# 大企業向け受託開発への依存と年度末売上集中・期ズレリスク｜エムケイシステム（3910）の変遷

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## 経過

- FY2017 初出 「CuBe事業においては大企業からの受託開発が売上高の大半を占めており、事業の収益構造は顧客企業の予算執行のタイミングや開発工期との兼ね合いから、通期決算末（３月末）に納品及び売上計上が集中する傾向にあります。」 — 大企業向け受託開発への売上集中と、顧客予算・開発工期による年度末への納品・売上集中を新たなリスクとして開示している。 (https://komori.app/company/3910/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 顕在化 「この結果、CuBe事業の売上高は79,018千円、売上総利益22,555千円、営業損失は47,825千円となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額9,715千円を反映しております。CuBe事業においては、受託開発システムの納品が期末に偏重する傾向があり、特に当第１四半期連結累計期間においては大型案件の納品がなかったことに加え、上述のように積極的に先行投資を行ったため、四半期営業損失となりましたが、いずれも当初計画において織り込み済みの内容となっております。」 — 大型案件の納品がなかったことと受託開発の期末偏重により、CuBe事業で47,825千円の四半期営業損失が発生した。 (https://komori.app/company/3910/filing/2017-q1)
- FY2018-Q3 顕在化 「この結果、CuBe事業の売上高は386,662千円（前年同四半期比134.9％増）、売上総利益157,665千円（前年同四半期比164.8％増）、営業損失は31,886千円（前年同四半期比は8,914千円の営業利益）となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額29,146千円を反映しております。」 — 大型案件の納品時期やクラウド提供に向けた先行投資の影響を含むCuBe事業で、前年同期の営業利益から31,886千円の営業損失となった。 (https://komori.app/company/3910/filing/2017-q3)
- FY2018 顕在化 「この結果、CuBe事業の売上高は578,850千円（前期比43.1％増）、売上総利益242,721千円（前期比34.2％増）、営業損失は3,282千円（前期は72,342千円の営業利益）となりました。」 — 大型案件の下期偏重やクラウドサービス開発への投資等を背景に、CuBe事業は売上高が増加した一方、営業利益から3,282千円の営業損失となった。 (https://komori.app/company/3910/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 顕在化 「当第１四半期連結累計期間においては、前年同四半期と比較すると大型の受託開発案件の納品が無く売上は減少したものの、今後納品予定の目標管理等人事に関わる様々な業務プロセスをシステム化する「人財CuBe」及び勤怠管理等に対応した「就業CuBe」の大型案件の開発を進めると共に、改修案件等を順調に納品いたしました。以上の結果、CuBe事業の売上高は65,773千円（前年同四半期比16.8％減）、売上総利益6,436千円（前年同四半期比71.5％減）、営業損失は61,547千円（前年同四半期は47,825千円の営業損失）となりました。」 — 大型受託開発案件の納品がなかったため、CuBe事業の売上高が前年同四半期比16.8％減となり、営業損失も61,547千円へ拡大した。年度末等に納品が偏るリスクが実績として現れている。 (https://komori.app/company/3910/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 悪化 「当第２四半期連結累計期間においては、前年同四半期と比較すると大型の受託開発案件の納品が少なく売上は減少しました。また、大型案件では想定以上の開発原価がかかり十分な利益が確保できなかったものがあり、受託開発分野での利益率が大幅に悪化しました。以上の結果、CuBe事業の売上高は235,458千円（前年同四半期比12.1％減）、売上総利益50,941千円（前年同四半期比43.0％減）、営業損失は79,401千円（前年同四半期は15,676千円の営業損失）となりました。」 — 大型受託開発案件の納品減少に加え、開発原価の想定超過による利益率悪化が発生し、CuBe事業の営業損失は前年同四半期の15,676千円から79,401千円へ拡大した。 (https://komori.app/company/3910/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 悪化 「以上の結果、CuBe事業の売上高は365,964千円（前年同四半期比5.4％減）、売上総利益97,025千円（前年同四半期比38.5％減）、営業損失は94,853千円（前年同四半期は31,886千円の営業損失）となりました。」 — 大型受託開発案件の納品減少と開発原価の想定超過を背景に、CuBe事業の売上高・売上総利益が減少し、営業損失は前年同四半期の31,886千円から94,853千円へ拡大した。 (https://komori.app/company/3910/filing/2018-q3)
