# 岡山製紙（3892） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3892/filing/2025-fy
提出日: 2026-08-25
対象期間: 2025-06-01 〜 2026-05-31
企業ページ: https://komori.app/company/3892
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YYF7.pdf

## 要点

2026年５月期（2025年６月１日〜2026年５月31日）に係る有価証券報告書が提出され、板紙事業と美粧段ボール事業の業績・財務状況、サステナビリティ（気候変動のシナリオ分析やScope1,2削減目標）、人的資本の方針・指標などを記載しています。気候変動の削減目標の新たな設定や、主要な設備投資（N3号抄紙機の給気排気設備更新等）といった具体的な記載がある一方、全体としては当期の事業・状況の定例開示です。

## 事業

岡山製紙は、中芯原紙・紙管原紙を主体とした板紙の製造及び美粧段ボールの製造・販売を主たる事業とする企業集団である。事業は板紙事業と美粧段ボール事業の二事業で構成され、国内需要を中心に地域密着型の活動を展開している。板紙事業は段ボール製造用原紙の原紙類（中芯原紙・紙管原紙）を製造・販売し、美粧段ボール事業は青果物・食品・家電製品等の包装箱・贈答箱を製造・販売している。関係会社として森紙販売株式会社・佐賀板紙株式会社・王子コンテナー株式会社とは販売取引を行い、岡山ガス株式会社とは産業用ガスの購入取引を行っている。事業系統図の関係会社としては森紙販売株式会社・佐賀板紙株式会社・王子コンテナー株式会社を連結子会社・持分法適用関連会社以外の関連当事者と位置付けている。競争上の優位性として、美粧段ボール事業において、日本初導入の6色インクジェットプリンター Glory1606 を導入、多品種小ロット・バリアブル印刷に対応することで新規ニーズに対応しているほか、板紙事業では各工程へ自動制御装置を導入し、24時間体制で製造している。生産体制は紙工場と加工工場を併設した一貫体制で、品質・納期管理を強化している。サステナビリティの観点では、人的資本への投資と環境負荷低減を中心課題として取り組んでおり、サステナビリティ基本方針を策定している。将来の成長戦略としては、低炭素製品の提供・脱炭素ニーズへの先導、デジタル印刷を活用した新規取引先の開拓を推進している。

## 数字

- 研究開発費: 36百万円
- 設備投資: 6億円
- フリーキャッシュフロー: 10億円
- 従業員数: 204人

## セグメント

- 板紙事業 / 売上高 10百万円 / 営業利益 1百万円
- 美粧段ボール事業 / 売上高 1百万円 / 営業利益 0百万円

## 前回からの変化

### サプライチェーン

提出書類（2026-08-25）で、既存の原材料・販売取引先・生産設備・認証・Glory1606・岡山ガスの供給取引が再言及されたため、該当エントリへmention追記を実施。あわせて健康経営優良法人認定（中小規模法人部門）を新規追加。

- + 健康経営優良法人認定

### 戦略的賭け

本書類（2026-08-25）で既存の省エネ・省力化投資、Glory1606導入、板紙/美粧段ボール向け設備更新、サステナビリティ経営体制に言及があったため追記した。また、低炭素製品提供・脱炭素/脱プラスチック対応とデジタル印刷を活用した新規取引先開拓という顧客開拓の成長戦略が新たにcompany_betsの対象として具体化されたため新規エントリを追加した。

- + 低炭素・脱プラスチック対応による顧客開拓

### 技術

本提出書類では、美粧段ボール向けの6色インクジェットプリンターGlory1606の導入、板紙事業での各工程自動制御装置による24時間体制の製造、そして省エネ・生産性向上に向けた省エネ設備投資・調達効率化が再言及された。さらに、FSC認証（CoC）取得が明記されており、FSC CoCに基づくサプライチェーン管理技術として新規エントリを追加する。

- + FSC認証（CoC）管理技術

### 資本配分

2026-08-25提出書類で、既存の「N3号抄紙機の設備更新」「研究開発重点分野への投資」「配当方針（年2回・DOE2.0%目安）」「オンデマンドデジタル印刷機新工場の設備導入（Glory1606）」への言及が確認された。さらに、設備投資の主な設備更新として「旭川工業用水取水管更新」「美粧段ボール用グルアー更新」が新規に具体化されたため追加した。

- + 旭川工業用水取水管更新
- + 美粧段ボール用グルアー更新

### 規制ポジショニング

提出書類（提出日2026-08-25）により、既存の規制・構造的ポジショニング（会計基準適用予定、ガバナンス体制、サステナビリティ体制・方針、FSC認証、健康経営優良法人、ISO認証の返却履歴）へ追記が発生した。加えて、Scope1,2のCO2削減目標（2030年度・2005年度比55%削減）とScope3の開示検討が新たに具体的に記載されたため、新規エントリを追加する。

