# 低粗利率案件の解消と粗利率改善｜アイリッジ（3917）の変遷

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## 経過

- FY2020-Q1 初出 「足元では、第１四半期及び第２四半期にて前期からの低粗利率案件の解消を見込んでおり、また上述の第２四半期以降の大型案件のリリースにより、粗利率は改善していく見通しです。」 — 前期からの低粗利率案件を第1・第2四半期に解消し、第2四半期以降の大型案件リリースによって粗利率を改善するという対応方針を初めて独立したテーマとして示している。 (https://komori.app/company/3917/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 後退 「粗利率につきましては、個別案件のリリースタイミングにより上下はあるものの、引き続き改善していく見通しです。」 — 粗利率改善の見通しを維持する一方、個別案件のリリース時期によって上下するとの条件を付している。 (https://komori.app/company/3917/filing/2019-q2)
- FY2020 前進 「①の開発体制の強化、高付加価値案件への資源の積極投入、大型プロジェクトの管理強化等により、粗利率は第１四半期の25.0％から第４四半期は32.5％に改善。」 — 四半期粗利率は25.0％から32.5％へ改善したが、通期の目標には届かなかったため、2021年3月期も改善維持を継続する方針としている。 (https://komori.app/company/3917/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 再掲 「当第１四半期連結累計期間は営業赤字であるものの、期初に重点活動領域として掲げた「開発案件の粗利改善維持」及び「事業環境変化への対応」への取り組みは順調に進捗しております。具体的には、プロジェクトマネージャー及びエンジニアを中心とした継続した人材増強、全社横軸でのPMO/品質管理の強化による原価低減の取り組みを進めております。」 — 開発案件の粗利改善維持を期初の重点活動領域として引き続き掲げ、人材増強と全社横断のPMO・品質管理による原価低減を進めている。 (https://komori.app/company/3917/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 前進 「一方で、期初に重点活動領域として掲げた「開発案件の粗利改善維持」への取り組みは順調に進捗しており、売上総利益は668,971千円（前年同期比6.8％増）、売上総利益率は32.1％（前年同期比6.3ポイント増）となりました。」 — 開発案件の粗利改善維持が進捗し、売上総利益率は前年同期比6.3ポイント増の32.1％となった。 (https://komori.app/company/3917/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 前進 「一方で、期初に重点活動領域として掲げた「開発案件の粗利改善維持」への取り組みは順調に進捗しており、売上総利益は1,046,072千円（前年同期比6.2％増）、売上総利益率は33.6％（前年同期比7.9ポイント増）となりました。」 — 開発案件の粗利改善維持が進捗し、売上総利益率は前年同期比7.9ポイント増の33.6％となった。 (https://komori.app/company/3917/filing/2020-q3)
- FY2021 前進 「これは、主に売上高減少の影響に加え、期初に重点活動領域として掲げた「アプリ開発案件の粗利改善維持」への取り組みが順調に進捗し、売上原価率が7.6ポイント改善したことによるものです。」 — 粗利改善維持の取り組みが進捗し、売上原価率が7.6ポイント改善、売上総利益は前年同期比4.4％増の1,538,669千円となった。 (https://komori.app/company/3917/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 前進 「これは主に、売上高の増加により売上原価は増加しましたが、アプリ開発案件の粗利率改善の取組みを継続し、売上総利益率が32.9％（前年同期比1.7ポイント増）と改善したことによるものです。」 — アプリ開発案件の粗利率改善の取り組みを継続し、売上総利益率が前年同期比1.7ポイント増の32.9％となった。 (https://komori.app/company/3917/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 前進 「これは主に、売上高の増加により売上原価は増加しましたが、アプリ開発案件の粗利率改善の取組みを継続し、売上総利益率が34.9％（前年同期比2.8ポイント増）と改善したことによるものです。」 — アプリ開発案件の粗利率改善の取り組みを継続し、売上総利益率が前年同期比2.8ポイント増の34.9％へ改善している。 (https://komori.app/company/3917/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 前進 「これは主に、売上高の増加により売上原価は増加しましたが、アプリ開発案件の粗利率改善の取組みを継続し、売上総利益が34.7％（前年同期比1.1ポイント増）と改善したことによるものです。」 — アプリ開発案件の粗利率改善の取り組みを継続し、売上総利益率は前年同期比1.1ポイント増の34.7％となった。 (https://komori.app/company/3917/filing/2021-q3)
- FY2022 前進 「これは主に、売上高の増加により売上原価は増加しましたが、アプリ開発案件の粗利率改善の取組みを継続し、売上総利益が35.5％（前連結会計年度比0.2ポイント増）と改善したことによるものです。」 — アプリ開発案件の粗利率改善の取り組みが通期でも進捗し、売上総利益率は前連結会計年度比0.2ポイント増の35.5％となった。 (https://komori.app/company/3917/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 再掲 「費用面では、アプリ開発案件の原価率改善の取組みを継続、また、オンラインマーケティング関連を中心に今後の事業拡大を見据えた採用を継続し、人件費が増加しました。」 — アプリ開発案件の原価率改善の取り組みを継続する方針を再確認しているが、当四半期は売上総利益率などの改善数値は明示していない。 (https://komori.app/company/3917/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 再掲 「費用面では、アプリ開発案件の原価率改善の取組みを継続し、また、オンラインマーケティング関連を中心に今後の事業拡大を見据えた採用を継続し、人件費が増加しました。」 — アプリ開発案件の原価率改善の取り組みを継続する方針を再確認しているが、当 filing では改善率などの新たな数値は示していない。 (https://komori.app/company/3917/filing/2022-q2)
