# チエル（3933） 当社システムにおけるユーザー情報残置による個人情報漏洩に関するお詫びとお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3933/disclosure/20230722525209
種別: 発生事実
開示日: 2023-07-24
Komoriの読み（0-100）: 45
企業ページ: https://komori.app/company/3933

## 何が変わったか

当社製品「ExtraConsole ID Manager」に、本来残すべきでない他の利用者の個人情報が混入し、大学のシステム担当者2名が閲覧したことが確認された。対象大学のサーバー内データは削除され、同じバージョンを使う36団体でも削除作業が進められている。

## 会社が挙げた理由

保守目的で自社へ持ち出したプログラムに、システム不具合で残置されていた個人情報が混入し、さらに開発担当者の手違いで他顧客への展開用プログラムにも混入したため。

## 開示の要点

- 事象の名称: 当社システムにおけるユーザー情報残置による個人情報漏洩
- 発生日: 2023年7月13日（当社が当該個人情報の閲覧を確認した日。実際の混入日はnot_disclosed）
- 認知日・通知受領日: 2023年7月13日（当社が当該個人情報の閲覧を確認した日）
- 対象となる主体: 提出会社（チエル株式会社）
- 対象拠点・対象製品: ExtraConsole ID Manager（ECIDM）、当該大学のシステム、同バージョンを利用する36の教育委員会・大学
- 原因: 保守目的で自社へ持ち出したプログラムに、システム不具合のため残置されていた個人情報が混入し、さらに開発担当者の手違いにより他顧客への展開用プログラムに混入したため。
- 業績への影響額: not_disclosed
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: 当社の業績に与える影響は現時点では不明。今後、業績に重大な影響を与えることが判明した場合は速やかにお知らせする。
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: 当該大学のサーバー停止手続き
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: ECIDM の修正パッチを対象バージョンのすべてのお客様に無償で適用させていただく他、構築手順の抜本的な見直しを行います。また、今後、より一層の情報セキュリティ対策の強化に取り組んでまいります。
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 対象となるユーザー団体の情報を精査し、関係各社と連携して個別に連絡可能な方へ連絡する。対象バージョンの全顧客への修正パッチの無償適用、構築手順の見直し、情報セキュリティ対策の強化を進める。
- 続報の予定: 業績に重大な影響を与えることが判明した場合は速やかに知らせる。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 記載なし（原文: 「「当社の業績に与える影響は現時点では不明であります」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 小幅な下振れ（原文: 「「データの残置による個人情報漏洩が確認されました」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想に触れず（原文: 「「当社の業績に与える影響は現時点では不明でありますが、今後、業績に重大な影響を与えることが判明した場合は速やかにお知らせいたします」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「ユーザー様の個人情報 23,508件」「ユーザー様の個人情報 7,036件」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 複数セグメント（原文: 「「同バージョンの ECIDM をご利用頂いている 36 の教育委員会・大学様」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: あり（原文: 「「当該事態の判明後、直ちに当該大学のサーバー停止手続きを行い」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「業績影響については「現時点では不明」と記載されているが、継続企業や債務履行に関する記載はない。」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 金額の記載なし（原文: 「「当社の業績に与える影響は現時点では不明であります」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: なし（原文: 「業績への影響について「現時点では不明」とされ、計上時期の記載はない。」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2023 年７月 13 日当社は…当該個人情報が閲覧されたことを確認いたしました」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「ExtraConsole ID Manager」「ECIDM のユーザーであり本システムの検証作業を行っていた大学のシステムご担当者 2 名」「36 の教育委員会・大学様」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2名」「7月18日に…データを完全削除」「23,508件」「7,036件」「36の教育委員会・大学様」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「本文に「23,508件」「7,036件」「36の教育委員会・大学様」と記載されている。」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「残置データの削除作業を依頼し、実施を進めております」「対象となるユーザー団体の情報を精査の上…ご連絡を差し上げます」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「表題が「個人情報漏洩に関するお詫びとお知らせ」となっている。」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「本文に「続報」「前回開示」などの記載はない。」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「「今後、業績に重大な影響を与えることが判明した場合は速やかにお知らせいたします」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「対応として「関係各社と連携」や「情報を精査」と記載されているが、第三者委員会等への言及はない。」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「現時点では不明」「上記２名以外の外部への流出の可能性は極めて低いと考えられます」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「「システム不具合のため残置されていた個人情報が混入」「開発担当者の手違いにより…混入」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「当社システムにおきまして」「当社製品『ExtraConsole ID Manager』」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「「当該大学のサーバー停止手続きを行い」とあるが、訴訟・当局手続きへの言及はない。」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「本文の対応・再発防止策は当社が実施する内容として記載されており、当局からの期限指定はない。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「本文は個人情報漏洩の経緯、対応、再発防止策および業績影響を説明しており、開示手続きの問題には触れていない。」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 具体的な再発防止策（原文: 「「ECIDM の修正パッチを対象バージョンのすべてのお客様に無償で適用」「構築手順の抜本的な見直し」「情報セキュリティ対策の強化」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「本文の役員に関する記載は代表者名・問合せ先の表示のみで、責任対応の記載はない。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「「関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしていますことを深くお詫び申し上げます」」）
