# 事業構造転換・新規事業創出の遅延｜日本製紙（3863）の変遷

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## 経過

- FY2021 初出 「新規事業や新製品開発に努めていますが、これらが予定通り進捗しないことにより、経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。主な取り組みとしては、容器包装を中心としたプラスチック代替となる紙製品の開発、CNFをはじめとする木質バイオマスの利用拡大、成長事業への投資や人材の再配置、海外事業の拡大等になりますが、これらを計画通り進め、収益の向上に努めていきます。」 — 洋紙市場縮小を背景とする成長事業への構造転換について、紙製品、CNF、成長事業投資、人材再配置、海外事業拡大が予定通り進まないリスクを独立項目として初めて記載している。 (https://komori.app/company/3863/filing/2020-fy)
- FY2024 悪化 「しかし海外事業では、豪州Ｏｐａｌ社の収益改善が遅れているほか、北米や欧州の事業でも業績が悪化し、その立て直しが急務となっています。」 — 事業構造転換・新規事業創出遅延リスクについて、国内事業は軌道回帰した一方、海外事業の収益改善遅延・業績悪化が明示され、リスクの重点が海外に移っている。 (https://komori.app/company/3863/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 悪化 「2024年度にはＯｐａｌ社の立て直しを最重要課題と認識し、さらなる全社的な人員合理化やパッケージ事業の構造改革を進めるなどグループを挙げて再建の取り組みを強化しています。」 — 事業構造転換・新規事業創出の遅延リスクについて、Opal社の立て直しがなお最重要課題とされ、全社的な人員合理化とパッケージ事業の構造改革を強化している。 (https://komori.app/company/3863/filing/2024-h1)
- 2026-09-07 悪化 「これまで、新規販売先の開拓やコスト競争力の強化を推進してきましたが、想定困難な市場環境の変化により、現時点の状況では、当面安定的に収益を確保することは困難な見通しであり、採算に見合う投資効果が見込めないことから、」 — 新規事業であるハンガリーのCMC事業について、販売先開拓やコスト競争力強化を進めたものの、収益確保と投資効果の見通しが悪化している。 (https://komori.app/company/3863/disclosure/20260907532570)