- FY2023 前進 「売上原価　3,495,958　3,414,991　売上総利益　1,927,904　2,003,898」 — 売上総利益は1,927,904千円から2,003,898千円へ増加し、売上総利益率も約35.5％から約37.0％へ改善している。アプリ開発案件の原価率改善の取り組みが通期実績に表れている。 (https://komori.app/company/3917/filing/2022-fy)
- FY2024-Q2 悪化 「売上原価
1,831,983
売上総利益
592,071」 — 当第2四半期累計期間の売上総利益率は約24.4％となり、前年同期の約35.0％から低下した。一部開発案件の進捗遅延に伴う原価増、APPBOXの提供開始費用、新規採用等の先行投資が重なっている。 (https://komori.app/company/3917/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「【四半期連結損益計算書】【第３四半期連結累計期間】
売上原価
2,390,456
2,824,277
売上総利益
1,299,150
1,025,248」 — 当第3四半期累計期間の売上総利益率は約26.6％となり、前年同期の約35.2％から低下した。従来進めてきたアプリ開発案件の粗利率改善に対し、開発遅延に伴う原価増、APPBOXの提供開始費用、新規採用等の先行投資が重なっている。 (https://komori.app/company/3917/filing/2023-q3)
- FY2024-Q3 悪化 「費用面では、一部開発案件の進捗遅延に伴う原価増が発生したことに加え、当社の新たなプロダクトであるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX(アップボックス)」のサービス提供開始に伴う費用の増加が発生したほか、今後の事業拡大を見据えた新規採用などの先行投資を行いました。」 — 粗利率改善の取り組みを掲げる一方、一部開発案件の進捗遅延に伴う原価増、APPBOX提供開始費用、新規採用等の先行投資が発生し、当第3四半期累計期間の売上総利益率は前年同期を下回った。 (https://komori.app/company/3917/filing/2023-q3)
- FY2024 悪化 「売上原価 3,965,266　売上総利益 1,747,094」 — 売上総利益率は約30.6％となり、前期の約37.0％から低下した。開発案件の進捗遅延に伴う原価増、APPBOX開始費用、新規採用等の先行投資が重なっている。 (https://komori.app/company/3917/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 前進 「費用面では、前年同期に発生した一部スマートフォンアプリ開発案件の進捗遅延に伴う原価の増加が解消しました。また、当社の次期主力プロダクトであるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」への先行投資に伴う費用を計上しました。この結果、当セグメントの売上高は2,013,301千円（前年同期比18.8％増）となり、セグメント利益は381,939千円（前年同期比664.3％増）となりました。」 — 前年同期の開発遅延による原価増が解消し、APPBOXへの先行投資費用を計上する一方、アプリビジネス事業は増収・大幅増益となり、粗利改善の取り組みが進展している。 (https://komori.app/company/3917/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 悪化 「費用面では、スマートフォンアプリの開発体制の強化に伴い原価が増加したことに加え、EX-DX領域におけるソフトウエア償却費等が増加しました。」 — 従来進めてきた粗利率改善の一方、当中間期は開発体制強化による原価増とEX-DX領域のソフトウェア償却費増加が発生し、連結売上総利益率は前年同期の約32.1％から約28.6％へ低下している。 (https://komori.app/company/3917/filing/2025-h1)
- 2026-05-08 前進 「APPBOXの基盤刷新や採⽤関連費⽤の最適化によるコスト構造の軽量化、⽣成AI活⽤強化に基づく営業⼒強化等により収益の最⼤化を図る。」 — APPBOXの基盤刷新と採用関連費用の最適化を通じた収益性改善の具体策が示され、26/3期の売上総利益率も前年同期比で0.4ポイント上昇している。 (https://komori.app/company/3917/disclosure/20260508519617)
- 2026-05-08 前進 「また、間接費用及び採用関連費用の最適化を継続的に推進することにより、事業成長と利益率改善の両立を図ります。」 — 利益率改善の取り組みについて、APPBOXのコスト構造軽量化や採用投資の収益貢献に加え、間接費用・採用関連費用の最適化を進める方針が具体化している。 (https://komori.app/company/3917/disclosure/20260508520372)
- FY2026 悪化 「費用面では、広告等の利益率の低い案件の割合が上昇したことにより売上総利益率が低下したほか、今後の事業拡大を見据えた組織体制の強化を継続したことにより、販売費及び一般管理費が増加しました。」 — 粗利率改善を進めてきた一方、ビジネスプロデュース事業では低利益率案件の割合上昇により売上総利益率が低下し、組織強化による販管費増も発生している。 (https://komori.app/company/3917/filing/2025-fy)
- 2026-08-07 悪化 「主にビジネスプロデュース事業における高原価率案件の一時的な集中により原価率が上昇。」 — ビジネスプロデュース事業の高原価率案件の集中により、連結原価率は前年同期の71.8％から73.4％へ上昇し、売上総利益率は28.2％から26.6％へ低下している。 (https://komori.app/company/3917/disclosure/20260807513683)
- 2026-08-07 悪化 「原価率の高い案件が集中したことにより売上総利益率が一時的に低下したほか、今後の事業拡大を見据えた組織体制の強化を継続したことにより、販売費及び一般管理費が増加しました。」 — ビジネスプロデュース事業で原価率の高い案件が集中し、売上総利益率の一時低下として粗利率改善の動きが弱まっている。 (https://komori.app/company/3917/disclosure/20260807514595)
