減少しております。」 — Webサイト掲載料や割引クーポンによる美容サロンの売上減少を背景に、システム買替の先延ばしと販売台数減少が生じている。 (https://komori.app/company/3974/filing/2017-q1)
- FY2017-Q3 その他 「美容サロン向けＩＣＴ事業は、第３四半期に入り滞っていた大口買替案件が順調に受注となり、前期より進めてきた複数の戦略的販売アライアンスの推進効果により、他社ユーザーからの新規大型案件の受注も増加しております。」 — 前四半期まで説明されていた買替先延ばし・販売台数減少に対し、第3四半期には大口買替案件の受注が回復し、新規大型案件も増加した。 (https://komori.app/company/3974/filing/2017-q2)
- FY2017 前進 「前期より注力してきた美容ディーラーとの互恵的販売アライアンス推進や、Webネットワークソリューションの強化の効果もあり、下半期（５月～10月）に入り受注実績は大きく回復しております。」 — 買替え様子見で低調だった受注が、販売アライアンスとWebネットワークソリューション強化の効果により下半期に大きく回復した。 (https://komori.app/company/3974/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 前進 「美容サロン向けＩＣＴ事業では、今上期リプレイス見通しの大型案件をはじめ、中型案件や、進捗が遅れていたモッズへアーＦＣ店をはじめとした新規願客などの物販受注獲得が、前年同期を上回る実績となりました。（前年同期比35.1％増）」 — 買替先延ばしで低調だった受注について、リプレイス・新規導入等の物販受注が前年同期比35.1％増となり、回復が具体化した。 (https://komori.app/company/3974/filing/2017-q3)
- FY2018-Q2 前進 「美容サロン向けＩＣＴ事業では、美容サロンの業容回復傾向から、ユーザーの買換え受注が、多店舗型サロンを中心に第１四半期会計期間に大きく回復し、第２四半期会計期間において順調に納品が進み、売上高は大きく伸長しました。」 — 買替受注の回復に続き、第2四半期には納品も順調に進み、売上高が大きく伸長した。 (https://komori.app/company/3974/filing/2018-q1)
- FY2018-Q3 その他 「美容サロン向けＩＣＴ事業は、好調であったソフトウエアカスタマイズを伴う大規模多店舗型サロンの買換え受注が一段落し、次の対象顧客との買換え打合せ期間となっております。一方、入替時期が到来している中規模サロンの買換え案件の進捗がやや鈍化しております。豪雨災害や猛暑による消費動向の低下を懸念しているようで、購入に慎重さが見られるようになりました。なお、新規の大型案件の引き合いは堅調であります。」 — 大規模多店舗型サロンの買替受注が一段落し、中規模サロンの買替案件は鈍化した一方、新規大型案件の引き合いは堅調と説明している。 (https://komori.app/company/3974/filing/2018-q2)
- FY2018 その他 「しかし、年間を通して、他社システムからの買換案件や新店追加は、堅調に受注しており、ＶＩＤ社の業績も加わり、増収・増益となりました。」 — 大規模案件の納品延期があった一方、他社システムからの買換えと既存客の新店追加は年間を通じて堅調に受注した。 (https://komori.app/company/3974/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 前進 「先行指標である受注は、先述の通り新規案件については好調を維持しています。当第１四半期連結累計期間は、売上実績より受注実績が大きく上回り、受注残は期首に比べて30％近く増加しています。第２四半期以降に進行中の新規大型案件の受注が見込まれ、受注残の増加となることが期待されます。」 — 買替需要の回復に続き、新規案件の受注が好調に推移し、受注残が期首比約30％増となった。第2四半期以降も新規大型案件の受注を見込んでいる。 (https://komori.app/company/3974/filing/2018-q3)
- FY2019-Q2 前進 「イ) サロンシステム「Sacla」の受注は、当第２四半期連結会計期間に入り好調に推移。新たな超大型案件も受注。消費税アップ補助金やWindows７サポート終了は、新規商談のみならず、滞っていた中大型買替案件にとって追い風となり、４月からの楽天ポイント取扱いサービス開始との相乗効果により好調な受注実績となりました。」 — 買替えに慎重な動きが残る小規模店がある一方、補助金・Windows 7終了・楽天ポイント取扱いの相乗効果により中大型買替案件が回復し、新たな超大型案件も受注した。 (https://komori.app/company/3974/filing/2019-q1)
- FY2019-Q3 前進 「本年10月実施予定の消費増税（複合税率）対応のためのＩＴ導入補助金や、Windows７サポート終了間近という追い風に乗り、滞っていた小規模ユーザーの受注も好調に転じており、中、大型ユーザーの受注も好調を維持しております。」 — 従来慎重だった小規模ユーザーの受注が好調に転じ、中・大型ユーザーの受注も好調を維持した。消費増税対応やWindows 7終了が買替需要を押し上げる要因となっている。 (https://komori.app/company/3974/filing/2019-q2)