- + Scope1,2 CO2削減目標55%（2030）

## 会社自身の言葉

### 技術・設備投資／競争優位（印刷・生産体制・設備更新）

- 「美粧段ボール事業において、日本初導入の6色インクジェットプリンター Glory1606 を導入、多品種小ロット・バリアブル印刷に対応することで新規ニーズに対応しているほか、板紙事業では各工程へ自動制御装置を導入し、24時間体制で製造している。」 — Glory1606導入や24時間体制生産など競争優位の源泉を説明
- 「競争上の優位性として、美粧段ボール事業において、日本初導入の6色インクジェットプリンター Glory1606 を導入、多品種小ロット・バリアブル印刷に対応することで新規ニーズに対応している」 — 美粧段ボール事業でGlory1606導入による多品種小ロット対応を強調
- 「省エネ・生産性向上、コスト削減の取り組み。板紙事業では原材料・エネルギーの調達効率化を図り、24時間体制の生産を継続。美粧段ボール事業ではデジタル印刷を中心とした提案力を強化して新規取引先の開拓を推進。設備更新による省エネ・生産性向上投資を積極的に推進。」 — 省エネ・生産性向上やコスト削減の取組（調達効率化、設備更新等）
- 「中芯原紙製造用 N3号抄紙機の給気排気設備更新」 — 中芯原紙製造用N3号抄紙機の給気排気設備更新
- 「競争上の優位性として、美粧段ボール事業において、日本初導入の6色インクジェットプリンター Glory1606 を導入、多品種小ロット・バリアブル印刷に対応することで新規ニーズに対応しているほか、」 — Glory1606導入により多品種小ロット・バリアブル印刷へ対応する点
- 「旭川工業用水取水管更新」 — 旭川工業用水取水管の更新
- 「美粧段ボール用グルアー更新」 — 美粧段ボール用グルアーの更新
- 「美粧段ボール事業ではデジタル印刷を中心とした提案力を強化して新規取引先の開拓を推進している。」 — デジタル印刷中心の提案力で新規取引先開拓を推進
- 「また、板紙事業では各工程へ自動制御装置を導入し、24時間体制で製造している。」 — 板紙事業で自動制御装置を導入し24時間体制で製造
- 「省エネ・生産性向上、コスト削減の取り組み。板紙事業では原材料・エネルギーの調達効率化を図り、24時間体制の生産を継続。...設備更新による省エネ・生産性向上投資を積極的に推進。」 — 省エネ・生産性向上と調達効率化、設備更新投資の推進
- 「6色インクジェットプリンター Glory1606 を導入」 — 6色インクジェットプリンターGlory1606の導入
- 「主な設備は N3号抄紙機の給気排気設備更新、旭川工業用水取水管更新、美粧段ボール用グルアー更新。」 — 主な設備更新（N3号抄紙機給気排気設備、旭川工業用水取水管、美粧段ボール用グルアー）
- 「板紙事業: 中芯原紙・紙管原紙の製造販売」 — 板紙事業として中芯原紙・紙管原紙の製造販売
- 「板紙事業「板紙生産設備」」 — 板紙事業における「板紙生産設備」
- 「美粧段ボール事業において、日本初導入の6色インクジェットプリンター Glory1606 を導入、多品種小ロット・バリアブル印刷に対応することで新規ニーズに対応しているほか」 — Glory1606導入による新規ニーズ対応（多品種小ロット・バリアブル印刷）
- 「国内需要の減少・市況価格下落リスクを認識。板紙事業は国内景気の影響を受けやすく、需要減少・市況下落が収益へ影響する可能性がある。」 — 国内需要減少・市況価格下落リスクに対する認識（国内景気影響）

### サステナビリティ／気候変動（方針・目標・シナリオ）

- 「サステナビリティ基本方針（2025年2月制定）：「すべてのステークホルダーとの調和のもと、共存の精神で200年企業をめざす」」 — サステナビリティ基本方針（200年企業を目指す旨）
- 「「すべてのステークホルダーとの調和のもと、共存の精神で200年企業をめざす」」 — サステナビリティ基本方針の基本文言
- 「CO2排出量の削減目標（Scope1,2）を2030年度までに2005年度比で55%削減する目標を設定（基準年2005年度）。 Scope3は今後開示検討。」 — Scope1,2のCO2削減目標（2030年度までに2005年度比55%削減、Scope3は開示検討）
- 「2024年8月サステナビリティ委員会を設置、マテリアリティを6月に策定、以降取締役会へ報告。」 — サステナビリティ委員会設置、マテリアリティ策定と取締役会報告
- 「サステナビリティ基本方針（2025年2月制定）：「すべてのステークホルダーとの調和のもと、共存の精神で200年企業をめざす」を基本方針とする。」 — サステナビリティ基本方針（2025年2月策定）を基本方針として採用
- 「気候変動リスク・機会のシナリオ分析を実施。1.5℃シナリオと4℃シナリオの二つの世界観を想定。短・中・長期の時間軸と財務影響度で評価。CO2排出量の削減目標（Scope1,2）を2030年度までに2005年度比で55%削減する目標を設定（基準年2005年度）。 Scope3は今後開示検討。2030年目標は業界平均と同等レベルと設定。」 — 気候変動リスク・機会のシナリオ分析（1.5℃/4℃、時間軸・影響度評価、Scope3は開示検討等）
- 「将来の成長戦略としては、低炭素製品の提供・脱炭素ニーズへの先導、デジタル印刷を活用した新規取引先の開拓を推進している。」 — 成長戦略として低炭素製品提供・脱炭素ニーズ対応と新規取引先開拓
- 「原材料（古紙）・エネルギー（ガス）価格の変動リスクを認識。今後の脱炭素化・省エネ投資に応じたコスト影響を検討。」 — 原材料（古紙）・エネルギー（ガス）の価格変動リスクや脱炭素・省エネ投資によるコスト影響の検討

