# 日本製紙（3863） 特別利益の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/3863/disclosure/20230213509514
種別: 業績予想の修正
開示日: 2023-02-14
Komoriの読み（0-100）: 75
企業ページ: https://komori.app/company/3863

## 何が変わったか

2023年3月期通期予想を、売上高は500億円上方修正する一方、営業利益・経常利益・純利益は下方修正した。原燃料高や円安に加え、海外子会社の事業撤退に伴う固定資産減損損失など約200億円の特別損失を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

売上高は生活関連事業の増加や製品の価格修正が寄与する見込み。一方、原燃料価格の高騰、急激な円安による製造コストの上昇、一部製品での価格修正の遅れにより営業損失・経常損失が拡大する見込み。さらに、海外連結子会社Opal社のグラフィック用紙事業撤退に伴い、固定資産の減損損失等約200億円を特別損失として計上する見込みであることから、純損失も拡大する。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":1100000,"revised_forecast":1150000,"change":50000,"change_rate":4.5,"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":-20000,"revised_forecast":-24000,"change":-4000,"change_rate":-20,"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":-20000,"revised_forecast":-23000,"change":-3000,"change_rate":-15,"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":-25000,"revised_forecast":-48000,"change":-23000,"change_rate":-92,"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":-216.39,"revised_forecast":-415.46,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円 銭"}
- 対象決算期: 2023年３月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2022年８月５日
- 前期実績: {"売上高":{"value":1045086,"unit":"百万円"},"営業利益":{"value":12090,"unit":"百万円"},"経常利益":{"value":14490,"unit":"百万円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":1990,"unit":"百万円"},"１株当たり当期純利益":{"value":17.23,"unit":"円 銭"}}
- 修正の理由: 生活関連事業の増加や製品の価格修正により売上高は上振れる見込み。一方、原燃料価格の高騰、急激な円安による製造コストの上昇、一部製品での価格修正の遅れにより営業損失・経常損失が拡大する見込み。加えて、Opal社のグラフィック用紙事業撤退に伴う固定資産の減損損失等約200億円を第４四半期連結会計期間に特別損失として計上する見込み。
- 特別損失の内容と金額: 固定資産の減損損失等：約200億円（第４四半期連結会計期間に計上見込み）
- 配当予想の修正: not_disclosed
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 実績差異と予想修正（原文: 「「2023年３月期第３四半期連結累計期間」における投資有価証券売却益の計上、および「2023年３月期通期連結業績予想」の修正を記載している。」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2023年３月期通期連結業績予想（2022年４月１日～2023年３月31日）」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「前回予想と今回修正予想、および「増減額（Ｂ－Ａ）」が売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益について示されている。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「売上高の増減率は「4.5」、営業利益は「△20.0」、経常利益は「△15.0」、親会社株主に帰属する当期純利益は「△92.0」。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 増収減益・減収増益（原文: 「売上高の増減率「4.5」に対し、営業利益「△20.0」、経常利益「△15.0」、純利益「△92.0」。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「「2023年３月期通期連結業績予想」および「第３四半期連結累計期間」。」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「親会社株主に帰属する当期純利益の増減率「△92.0」。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3〜10%（原文: 「売上高の増減率「4.5」。」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 赤字に転じる（原文: 「今回修正予想は営業利益「△24,000」、経常利益「△23,000」、純利益「△48,000」。前期実績は営業利益12,090百万円、経常利益14,490百万円、純利益1,990百万円。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべてについて前回予想と今回修正予想が異なる。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「投資有価証券売却益121億円を特別利益に計上」および「固定資産の減損損失等として約200億円を第４四半期連結会計期間において特別損失に計上する見込み」。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原燃料価格の高騰及び急激な円安の進行に伴い、足元の製造コストは当初の想定を上回る水準」「製品の価格修正について一部製品で当初の想定に対し遅れ」。」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「生活関連事業」「一部製品」「当社海外連結子会社 Opal 社におけるグラフィック用紙事業」。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「生活関連事業における増加」「製品の価格修正」「原燃料価格の高騰」「急激な円安」「固定資産の減損損失等」。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「特別利益は「121億円」、特別損失は「約200億円」と記載されているが、原燃料価格・円安・価格修正遅れについて個別の影響額の記載はない。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「外部要因として「原燃料価格の高騰」「急激な円安」、会社側の対応として「製品の価格修正に取り組んでまいります」およびOpal社の「事業の撤退」。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「投資有価証券売却益121億円（うち第３四半期連結会計期間において98億円）」および「約200億円を第４四半期連結会計期間において特別損失に計上する見込み」。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「今後も石炭削減をはじめとした各種コストダウンと製品の価格修正に取り組んでまいります」および「第４四半期連結会計期間において特別損失に計上する見込み」。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「営業損失・経常損失について製造コストと製品価格修正の遅れを説明し、純損失について「固定資産の減損損失等」と説明している。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「「当社海外連結子会社 Opal 社におけるグラフィック用紙事業の撤退のお知らせ」と記載されているが、連結範囲の変更についての記載はない。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「「今後も石炭削減をはじめとした各種コストダウンと製品の価格修正に取り組んでまいります」。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応を決定（原文: 「「本日別途開示しております『当社海外連結子会社 Opal 社におけるグラフィック用紙事業の撤退のお知らせ』に記載の通り」。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日「2023年２月14日」、対象期間の終了日「2023年３月31日」。」）
- 差し替えられる前回予想は、当初予想か、期中に既に一度直されたものか。: 二度目以降の修正（原文: 「「2022年８月５日に公表しました2023年３月期」の業績予想。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「2023年３月期通期連結業績予想」および「業績予想を…修正しました」。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当に言及なし（原文: 「業績予想表の項目は「売上高」「営業利益」「経常利益」「親会社株主に帰属する当期純利益」「１株当たり当期純利益」であり、配当の項目はない。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 確定を避けている（原文: 「「上回る見込み」「増加する見込み」「計上する見込み」「実際の業績は様々な要因によって予想数値と異なる場合があります」。」）
