# エムケイシステム（3910） 当社サーバへの不正アクセスに関する調査結果のご報告（第３報）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3910/disclosure/20230719524126
種別: 発生事実
開示日: 2023-07-19
Komoriの読み（0-100）: 69
企業ページ: https://komori.app/company/3910

## 何が変わったか

ランサムウェアによる不正アクセスについて外部専門機関の調査が完了し、情報窃取や外部転送の痕跡は確認されなかったと報告した。サービスはほぼ復旧し、一部は再開済みだが、残るサービスの再開と再発防止策を進めている。

## 会社が挙げた理由

2023年6月5日未明に複数のサーバがサイバー攻撃を受け、データが暗号化されてシステムが停止したため。6月利用分の請求停止、7月利用分の日割り請求、インフラ再構築費用やセキュリティ強化費用の増加、解約や新規受注減少の可能性も会社が挙げている。

## 開示の要点

- 事象の名称: 当社サーバへの不正アクセスに関する調査結果のご報告（第３報）
- 発生日: 2023年６月５日（月）未明
- 認知日・通知受領日: 2023年６月５日（月）６時頃にシステム異常を検知し、７時頃にランサムウェアによる感染を認知
- 対象となる主体: 株式会社エムケイシステム
- 対象拠点・対象製品: データセンターで稼働する複数のサーバ、社労夢 V5.0、社労夢 V3.4、社労夢 CompanyEdition、ネット de 顧問、MYNABOX、MYNABOX CL、ネット de 事務組合、DirectHR、SR-SaaS
- 原因: 外部の第三者によるランサムウェアを用いたサイバー攻撃。詳細な侵入経路等は情報セキュリティ上の理由から公表を控えている
- 業績への影響額: not_disclosed
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: 第2四半期（累計）及び通期連結業績予想を一旦取り下げ、未定とした。通期連結業績予想は策定次第公表。1株当たり8円の年間配当予想は現時点で修正なし
- 訴訟・手続きの種類: 個人情報保護委員会への報告・確報提出、大阪府警への連絡及び事情聴取への対応
- 裁判所・当局: 個人情報保護委員会、大阪府警（捜査当局）
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: 複数サーバの停止により、約3,400ユーザーの大半に対するサービス提供を停止。対象サービスは順次再開
- 再開予定日: SR-SaaS及び社労夢 CompanyEdition（V3.4のサービス）は2023年7月下旬に再開予定
- 調査体制: 外部専門機関によるフォレンジック調査。2023年7月19日に調査完了及び報告書受領
- 再発防止策: ①適切なアクセス制限の実施；②脆弱性管理の徹底；③強固な認証方法の利用；④定期的なアカウントの棚卸し；⑤定期的なログレビューの実施；⑥インシデントに対する体制整備。対策済みとして、各機器のOS及びソフトウェアの最新化、ウイルス対策ソフトを最新化した上でのフルスキャンの実施、アカウントのパスワードポリシーの強化・パスワード再設定、エンドポイント端末へのEDR導入及び保護・SOCによる常時監視、AWSでの新規構築、再構築及び再開サービスに対するペネトレーションテストの実施、アカウントの棚卸し、ログの安全な保管及び長期保存の設定実施、ファイアウォールポリシーの見直し・強化。対策予定として、ネットワークセキュリティ対策強化、エンドポイントセキュリティ対策強化、OS及びソフトウェアの更新管理の徹底、ペネトレーションテストの定期的な実施、リスクアセスメント・情報セキュリティ監査の定期的な実施、情報セキュリティの運用体制見直し、情報セキュリティインシデントに対する体制整備、従業員に対するセキュリティ教育、事業継続計画（IT-BCP）の見直し
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: システム復旧、残るサービスの再開、情報セキュリティ強化及び再発防止策を継続する。通期連結業績予想は適正かつ合理的な計画を策定でき次第公表する
- 続報の予定: 通期連結業績予想は策定次第公表。SR-SaaS及び社労夢 CompanyEdition（V3.4のサービス）は7月下旬に再開予定

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 特別損失・予想修正を伴う（原文: 「「第2四半期（累計）及び通期連結業績予想につきまして、連結業績予想を一旦取り下げ、未定といたしました。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 大きく下振れ（原文: 「「約 3,400 ユーザーの大半に対して正常にサービスを提供できない状況」「通期連結業績予想については、策定次第公表」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想の修正予定（原文: 「「連結業績予想を一旦取り下げ、未定といたしました」「通期連結業績予想については、策定次第公表させていただきます。」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 連結全体（原文: 「「弊社情報ネットワーク内の複数のサーバがサイバー攻撃を受け」「約 3,400 ユーザーの大半」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: あり（原文: 「「結果としてシステムが停止し、当社サービス…に対して正常にサービスを提供できない状況」「一部サービスの再開」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「本文中に該当する記載なし」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 金額の記載なし（原文: 「「コストの増加が見込まれます」「正確に見積ることが困難」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2023年６月５日（月）未明」「2023/6/5（月）6:00 頃…システム異常を検知」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「株式会社エムケイシステム」「社労夢 V5.0」「MYNABOX」「DirectHR」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「約 3,400 ユーザー」「2023年６月５日（月）未明」「７月下旬に再開を予定」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「当該調査結果及び再発防止に向けた取り組みにつきましてご報告」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「外部専門機関による…フォレンジック調査が完了」「再発防止のための対策を講じております」「７月下旬に再開を予定」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 続報（原文: 「「当社サーバへの不正アクセスに関する調査結果のご報告（第３報）」「2023年６月６日から2023年６月21日にかけて公表」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 前回より収束（原文: 「「フォレンジック調査…が完了」「情報漏洩の事実が確認されていない」「当社システムは現時点でほぼ復旧」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報の時期を明示（原文: 「「７月下旬に再開を予定しているサービス」「通期連結業績予想については、策定次第公表」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: あり（原文: 「「外部専門機関による本事案に関するフォレンジック調査が完了」」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「可能性は完全には否定できません」「現時点で正確に見積ることが困難」「増加する可能性があります」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 外部要因（原文: 「「外部の第三者による侵入経路」「複数のサーバがサイバー攻撃を受け」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「当社サーバへの不正アクセス」「当社サービス」「当社システム」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 当局の調査対象（原文: 「「大阪府警（捜査当局）へ本事案について連絡、事情聴取に対応」「個人情報保護委員会へ報告」」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「「2023年６月６日から2023年６月21日にかけて公表いたしました」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 具体的な再発防止策（原文: 「「①適切なアクセス制限の実施」から「⑥インシデントに対する体制整備」までの再発防止策、および対策済・対策予定の各項目」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「「お客様はじめ関係各位の皆様に多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。」」）