- FY2019 前進 「また2019年10月より施行された消費税増税に対する買替え需要が当初の見通しを上回り、販売台数は2018年10月期に比べ11％増となりました。」 — 消費税増税対応の買替え需要が見通しを上回り、販売台数が前期比11％増となった。 (https://komori.app/company/3974/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 前進 「当初予想に反しリプレイス（買替え）を中心に販売台数が好調を維持し、前年同四半期に比べ約30％増となりました。」 — 消費増税・軽減税率対応の反動を見込んでいたものの、リプレイスを中心に販売台数が前年同期比約30％増となり、買替需要の回復が進んだ。 (https://komori.app/company/3974/filing/2019-q3)
- FY2020-Q2 悪化 「このため、当社の営業活動も３月下旬より自粛となり、リプレイス（買換え）需要を中心に、様子見や先送りなどにより物販（システム商品販売）の受注が当初見通しを12％下回りました。」 — 営業活動の自粛と美容サロンの様子見・買替先送りにより、物販受注が当初見通しを12％下回った。 (https://komori.app/company/3974/filing/2020-q1)
- FY2020-Q3 その他 「しかしながら、３月度より続くコロナウイルス感染の拡大により、収益の主力であるシステム販売部門は大きな影響を受けております。そして今もなおコロナ禍は続いており、収束が見えない状況です。当社ユーザーも多大な影響を受け、閉店に追い込まれた美容サロンも少なくありません。しかしながら、徐々にではありますが、美容サロンにおいては、例年の売り上げに戻りつつあります。」 — コロナ禍によりシステム販売部門への影響と美容サロンの閉店が続いている一方、サロン売上は徐々に例年水準へ戻りつつあると説明している。 (https://komori.app/company/3974/filing/2020-q2)
- FY2020 顕在化 「特に緊急事態宣言の影響により、４～６月大口案件の受注実績はゼロとなりました。８月中旬頃からは受注動向は回復してまいりましたが、10月後半からの感染第三波により、コロナ禍は今後も続くものと推測されます。」 — コロナ禍と緊急事態宣言により大口案件の受注が4～6月にゼロとなり、システム販売への影響が実際に発生した。一方、8月中旬から受注回復も記載している。 (https://komori.app/company/3974/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 対処 「システム販売（物販）は、対面営業やシステム活用勉強会等の開催自粛により影響を受けておりますが、Webを活用した営業活動により受注件数が回復しつつあります。」 — 対面営業等の自粛でシステム販売は影響を受けているものの、Webを活用した営業活動により受注件数が回復しつつあると説明している。 (https://komori.app/company/3974/filing/2020-q3)
- FY2021-Q3 その他 「コロナ禍の影響もあり、システム販売（物販）においては受注の先延ばしや対面販売の自粛などにより、予想売上を下回るなどの影響がありましたが徐々に回復傾向にあります。」 — コロナ禍による受注先延ばし・対面販売自粛の影響で予想売上を下回った一方、物販受注は徐々に回復傾向にあると説明している。 (https://komori.app/company/3974/filing/2021-q2)
- FY2021 対処 「システム販売（物販）において、売上は前期実績を上回ったものの、外出自粛による対面販売が影響を受け、当初見通しを下回る結果となりました。しかし、受注は前期実績を大幅に超え、回復傾向にあります。」 — 対面販売の制約により売上は当初見通しを下回ったが、物販受注は前期実績を大幅に超え、買替・販売需要の回復が示された。 (https://komori.app/company/3974/filing/2020-fy)
- FY2022-Q3 前進 「先行指標である受注は好調であり、システム販売（物販）においては、第１四半期、第２四半期とそれぞれ前年同期を上回る受注を維持し、当第３四半期においては、ユーザーのＩＴ導入補助金採択が追い風になるなど、当初見通し以上の受注実績を確保しております。」 — コロナ禍で先延ばしが生じていたシステム販売について、第1〜第3四半期の受注が好調に推移し、第3四半期にはIT導入補助金の採択を背景に当初見通しを上回る受注を確保した。 (https://komori.app/company/3974/filing/2022-q2)
- FY2022 前進 「システム販売（物販）においてはＩＴ導入補助金を活用したシステムの入れ替え需要も多く、２月よりＤＸ認定事業者として取り組んできたことも業績貢献の一因として大きく作用しました。以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,492,420千円（前連結会計年度比6.9％の増加）となりました。」 — IT導入補助金、DX認定事業者としての取組みを背景にシステム入替需要を取り込み、ICT事業売上高が前期比6.9％増となった。 (https://komori.app/company/3974/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 前進 「美容サロン向けＩＣＴ事業では、「ＤＸ推進」 「ＩＴ導入補助金の採択率の向上」「インボイス制度対応」等の追い風もあり、先行指標である受注が、当初見通しを大きく上回る実績と受注残高を確保しております。」 — 買替・導入需要を含むICT事業の受注が当初見通しを大きく上回り、受注残高を確保した。 (https://komori.app/company/3974/filing/2022-q3)
