# 阿波製紙（3896） 2026年３月期  決算短信〔日本基準〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3896/disclosure/20260513530014
種別: 業績予想の修正
開示日: 2026-05-13
Komoriの読み（0-100）: 77
企業ページ: https://komori.app/company/3896

## 何が変わったか

2026年3月期の連結実績を開示し、売上高は増えた一方、営業利益は大幅に減少して経常赤字となりました。併せて、2027年3月期は増収と営業・経常黒字化を見込む通期予想を示しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は減少する見通しです。

## 会社が挙げた理由

2026年3月期は、自動車関連資材で国内需要が伸び悩み、取引先の在庫調整や原材料メーカーの生産停止に伴う代替品対応に時間を要した一方、水処理関連資材の売上が増加しました。利益面では減価償却費、原材料価格、人件費、納期対応による輸送費の増加が影響しました。2027年3月期は、水処理分野の拡販、新工場の安定操業、生産性向上、販売価格の適正化に取り組み、増収効果による利益回復を見込んでいます。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":20600,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":690,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":550,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":150,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":15.01,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2027年３月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: not_disclosed
- 前期実績: 売上高18,494百万円、営業利益58百万円、経常損失95百万円、親会社株主に帰属する当期純利益753百万円、１株当たり当期純利益75.41円
- 修正の理由: 水処理関連資材は需要の拡大が見込まれ、分離膜支持体用不織布を中心に拡販する。新工場の安定操業による供給体制の強化、生産性向上、販売価格の適正化に取り組み、増収効果による利益回復を見込む。
- 特別損失の内容と金額: 特別損失合計191,244千円。主な内訳は減損損失88,326千円、投資事業組合評価損64,803千円、在外子会社における送金詐欺損失35,123千円、固定資産除却損2,892千円、固定資産売却損98千円。
- 配当予想の修正: 2027年３月期の配当予想は未定。配当予想の開示が可能となった時点で速やかに公表する。
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 実績差異と予想修正（原文: 「「１．2026年３月期の連結業績（2025年４月１日～2026年３月31日）」および「３．2027年３月期の連結業績予想（2026年４月１日～2027年３月31日）」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 来期以降も対象（原文: 「「2026年３月期の連結業績」と「2027年３月期の連結業績予想」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「2027年3月期予想は「売上高20,600百万円」「営業利益690百万円」「経常利益550百万円」「親会社株主に帰属する当期純利益150百万円」」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「2027年3月期予想は売上高11.4％増、営業利益690百万円、経常利益550百万円、親会社株主に帰属する当期純利益80.1％減」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 増収減益・減収増益（原文: 「「売上高20,600百万円（前年同期比…11.4%増）」および「親会社株主に帰属する当期純利益150百万円（前年同期比603百万円減、80.1%減）」」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「表題が「決算短信〔日本基準〕（連結）」であり、業績予想も「2027年３月期の連結業績予想」と記載」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「2026年3月期営業利益「前年同期比…86.4％減」、2027年3月期親会社株主に帰属する当期純利益「80.1％減」」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率10〜30%（原文: 「「売上高20,600百万円（前年同期比2,105百万円増、11.4%増）」」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を下回る（原文: 「2027年3月期予想「親会社株主に帰属する当期純利益150百万円」、2026年3月期実績「753百万円」」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「特別損失合計191,244千円」「減損損失88,326千円」「在外子会社における送金詐欺損失35,123千円」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 需要の変動（原文: 「「売上高は水処理分野の伸長を主因に増加を見込むとともに、利益面につきましても増収効果により回復を見込んでおります」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「分離膜支持体用不織布を中心とした水処理分野の拡販」「自動車関連資材は底堅く推移」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「水処理分野の拡販、新工場の安定操業による供給体制の強化、生産性向上及び販売価格の適正化に取り組んでまいります」」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「「売上高は水処理分野の伸長を主因に増加を見込む」との説明はあるものの、同要因の影響額は示されていない」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「外部要因として「地政学リスク」「原材料・エネルギー価格」「為替の変動」、会社の施策として「拡販」「生産性向上」「販売価格の適正化」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 定性的（原文: 「「水処理分野の伸長を主因に増加を見込む」「増収効果により回復を見込んでおります」」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 続く前提（原文: 「「依然として不透明な事業環境が継続するものと見込まれます」「需要の拡大が見込まれます」」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 本業の中の変化（原文: 「「水処理分野の拡販、新工場の安定操業による供給体制の強化、生産性向上及び販売価格の適正化」」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「「期中における連結範囲の重要な変更：無」」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日「2026年５月13日」、対象年度「2025年４月１日～2026年３月31日」」）
- 差し替えられる前回予想は、当初予想か、期中に既に一度直されたものか。: 前回予想なし（原文: 「「３．2027年３月期の連結業績予想」」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「増加を見込む」「回復を見込んでおります」「実際の業績は異なる可能性があります」」）