- FY2019 悪化 「この結果、CuBe事業の売上高は566,520千円（前期比2.1％減）、売上総利益173,420千円（前期比28.6％減）、営業損失は64,821千円（前期は710千円の営業損失）となりました。」 — 大企業向け受託開発案件の納品減少と利益率悪化により、CuBe事業は売上高が2.1％減、売上総利益が28.6％減となり、営業損失は64,821千円へ拡大した。 (https://komori.app/company/3910/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 その他 「以上の結果、CuBe事業の売上高は87,916千円（前年同四半期比33.7％増）、売上総利益は15,460千円（前年同四半期比138.4％増）、営業損失は46,695千円（前年同四半期は61,547千円の営業損失）となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額9,715千円を反映しております。」 — CuBe事業は売上高が33.7％増となり、営業損失も前年同四半期の61,547千円から46,695千円へ縮小した。一方、四半期営業損失は継続している。 (https://komori.app/company/3910/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 対処 「以上の結果、CuBe事業の売上高は313,174千円（前年同四半期比33.0％増）、売上総利益は84,516千円（前年同四半期比65.9％増）、営業損失は35,908千円（前年同四半期は79,401千円の営業損失）となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額19,430千円を反映しております。」 — CuBe事業は売上高が前年同四半期比33.0％増、売上総利益が65.9％増となり、営業損失も79,401千円から35,908千円へ縮小した。ただし、営業損失は継続している。 (https://komori.app/company/3910/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 対処 「以上の結果、CuBe事業の売上高は457,737千円（前年同四半期比25.1％増）、売上総利益は118,525千円（前年同四半期比22.1％増）、営業損失は60,711千円（前年同四半期は94,853千円の営業損失）となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額29,146千円を反映しております。」 — CuBe事業は売上高が前年同四半期比25.1％増、売上総利益が22.1％増となり、営業損失も94,853千円から60,711千円へ縮小した。ただし、営業損失は継続している。 (https://komori.app/company/3910/filing/2019-q3)
- FY2020 対処 「以上の結果、CuBe事業の売上高は608,774千円（前期比7.5％増）、売上総利益180,502千円（前期比4.1％増）、営業損失は49,721千円（前期は64,821千円の営業損失）となりました。」 — CuBe事業は売上高が7.5％増、営業損失が64,821千円から49,721千円へ縮小した。ただし営業損失は継続している。 (https://komori.app/company/3910/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「特にフロントシステムの受託開発において、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、お客様となる企業や自治体の担当者や決裁権限者の在宅勤務移行や繁忙により、商談及び導入作業の遅れが発生しました。」 — 企業・自治体の担当者や決裁権限者の在宅勤務移行・繁忙により、CuBe事業の受託開発で商談・導入作業の遅延が実際に発生した。 (https://komori.app/company/3910/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 悪化 「以上の結果、CuBe事業の売上高は215,788千円（前年同四半期比31.1％減）、売上総利益は57,894千円（前年同四半期比31.5％減）、営業損失は37,685千円（前年同四半期は35,908千円の営業損失）となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額19,430千円を反映しております。」 — 新型コロナウイルス感染拡大に伴う商談・導入作業の遅れなどにより、CuBe事業の売上高と売上総利益が減少し、営業損失は前年同四半期の35,908千円から37,685千円へ拡大した。 (https://komori.app/company/3910/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 その他 「以上の結果、CuBe事業の売上高は348,863千円（前年同四半期比23.8％減）、売上総利益は102,135千円（前年同四半期比13.8％減）、営業損失は44,761千円（前年同四半期は60,711千円の営業損失）となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額29,146千円を反映しております。」 — CuBe事業は売上高が前年同四半期比23.8％減、売上総利益が13.8％減となった一方、営業損失は60,711千円から44,761千円へ縮小した。営業損失はなお継続している。 (https://komori.app/company/3910/filing/2020-q3)
