# 阿波製紙（3896） FY2021 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3896/filing/2021-fy
提出日: 2022-06-27
対象期間: 2021-04-01 〜 2022-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/3896
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100OGAD.pdf

## 事業

阿波製紙グループは、機能紙（紙の機能を付与した高付加価値紙）および不織布の開発・製造・販売を主力事業とする。自動車関連資材（エンジン用濾材、クラッチ板用摩擦材原紙、鉛蓄電池用セパレータ原紙など）と水処理関連資材（分離膜支持体用不織布、MBR用浸漬膜およびユニット）を中心に、水処理関連資材や食品用・電気・電子部品用機能紙などの一般産業用資材も供給する。海外拠点としてThai United Awa Paper Co., Ltd.（タイ王国・サムットプラカーン県）および滁州市国豊阿波濾材有限公司（中華人民共和国安徽省）を持ち、連結子会社 Thai United Awa Paper Co., Ltd.、持分法適用関連会社 滁州市国豊阿波濾材有限公司、非連結子会社としてイノベーション創出投資事業有限責任組合を保有する。事業系統図上は機能紙・不織布の製造・販売を核とし、国内外での製品開発・製造・販売を展開する。沿革上は、1916年創業の機械抄き和紙メーカーから機能紙・不織布の製造・販売へと転換してきた。自動車関連資材と水処理関連資材が主要製品であり、エンジン用濾材・クラッチ板用摩擦材原紙・鉛蓄電池用セパレータ原紙等を自社および子会社で製造・販売する。分離膜支持体用不織布は世界の水処理分離膜市場向けに供給され、MBR用浸漬膜およびユニットは水資源の有効活用・再利用に寄与する製品である。中期的には新製品・新事業の創出、デジタル営業の推進、DXによる労働生産性向上、グローバル展開、ブランド力の強化が経営方針として据えられている。なお、財務指標は以下の通り。
- 当連結会計年度の売上高は15,023百万円、営業利益は269百万円、経常利益は275百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は282百万円。
- 資産総額は15,534百万円、純資産額は6,373百万円、自己資本比率は28.9％。
- 現金及び現金同等物の期末残高は361百万円。
- 従業員数は連結会社ベースで642人（外平均臨時雇用者数は23人）。提出会社の状況として従業員数は417人、平均年齢40.7歳、平均勤続年数18.4年、平均年間給与4,707,491円。

## 地域別

- 日本 / 売上高 108億円
- タイ国 / 売上高 22億円
- アジア（タイ国・中国を除く） / 売上高 10億円
- 中国 / 売上高 6億円
- 米国 / 売上高 3億円
- その他 / 売上高 6百万円
