# 繰延税金資産の回収可能性・税制変更リスク｜アイリッジ（3917）の変遷

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## 経過

- FY2019 初出 「しかしながら、将来の課税所得が予測と異なり回収可能性の見直しが必要となった場合、また、税率変更を含む税制の改正等があった場合には、繰延税金資産の取崩しが必要となり、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。」 — 繰延税金資産390,882千円を計上する中、将来課税所得の予測差異や税制改正による取崩しリスクを開示している。 (https://komori.app/company/3917/filing/2018-fy)
- FY2021 悪化 「株式会社Ｑｏｉｌでは、これまで培ってきた顧客企業との安定的な関係を基盤にして、新型コロナウイルス感染症の影響下からリアルプロモーション市場が回復するのに応じて利益計上が見込まれるとの仮定をおいて、会計上の見積りを行っております。」 — Qoilの将来利益とリアルプロモーション市場の回復を前提に繰延税金資産348,457千円を見積もっており、感染症の長期化による回収可能性見直しリスクが具体化している。 (https://komori.app/company/3917/filing/2020-fy)
- FY2023 悪化 「評価性引当額が70,260千円増加しています。この増加の主な内容は、繰延税金資産の回収可能性を判断する際、会社分類を変更したことに伴うものです。」 — 繰延税金資産は484,580千円から390,540千円へ減少し、評価性引当額が70,260千円増加している。将来課税所得への依存と回収可能性の不確実性が数値として拡大している。 (https://komori.app/company/3917/filing/2022-fy)
- FY2024 悪化 「評価性引当額が582,421千円増加しています。この増加の主な内容は、繰延税金資産の回収可能性を判断する際、会社分類を変更したことに伴うものです。」 — 繰延税金資産の回収可能性に関する不確実性が拡大し、評価性引当額が582,421千円増加、繰延税金資産は390,540千円から238,494千円へ減少している。 (https://komori.app/company/3917/filing/2023-fy)