- FY2023-Q3 前進 「アフターコロナによる経済活動の回復により、販売代理店との同行販売や展示会等も徐々に解禁され営業活動が活性化し、さらに「ＩＴ導入補助金の採択率の向上」「インボイス制度対応」「ＤＸ推進」の追い風もあり、先行指標である受注は当初見通しを大きく上回る実績と受注残高を確保しております。」 — 販売代理店との同行販売や展示会の再開、IT導入補助金・インボイス制度対応・DX推進を背景に、システム販売の受注が当初見通しを上回り、受注残高を確保した。 (https://komori.app/company/3974/filing/2023-q2)
- FY2024 悪化 「第３四半期に入り、ユーザーサロンにおいて美容師不足による既存店舗の統合や新店舗の開店計画の延期、物価高騰やコロナ禍の制度融資の返済負担増などの諸要因により、システム販売（物販）の受注の先送り（再リース対応）や納品時期を延期する案件が増えました。」 — 美容サロンの美容師不足、店舗統合、新店計画延期、物価高騰、制度融資返済負担増を背景に、システム買替受注の先送りや納品延期案件が増加した。 (https://komori.app/company/3974/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 対処 「既存ユーザーの一部には、本年10月までのWindows10の保守終了に伴う機器の入替え需要など引き合いが増えてきております。」 — 美容サロンのシステム買替先送りが続く状況に対し、Windows10の保守終了に伴う機器入替需要の引き合いが増加している。 (https://komori.app/company/3974/filing/2024-h1)
- FY2025 対処 「美容ＩＣＴ事業では、経済産業省よりＤＸ認定事業者、ＩＴ導入支援事業者に認定され、提供する製品やコンテンツサービスがＩＴ導入補助金の対象となり、さらに、既存ユーザーの一部には、本年10月までのWindows10のサポート終了に伴う機器の入れ替え需要など引き合いが増え、当初見通しを超えた利益を確保しております。」 — 美容サロンの買替先送り等が過去に生じたテーマについて、Windows10サポート終了に伴う機器入替需要の引き合いが増え、当初見通しを超える利益を確保したと説明している。 (https://komori.app/company/3974/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「そのため、既存顧客の入替需要の確実な取り込みを強化するとともに、新規ユーザーを獲得する施策として、美容サロン向けＤＸシステム「Saclaシリーズ」の最新版である「Sacla PREMIUM Plus - DX Partner for Beauty -」のリリースを契機に販促活動を強化いたします。」 — 買替対象ユーザーが少ない年度に当たるため、既存顧客の入替需要の取り込みと、新製品を契機とする新規ユーザー獲得を強化する対応を示している。 (https://komori.app/company/3974/filing/2025-h1)
- 2026-06-12 再掲 「そのため、既存顧客の入替需要の確実な取り込みを強化するとともに、新規ユーザーを獲得する施策として、美容サロン向けＤＸシステム「Saclaシリーズ」の最新版である「Sacla PREMIUM Plus - DX Partner for Beauty -」のリリースを契機に販促活動を強化いたします。」 — 買替対象ユーザーが少ない年度への対応として、既存顧客の入替需要の取り込みと新規ユーザー獲得を強化している。 (https://komori.app/company/3974/disclosure/20260610567269)
- 2026-09-11 悪化 「下半期からは、特に更新対象となる既存ユーザー数が一時的に減少する「更新サイクルの谷間（ボトム期）」にあたります。」 — 既存ユーザーの更新対象数が一時的に減少する更新サイクルの谷間を、販売・収益上の新たな具体的要因として示している。 (https://komori.app/company/3974/disclosure/20260908532700)
- 2026-09-11 悪化 「下半期に入りシステム販売の利益減少（コロナ禍の販売ユーザーの更新サイクルの⾕間、原価増）」 — コロナ禍に販売したユーザーの更新サイクルの谷間と原価増により、下半期のシステム販売利益が減少したと記載している。 (https://komori.app/company/3974/disclosure/20260908533134)
- 2026-09-11 悪化 「本年度は、過去のコロナ禍における緊急事態宣言下（2020 年度から 2021 年度）の販売低迷期に導入されたシステムのリース買替期を迎えており、更新対象となる既存ユーザー数が一時的に減少する「更新サイクルの谷間（ボトム期）」にあたり、当初より販売台数の減少は見込んでいたものの、サーバー・メモリをはじめとするハードウェア等の仕入価格高騰に伴い営業利益を圧迫いたしました。」 — 美容サロン向けシステムについて、更新サイクルの谷間による既存ユーザーの減少が販売台数の減少として表れ、ハードウェア等の仕入価格高騰も営業利益を圧迫したと記載している。 (https://komori.app/company/3974/disclosure/20260908533139)