### ガバナンス／リスク管理体制・関連取引（委員会・内部監査・リース会計）

- 「美粧段ボール事業: 青果物・食品・家電製品等の包装箱・贈答箱の製造販売」 — 美粧段ボール事業の主な製品（包装箱・贈答箱）
- 「リース会計基準の適用予定（2028年5月期の期首適用予定）」 — リース会計基準の適用予定（2028年5月期の期首から）
- 「森紙販売株式会社（京都市南区）」 — 森紙販売株式会社（関連会社）
- 「佐賀板紙株式会社（佐賀県小城市）」 — 佐賀板紙株式会社（関連会社）
- 「王子コンテナー株式会社（東京都中央区）」 — 王子コンテナー株式会社（関連会社）
- 「コーポレート・ガバナンス体制として、監査等委員会設置会社であり、監査等委員の過半数を独立社外取締役とする指名委員会・報酬委員会を設置。取締役会は月1回以上開催。内部監査室を設置。監査等委員会は10回開催。」 — 監査等委員会設置会社としての指名・報酬委員会、取締役会頻度、内部監査室など体制
- 「岡山ガス株式会社とは産業用ガスの購入取引」 — 岡山ガス株式会社との産業用ガス購入取引
- 「監査等委員会設置会社であり、監査等委員の過半数を独立社外取締役とする指名委員会・報酬委員会を設置。」 — 指名委員会・報酬委員会の設置（監査等委員の独立社外取締役過半数）を説明
- 「内部監査室を設置。」 — 内部監査室の設置

### 認証・健康経営／人的資本目標・配当・費用等（数値・実績）

- 「健康経営優良法人（中小規模法人部門）認定を取得・継続中（2023年3月認定、2026年認定継続）」 — 健康経営優良法人（中小規模法人部門）の認定（取得・継続）
- 「美粧段ボール事業
  - 外部売上高: 1,398,171 千円
  - セグメント利益: 18 千円」 — 美粧段ボール事業の外部売上高・セグメント利益の数値
- 「FSC認証（CoC） 2017年3月取得」 — FSC認証（CoC）を取得（2017年3月）
- 「研究開発費総額 36,121 千円。」 — 研究開発費総額（36,121千円）
- 「女性管理職の割合: 5.0%（2030年度目標、2025年度実績0.0%と表記あり）」 — 女性管理職の割合目標（2030年度目標5.0%、2025年度実績0.0%等の記載）
- 「美粧段ボール事業「紙器生産設備」」 — 美粧段ボール事業「紙器生産設備」
- 「薬品 14,479 千円」 — 薬品の金額（14,479千円）
- 「2026年度年間配当: 50円/株（1株当たり50円）、配当性向28.2%」 — 年間配当（1株当たり50円、配当性向28.2%）の記載
- 「購入原紙: 51,267 千円」 — 購入原紙の金額（51,267千円）
- 「古紙: 123,265 千円」 — 古紙の金額（123,265千円）
- 「重油 2,772 千円」 — 重油の金額（2,772千円）
- 「荷造材料 5,374 千円」 — 荷造材料の金額（5,374千円）
- 「ISO14001を認証取得(本社工場・事業所)(2017年2月 認証を返上)」 — ISO14001の認証取得（返上後の記載を含む）
- 「消耗工具 26,098 千円」 — 消耗工具の金額（26,098千円）
- 「ISO9001を認証取得(本社工場・事業所)(2017年2月 認証を返上)」 — ISO9001の認証取得（返上後の記載を含む）
- 「健康経営優良法人（中小規模法人部門）認定」 — 健康経営優良法人（中小規模法人部門）認定
- 「ISO14001を認証取得(本社工場・事業所)」 — ISO14001の認証取得（全社共通拠点での記載）
- 「ISO9001を認証取得(本社工場・事業所)」 — ISO9001の認証取得（全社共通拠点での記載）