- FY2021 対処 「以上の結果、CuBe事業の売上高は550,459千円（前期比12.4％減）、売上総利益は194,983千円（前期比3.9％増）、営業損失は5,788千円（前期は46,263千円の営業損失）となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額38,861千円を反映しております。」 — CuBe事業は減収となったものの、売上総利益が増加し、営業損失は46,263千円から5,788千円へ大幅に縮小した。 (https://komori.app/company/3910/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 悪化 「以上の結果、CuBe事業の売上高は85,724千円（前年同四半期比1.7％減）、売上総利益は17,910千円（前年同四半期比19.8％増）、営業損失は31,762千円（前年同四半期は25,698千円の営業損失）となりました。」 — CuBe事業では受注が大きく伸びた一方、当四半期の売上高は前年同四半期比1.7％減となり、営業損失は25,698千円から31,762千円へ拡大した。受託開発の売上計上時期や損益変動のリスクが実績として継続している。 (https://komori.app/company/3910/filing/2021-q1)
- FY2022-Q3 再掲 「CuBe事業では、大手企業の人事総務部門向けに業務プロセスの効率化を目的として個社毎にカスタマイズしたフロントシステムの受託開発と、大手企業向け受託開発を通じて蓄積したノウハウを活かし、中小企業での利便性を実現したクラウドサービスの提供を行っております。」 — 大手企業向け受託開発と、そのノウハウを活用した中小企業向けクラウドサービスという事業構造を継続している。複数の大型案件により売上は大幅に伸びたが、受託開発への依存や売上計上時期の構造が解消されたとの記載はない。 (https://komori.app/company/3910/filing/2021-q3)
- FY2022 再掲 「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などで、働き方改革やテレワークの推進、人事制度改革を目的としたシステムの更新投資に積極的な動きが見られました。それに合わせて営業体制を強化したことから受注活動が活発化し、特に近年なかった複数の大型開発案件を提供する結果となり、売り上げを大幅に伸ばしました。」 — 大企業・自治体向け受託開発で複数の大型案件を提供し売上を伸ばしたが、大型受託開発への依存や売上計上時期の構造が解消されたとの記載はない。 (https://komori.app/company/3910/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 再掲 「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、システム更新に対する企業の投資需要に応える新たな開発案件についても、例年と同じペースでの納品がありました。」 — 大企業・自治体向け受託開発では保守売上が積み上がり、新たな開発案件も例年と同じペースで納品された。受託開発を含む売上計上時期の構造が解消されたとの記載はない。 (https://komori.app/company/3910/filing/2022-q1)
- FY2023-Q3 悪化 「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、企業内部の制度改正や投資需要のタイミングに左右される新規開発案件については、例年ほど積み上がらない結果となりました。」 — 保守売上は積み上がったものの、投資需要のタイミングに左右される新規開発案件が例年ほど積み上がらず、CuBe事業の売上高は前年同四半期比13.6％減となった。大企業・自治体向け受託開発への依存と案件時期による変動が続いている。 (https://komori.app/company/3910/filing/2022-q3)
- FY2023 悪化 「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、企業内部の制度改正や投資需要のタイミングに左右される新規開発案件については、例年ほど積み上がらない結果となりました。」 — 大企業・自治体向けの保守売上は積み上がったが、新規開発案件が例年ほど積み上がらず、CuBe事業売上高は前期比8.8％減となった。受託開発への依存と案件時期による変動が続いている。 (https://komori.app/company/3910/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 対処 「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、システム更新に対する企業の投資需要に応える新たな開発案件についても例年以上に積み上がりました。」 — 保守売上と新規開発案件が積み上がり、CuBe事業の売上高は前年同四半期比34.8％増となった。受託開発への依存構造自体の解消は記載されていない。 (https://komori.app/company/3910/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 対処 「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、システム更新に対する企業の投資需要に応える新たな開発案件についても例年以上に積み上がりました。」 — 保守売上と新規開発案件が積み上がり、CuBe事業の売上高は前年同四半期比24.1％増となった。受託開発への依存構造自体の解消は記載されていないが、案件不足による変動は当四半期において緩和された。 (https://komori.app/company/3910/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 対処 「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がった一方、システム更新に対する企業の投資需要に応える新たな開発案件についても例年並みに積み上がりました。また第３四半期連結会計期間において来期以降の売り上げに寄与する大型開発案件の受注を獲得いたしました。」 — 保守売上と新規開発案件が例年並みに積み上がり、さらに来期以降に寄与する大型開発案件を受注した。案件不足や売上計上時期による変動は当四半期において緩和された。 (https://komori.app/company/3910/filing/2023-q3)
- FY2024 対処 「フロントシステムの受託開発においては、顧客となる大企業や自治体などからの保守売上が順調に積み上がり、システム更新に対する企業の投資需要に応える新たな開発案件についても例年並みに積み上がりました。また、第３四半期連結会計期間において来期以降の売り上げに寄与する大型開発案件の受注を獲得いたしました。」 — 保守売上と新規開発案件が例年並みに積み上がり、さらに来期以降に寄与する大型案件を受注したため、案件不足や期ズレによる変動は当期において緩和された。 (https://komori.app/company/3910/filing/2023-fy)
- FY2025 対処 「当連結会計年度における受注実績は、CuBe事業の受注高873,354千円（前期比137.3％）、受注残高365,061千円（前期比101.4％）となりました。」 — 大企業・自治体向け受託開発で受注高が前期比137.3％となり、受注残高も365,061千円となった。案件不足や期ズレによる変動は当期において緩和されたと記載できる実績がある。 (https://komori.app/company/3910/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 顕在化 「第１四半期会計期間における一部プロジェクトにおいて想定工数の超過による赤字案件が発生したことなどから、引き続き当中間会計期間においても営業損失を計上しております。利益は下期に偏重する傾向にあることから、通期での黒字化に向けた対応を強化してまいります。」 — 案件の想定工数超過と利益の下期偏重により、CuBe事業で中間期営業損失が継続し、年度内の売上・利益計上時期による変動が実績化している。 (https://komori.app/company/3910/filing/2025-h1)
- FY2026 顕在化 「第１四半期には赤字案件の発生による影響があった一方で、売上が偏重する第４四半期に売上計上が集中したことから、通期では営業利益を計上いたしました。」 — 赤字案件の発生と第4四半期への売上計上集中により、受託開発への依存・年度内の売上時期変動が実績として継続している。 (https://komori.app/company/3910/filing/2025-fy)
- 2026-08-05 顕在化 「フロントシステムの受託開発においては、一部案件の立ち上がり及び売上計上時期が前年同四半期より後ろ倒しとなったことから、売上高は前年同四半期を下回りました。」 — 一部案件の立ち上がりと売上計上時期の後ろ倒しにより、CuBe事業の四半期売上高が前年同期を下回った。 (https://komori.app/company/3910/disclosure/20260805510066)
- FY2027-H1 対処 「売上高は、従来、第４四半期会計期間に集中する傾向にあった売上計上が、当期は第２四半期会計期間にも一定額分散したことにより、前年同期を上回りました。」 — 従来の第4四半期集中傾向に対し、当期は第2四半期にも一定額の売上が計上され、年度内の売上時期偏重が一部緩和した。 (https://komori.app/company/3910/filing/2026-h1)
- 2026-11-06 対処 「売上高は、従来、第４四半期会計期間に集中する傾向にあった売上計上が、当期は第２四半期会計期間にも一定額分散したことにより、前年同期を上回りました。」 — 従来の第4四半期集中傾向に対し、当期は第2四半期にも売上計上が分散した。 (https://komori.app/company/3910/disclosure/20261106566856)
- 2026-11-06 対処 「４Qに計上が集中する傾向にある売上高が２Qにも一定額分散」 — 売上計上の年度末集中傾向は残るものの、中間期にも一定額が計上されたことが示された。 (https://komori.app/company/3910/disclosure/20261106566877)
